ゴルフのアプローチ練習のため、自宅の庭に芝生を張ることにしました。
まずは、ホームセンターに行って、芝生(姫高麗芝という品種です)を20枚と目土・床土の20リットルの袋を購入してきました。
クルマで買いに行くときには、ブルーシートは必需品です。
芝はこんな形で売られています。
一辺が27センチメートル×35センチメートル。
全部で20枚ありますが、ここで使うのは3枚×4枚の12枚だけ、残りの用途は「おいおい」考えます。
まず、庭の砂利をどけて、「縄張り」をします。
縄と言っても、実際は細紐を使い、四隅にテント用のペグを打ちこんで場所を決めます。
真四角にするのが少し難しいです。
久々に「三平方の定理」なんかを持ち出して、直角を出しましたが、それ程厳密にしなくてもかまわないかな、と思います(性格が出てしまった)。
「縄張り」した中をスコップで深さ5センチメートルほど掘ります。
地面が思った以上に固く(ここのところ雨も降りませんでしたから)、けっこう骨が折れました。
掘った土はバケツに入れておきます。
写真には写っておりませんが、掘った土はバケツ5杯ほどになりました。
上の写真は、バケツの砂利を「ふるい」にかけて、細かな土にして2センチほどの厚さに戻したところです。
買ってきた床土だけでは足りませんので(お金を節約するのが目的です)。
その上から同量くらいの床土を入れ、レーキで良くかき混ぜて平らにして、上からジョーロで水をかけます。
「本当は二度くらい、雨に当てればよい」などと土の袋には書いてありますが、そんなものを待っている余裕はありません。
雨を待っていたら芝が枯れてしまいます。
水はたっぷりと。
初日の仕事はここまでです。
残りは明日の作業になります。
固い地面を掘るのと、「ふるい」を振る作業で、治療中の腰を酷使してしまいました。
芝張りが明日終わるかは、私の腰次第ということで...。