五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ワクチンの接種日

2021年02月26日 | 日々のつれづれに

新型コロナワクチンの接種は、2月17日から医療従事者に対し先行して開始されました。
なんだかんだ言っても、ここまではほぼ予定通りの進み具合といえるでしょうか。
一方、4月からは65歳以上の高齢者への接種が予定されているといいます。
我が家は二人とも、このタイミングで接種を受けることができるのですが、問題は開始日ではなく、実際に接種を受けることのできる日がいつになるのか、というハナシ。

65歳以上の高齢者はざっと3600万人。
河野行政改革担当相(ワクチン担当)は、6月末までに全国の自治体へ配送を完了させる方針を示しました。
ということは、遅くても7月くらいまでには接種が受けられることになるのでしょうか?それとも...。
接種が各自治体に任せられるようになるこの時期、自治体単位での進み具合の差が、けっこう出てくるような気がしてなりません。
少し心配です。

基礎疾患を持っている方々への接種がその後に始まります。
私のように慢性疾患を持っている人間は、高齢者の中でも優先してくれるのでしょうか?
でも、私がそんな病気を持っていることを、行政はどのようにして把握するというのでしょうか?
確かに、町内健診でそうした病気を申告したりしていますので、調べようと思えばできないことはありませんが、同じデータベース上に展開できているとは思えませんし。
そもそも町内検診を受けているのは国保の人たちだけ、それも受けようという意欲を持った人だけ。
国民全部を、基礎疾患を持っている、持っていないで選別するのは、そんなに簡単なことではないはずですが、その辺りの説明がよくわかりませんね、今までは。

ワクチン接種には、まだまだ分からないことが多すぎます。

コメント
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