1月往く、2月逃げる、3月去る。
月日の経つのはマコトに早いことを表したものらしいですが、確かに今年に入ってすでに一か月が過ぎてしまいました。
年明けからコロナコロナで慌ただしく過ごしてきました。
巷では感染者数の増減に一喜一憂する向きもありますが、我が山梨の峡南地域は、過疎の地域らしく、そうした騒ぎとは無縁(?)の日々を過ごしてきました。
過疎を喜んでいいのかどうか?という議論はさて置いて、いよいよ2月。
確かに氷点下の朝もあり、今朝も空気が一段と冷たい朝ではありましたが、日中は穏やかな天候になり、夜は雨模様となっています。
今日の散歩は暖かいとさえ感じる中でのウォーキングでしたので、非常に楽しいものでした。
河の水もいくらか水温が上がっているようにも見受けられました。
「水ぬるむ」というやつですね。
明日は節分。
そして3日はいよいよ立春、いくら寒さがきつかろうと、確実に春の訪れが近づいています。
2月は色々なイベントが予定されています。
世の中は緊急事態宣言が出された都府県が11もあって、まだまだウィルス感染の予断は許されない。
とはいうものの、ワクチンの接種もいよいよ始まるということで、これまでとは違い前途に光明を見いだせるのでは、という期待を持たせる動きが出てきています。
ここのところの感染者数は、減っているように見受けられますが、以前に書いたように検査数を恣意的に弄る様であってはならないと思います。
とともに、注目するのは重症者数と死亡者数、そしてベッドの空き具合でしょうか。
コロナウィルスも一方的に怖がったり逃げ回ったりの段階から抜け出して、冷静に対応し付き合っていく(いきなり無くなりはしないと思うので)状況に移ってきたように思います。