五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

スーパーにて

2005年07月26日 | 日々のつれづれに
台風のさなか、会社の帰りに荻窪駅近くのスーパーに立ち寄りました。毎週水曜日はアサリの味噌汁(※)に決めていて、火曜日の夜はアサリを買って帰るのがここのところ続いているのです。

 ※理由はたいしたものではありません。水曜日がゴミの日だから。

台風が接近しているので、会社員も一斉に退社したのか、荻窪駅はいつもに比べて混んでいるような気がしました。スーパーの中もいつもと同じように混んでいて、昔のように「台風が来るから前の日に買いだめをする」といったことも特にはないんですね。

何品か買い物カゴに入れてレジに並びました。レジは、場所によって並んでいる客の数が違います。
レジ係の人数は一人のところと二人のところとがあって、二人の方が早く終わるだろうということで、並んでいる客の数も多いのですが、必ずしもそうは行かないのが、このレジというものですね。

私は前に並んでいる人のカゴの中身をざっと見て、少なそうなところを探して並びました。あとは、レジ係の人の「手際の良さ」にまかせるしかありません。
私の並んだのは一人のレジ係の人がやっているところ、幸運にもとても手際の良い人で次から次へと客をさばいていきます。
合計金額を客に告げて代金を受け取るまでの短い時間に、次の買い物カゴの中を確認して必要なレジ袋をあらかじめ用意しておくなど、さりげないことで一人当たりの時間を短縮する工夫をしているのでしょう。

人一倍笑顔を振りまくでもなく、大仰にありがとうのしぐさをするでもなく、どちらかというと事務的に客をさばいている彼女でしたが、客なんてものは(少なくても私は)早い処理を好むものですから、好意を持ちましたよ。
コメント
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