五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

卒業式

2007年03月05日 | 日々のつれづれに
高校に通う二男の卒業式に家内と二人で参加しました。
駿台甲府高等学校の卒業式はいたってシンプルで、大体1時間で終わりますが、それでいてとても温かい心のこもった式でした。 校長の式辞、同窓会長・PTA会長のお祝いの言葉、在校生代表の送辞、それに卒業生代表の答辞と、どれも自分の気持ちをストレートに表したものばかりだったような気がしました。

式全体を通して感じたのは、卒業式という場が卒業生にとって高校生活最後の儀式の場ではなく、卒業生の新たな門出を祝し送り出す場である、ということでした。国公立の受験生にとっては、まだ進路が決まっていない子もいるのですが、彼らへのエールも含めて学校側が新しい社会へ送り出そう、としているのだと思いました。

二男は3月のうちに、山梨から東京に移って新しい生活をスタートさせることになります。私や長女と一緒に暮らす新居の準備もほぼでき、大学への提出書類もあらかた出し終わったので、しばらくの間休養を取って(もちろん大学から送られた課題をやりながら、ですが)、新生活への心の切り替えを行ってほしいと思います。
コメント (2)
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