新しい年度の、実質的な初めての週が終わりました。
いつもと同じように休みもあったのですが、何だか長く感じた一週間でした。
新しい上司が来て、一緒に関連機関などを回ったから?
それもあるけど、「最後の一年」に向けて、それなりの覚悟で挑んでいるからでしょうか?
最後の一年。
今やっている人材マッチングの仕事は、一応今年度が最後ということになっているのです。
単年度事業が丸6年も続いたということは、それなりに高い評価を得たと言えると思いますが、こうした事業はいずれ終わる運命にあります。
続けるにしても、名前を変えたり他の事業と統合したり、あるいは所管部署を変えたりと、「いかにも」新しい事業のような形をとることが多いと聞きます。
現場で働く私にとっては、そんなことはどうでもいいのですが、自分の年齢(もうすぐ68歳)のこともあり、そろそろ「潮時」かなと考えております。
正直を言うと、月12日(週当たり三日程度)の仕事というのは、自分にとってはちょうどいい具合の「負荷」です。
とても週5日間フルタイムで働く気力も体力もありませんし、社長さんをはじめとして経営層の方々と話をするのも、それほど苦になりません。
とはいえ、もう後進に道を譲って、別の仕事を探してもいいかなと思います。
いい仕事があるかどうかはわかりませんが...。
というわけで、最後の一年間、一日一日を大事に過ごしていきたいと思っています。