五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

Ñさんのこと

2022年04月13日 | 日々のつれづれに

八乙女自治公民館の元館長のNさんが11日に亡くなりました。
享年82歳。

昨夜知人から訃報を聞き、今朝最後のお別れに行ってきました。
しばらく前から酸素ボンベの助けを借りる生活をしていたのですが、数日前まで元気で私と会話もしていたので驚きましたが、奥様の言葉では突然のことではあったものの静かな最後だったとのこと。
苦しまずに最後を迎えたと聞き、気になっていたので安心しました。
その言葉の通り、Nさんは穏やかな顔をしていました。

Nさんには公民館活動にも、盆踊りの実行委員会にもお誘いを受けて参加したいきさつがあります。
自宅が公民館から近かったこともあって、公民館のカギを預かっていただき、利用料の徴収なども行っていただいておりました。
そんな関係で、私も頻繁にNさん宅を訪れておりました。
畑で採れた野菜をいただいたり、我が家のスズムシを差し上げたりもした仲でした。
さらに、この4月から館長になる予定の私にとって、大きな後ろ盾を失った気分です。
盆踊りにしても、コロナ禍でここ二年ほど中止が続いていました。
それだけに、今年こそ再開を、との気持ちでいたÑさんにとっては大きな心残りかもしれません。

大きなイベントが中止や延期になるなど、まだまだ厳しい状況が続きますが、いつかNさんの遺志を継いで、祭りの再開を実現させたいと思います。

コメント
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