1990年ころでしたでしょうか。
東京から山梨に戻った時分に初めて花粉症を発症しました。
土手を車で走っていた時にいきなり大きなくしゃみが出て、目の前が真っ暗になりました。
よく事故らなかったものだと思います。
それからかれこれ30年、花粉症と一緒に人生を過ごすことになりました。
過去のブログを見てみると(ブログはこういうときに便利ですね、確かに日記です)、花粉症の強い時と、それほどでもない時とがありました。
歳を取るとともに花粉症は収まってきたかに思います。
ここ数年は特に症状は軽かったようです。
まあ、人は過ぎてしまったことは過少に評価しがちではありますが...。
それはともかく、
今年もその花粉症の時期がやってきました。
いや、すでにずっと前から花粉を感じていた人はいたと思いますが。
涙が止まらなくなったり、目の周りがかゆくなったり、と。
昼休み、土手の上を散歩していると、鼻が時々ムズムズします。
いよいよ来たな、と思いますが、幸いまだあまり悲惨なことにはならずに済んでいます。
このままの状況で4月を迎えることができればいいのですが...。
昨年の薬がまだ残っています。
転ばぬ先の杖。
なくならぬ前に補充しておくことにしたいと思います。