私が中学生だった昭和44年(1969年)7月の今日、アメリカのアポロ11号が月に着陸、人類が始めて地球以外の天体にその足跡を残した記念すべき日になりました。
私はこの日、富士五湖のひとつ精進湖に同級生たちとキャンプ(中学校の林間学校)で来ており、バンガローの壁に「1969年7月20日、人類が月に降りた」と書いた覚えがあります。(ポルノグラフィティではありませんが、『君たちが生まれてくる、ずっとずっと前の話だよ』)
ジョン・F・ケネディがアポロ計画を発表した際に「60年代のうちに人類を月に立たせる」という発表をしましたが、当時トンでもない話だと思っていたことが、約束した最後の年になって、ついに現実になってしまったんだなと、感慨にふけったことを思い出します。そのケネディは月着陸の6年前に凶弾に倒れ、帰らぬ人になっていたのですが。
それはさておき、月着陸船イーグルから降り立ったニール・アームストロング船長が「これは一人の人間には小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ。」と第一声を上げたことはあまりにも有名ですが、私はその前に「よっこらしょ」と声を発したのが本当の第一声である、という文章をどこかで読んだ気がするのです。まあ、そんな言葉では語り草にはならなかったでしょうね。
あの月着陸から36年、その後人類は月も含めて地球以外の天体に降り立つことは再びありませんでした。今後もないかもしれません。
莫大なお金がかかるという理由もありますが、それだけ難しいことなんだなと改めて思わざるを得ませんね。
「アポロ11号の月着陸は、NASA(アメリカ航空宇宙局)が作った芝居なんだよ」と言われる所以でもありますが、私はその偉業を堅く信じている一人です。
「今日人類が始めて木星に立ったよ」という歌がありますが、ガスでできている惑星である木星には、人類は永遠にその足で立つことはできないでしょうがね。
私はこの日、富士五湖のひとつ精進湖に同級生たちとキャンプ(中学校の林間学校)で来ており、バンガローの壁に「1969年7月20日、人類が月に降りた」と書いた覚えがあります。(ポルノグラフィティではありませんが、『君たちが生まれてくる、ずっとずっと前の話だよ』)
ジョン・F・ケネディがアポロ計画を発表した際に「60年代のうちに人類を月に立たせる」という発表をしましたが、当時トンでもない話だと思っていたことが、約束した最後の年になって、ついに現実になってしまったんだなと、感慨にふけったことを思い出します。そのケネディは月着陸の6年前に凶弾に倒れ、帰らぬ人になっていたのですが。
それはさておき、月着陸船イーグルから降り立ったニール・アームストロング船長が「これは一人の人間には小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ。」と第一声を上げたことはあまりにも有名ですが、私はその前に「よっこらしょ」と声を発したのが本当の第一声である、という文章をどこかで読んだ気がするのです。まあ、そんな言葉では語り草にはならなかったでしょうね。
あの月着陸から36年、その後人類は月も含めて地球以外の天体に降り立つことは再びありませんでした。今後もないかもしれません。
莫大なお金がかかるという理由もありますが、それだけ難しいことなんだなと改めて思わざるを得ませんね。
「アポロ11号の月着陸は、NASA(アメリカ航空宇宙局)が作った芝居なんだよ」と言われる所以でもありますが、私はその偉業を堅く信じている一人です。
「今日人類が始めて木星に立ったよ」という歌がありますが、ガスでできている惑星である木星には、人類は永遠にその足で立つことはできないでしょうがね。