五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

あるスーパーの破産

2014年04月03日 | 日々のつれづれに
新聞に近所のスーパーが自己破産したとの記事が載っていました。

家内が「そういえば広告のチラシが入っていなかった」と言っていたのを思い出し、記事を読んでみると「(所有する)2店舗の営業は3月31日で停止している。負債総額は約8億円」とのこと。
道理で広告が入っていなかったわけです。

実は31日にも件(くだん)のスーパーに買い物に行っていて、その時はそんな様子は全く気が付きませんでした。
このお店は1999年の11月にオープンして、安売りスーパーとしてはけっこう人気がある店だと思っていましたが、「新規出店した大手量販店や低価格スーパーとの競争が激化し、3期連続の赤字」(新聞記事による)になったもののようです。

午後、別の用事で近くを通ったらその店舗が営業しているではありませんか!
よく見ると、「全品半額」という表示を上げてセールをやっていました。
広告を打つこともなく、本当の店じまいセールですね。

帰り際、お持ち帰り弁当チェーンで有名なお店がシャッターを閉めているのを見かけました。
先日まで、けっこうお客さんが来ているような感じだったので、こちらも意外でした。

どちらも今月からの消費税増税とは直接関係は無いのかもしれませんが、生き残ることの難しさを見せられたような気がしました。
コメント
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