五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

栴檀の実は

2018年01月11日 | 日々のつれづれに
山梨は寒い一日でした。

用事があって、何度か外出しましたが風が冷たいのには参りました。

たばこ組合の会議の案内状を持って町内を歩いたときには、陽射しはあるものの空気自体が冷たいので、それに風が加わって大変でした。
負けずに歩きましたけどね、ええ。


町内の、今はもうやっていない造り酒屋さんの店の前。
お酒の名前にもなっている栴檀(せんだん)の実がたくさんなっていました。


ここの家には小学校の同級生がいまして、何度か遊びに行ったことがあります。
中学校から別々になってしまい、その後会ったのは一回きり。
お互いにおじさん・おばさんになってからの再会でした。

今度のクラス会にもお誘いしたのですが、都合が付かず欠席とのこと。
残念。


栴檀の実は秋に熟し、葉が落ちた後も実を付け続けます。
樹や葉にはかすかな芳香がするとのことですが、鼻の悪い私にはまったく嗅ぎとれませんでした(苦笑)。
実は食用にはならず、どころかたくさん食べると中毒を起こすそうです。

ちなみに、「栴檀は双葉より芳し」のことわざに出てくる「栴檀」は白檀(ビャクダン)のことだそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする