五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

買うまでの楽しみ

2013年11月14日 | 日々のつれづれに
ここ最近、家電ショップなどでもらってきたデジタルカメラのカタログを眺めています。
お目当てはデジタル一眼レフカメラ。

始めに言っておきますが、いまのところ購入の予定はありません。
にもかかわらず、やはり好きなもののカタログを眺めているとなかなかに楽しい。

今回カタログをつくづくと眺めてみて、いろいろ勉強になりました。
たとえば撮像素子。35ミリフルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズ。「35ミリサイズ換算」の意味。
FXとDXの違い。
大三元レンズとシンデレラレンズ。
手ぶれ補正の仕組みのあれこれ。
ピクチャー・コントロール・システム。
ペンタミラーとペンタプリズムの違い。
ファインダーの視野率と倍率。
インナーフォーカスの意味。
フォーカスポイントとクロスタイプフォーカス
ライブビュー。
RAWデータ。
バリアングルの功罪。

得られた知識がどれだけ撮影技術の向上に役立つのかは正直わかりません。
単に知識だけが肥大しているだけかも。

ネットの色々な情報を詰め込み過ぎて、結局どの製品にも手を出せなくなってしまうような気もします。
どこかで折り合いをつけて、エイヤと買ってしまわない限り、この呪縛を抜け出せないような気もします。

自分なりに最適と思えるカメラボディと交換レンズを選んでみました。
何だかんだで20万円は軽く超えてしまいます。

いったい何なんでしょう。
こんなことを続けていて楽しいのか?

楽しいんだろうなあ

とは思いますけどね。
コメント
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