五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

この一曲:雨の物語[イルカ]

2005年07月01日 | この一曲!
学生時代にフォーク雑誌などでお見かけした姿と今もあまり変わらないイルカさんですが、私が特に好きなのがこの「雨の物語」。
同じ正やん(伊勢正三さん)の作品として「なごり雪」とか「海岸通」もいいのですが、どうしてもかぐや姫のイメージが強いので、この曲を選んでみました。

 誰もが物語 その1ページには
 胸はずませて 入ってゆく
 僕の部屋のドアに 書かれていたはずさ
 とても悲しい 物語だと

正やん独特の、少し突き放したような歌詞ですよね。私の好きな「置手紙」にも通じ合うようなものが。
イルカさんの本来のキャラクターとは少し違うような気もしますが。

 窓の外は雨 雨が降ってる
 いく筋もの雨が
 君の心の くもりガラスに

梅雨空を見上げては、こんな歌詞を口にすることってありませんか?

コメント
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