五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

危ない場所

2013年11月22日 | 日々のつれづれに
秋田の市道崩落、前日に作業中断指示 過去にも9カ所で(朝日新聞) - goo ニュース

秋田県由利本荘市の市道工事現場の崩落事故は、なかなか救出が進んでいないのか、ネットのニュースにも続報が伝わってきませんが、一刻も早い救助が望まれます。

それにしても今回のこの事故、何となく「人災」の匂いが強くなってきたように思います。
「過去3年間に9カ所で11件の崩落事故が発生」というのは、いくら崩れやすい土質とはいえ異常な値のような気がします。
今回の工事もその補修工事だったのかな?まさか手抜き工事ではないでしょうね。

また、前日にも降雨量が多いことを理由に工事が中断したと言います。
道路ののり面が崩れる可能性があるからというのが理由だそうですから、安全の確認も含めて再開の判断に間違いはなかったのでしょうか?

地震や雷、竜巻などと違い、慎重に判断していれば防げたかもしれない事故だけにやりきれなさを感じるとともに、今回の事故から反省点や教訓を得て欲しいと思います。
コメント
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