五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

残りモノに福

2017年12月15日 | 日々のつれづれに
職場の忘年会がありました。

会場は甲府富士屋ホテル。
甲府駅からバス、という手もありましたが(こちらが一般的)、時間に余裕もあり、風もなかったので歩くことにしました。
片道35分。
まあ、けっこうな距離ですが、お酒を飲む前としては程よい距離、かな?

今宵は忘年会のピークなのでしょうか?
ホテルの各室は皆「○○○会社様忘年会」みたいな掲示がズラリ。
私どものお客様のご宴会もありました(笑)。



理事長あいさつ、乾杯で宴会が始まり、いろいろな部署の方と歓談するうちに恒例のビンゴ大会が始まりました。
おエライさんから私のような下っ端まで盛り上がります。

「リーチ!」「ビンゴ!」

あちらこちらで声が上がり、次々と賞品が手渡されていきます。

賞品が残り少なくなった頃、やっと私のカードもリーチに。
と、次のコールで何とビンゴになったのです。
まさかの連続ヒットでした。

今年のビンゴ大会の特長は、ビンゴになった方が、もう一度抽選箱からくじを引いて賞品が決まるという仕組み。
さらに、すべての賞品が山梨県で採れたもの、つくられたものである、ということ。

私のくじは「印傳の山本」。


甲州印伝(鹿の皮をなめして漆を模様を付けたもの)のお財布でした。
賞品を渡してくれる方が小声で言いました。

「一等賞ですよ」


レトロモダンというのかな、素敵なデザインの財布でした。
小銭入れとカードホルダー付き。

「参加費のモトはとれたかな?」

なんて、アサマシイことを考えていたのですが...。

家に帰り、家族に見せました。
ネットで価格を調べていた家内が驚きの声を上げました。
もったいなくて、とても普段使いなんかできません。

今年一月に遭った交通事故で始まった平成29年ですが、年末になって一足早いクリスマスプレゼントをいただいたのでしょうか。
コメント
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