今日は極めて私的な話にはなりますが...。
私の仕事の契約は、「月に14日の勤務」です。
特別な場合を除いて土日祝日が休日なので、残った平日の中で14日間働き、残りがお休みになります。
今回はそのお休みの数のお話です。
66歳(4月にはまたひとつ歳を重ねます)ともなると、平日連続5日間の仕事はシンドイものがあります。
65歳までそうした勤務をして来た友人を見ると「たいしたものだ」と畏敬の念を抱きます。
私は56歳で早期退職し、もう10年もの間そうした勤務とは無縁の生活を送ってきたので、より一層感じますね。
会社勤務の時は、週の間に休日(祝日)があるとうれしかったものです。
水曜日あたりが休みだと週の後半頑張れる、といいますか。
今思い返しても、だいぶすり減っていたな、とも思います。
まあ、昔の話はさておいて。
改めて2021年の2月を見ると、土日祝日が全部で10日間なので、平日の数は18日間。
ここから勤務数の14日を引いて、平日のお休みは4日間ということになります。
この4日間という数字は、他のどの月よりも少ない数なのですね。
ちなみに来月3月は、春分の日が土曜日ということもあって、平日の数が何と23日間。
つまり平日のお休みは9日間もあるのです。
ですから(平日のお休みが少ない)2月は何だか損した気分になるのです。
大の月は31日間の内14日間勤務(勤務率は45%)、同じく小の月のそれは47%。
それにくらべ、2月の勤務率は50%。
比率で言うと「何だ、たかだか5%か」という気分ですがね、
やはり「平日に休める」というところが重要なのでしょうか。
ここまで書き連ねてきて何となく思うのは、「(他の人が働いている)平日なのに、休める」ということが、今の私にとって非常に重要なことなんだな、ということなのかな、と。
フツーの土日祝日よりも、いっそう心身の疲れを癒すことができる気がします。
そういえば、土日の場合にはいつもと同じ時間に起きて、同じような生活を始めようとしている自分がいます。
平日のお休みの時の方が、ゆったりとした気持ちで目覚めうような気がしますね(早くに目が覚めてしまうのは同じですが)。
何なんだろう、この違いは。