五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

芝生張り 一日目

2022年04月09日 | 日々のつれづれに

ゴルフのアプローチ練習のため、自宅の庭に芝生を張ることにしました。
まずは、ホームセンターに行って、芝生(姫高麗芝という品種です)を20枚と目土・床土の20リットルの袋を購入してきました。
クルマで買いに行くときには、ブルーシートは必需品です。

芝はこんな形で売られています。
一辺が27センチメートル×35センチメートル。
全部で20枚ありますが、ここで使うのは3枚×4枚の12枚だけ、残りの用途は「おいおい」考えます。

まず、庭の砂利をどけて、「縄張り」をします。
縄と言っても、実際は細紐を使い、四隅にテント用のペグを打ちこんで場所を決めます。
真四角にするのが少し難しいです。
久々に「三平方の定理」なんかを持ち出して、直角を出しましたが、それ程厳密にしなくてもかまわないかな、と思います(性格が出てしまった)。

「縄張り」した中をスコップで深さ5センチメートルほど掘ります。
地面が思った以上に固く(ここのところ雨も降りませんでしたから)、けっこう骨が折れました。
掘った土はバケツに入れておきます。

写真には写っておりませんが、掘った土はバケツ5杯ほどになりました。
上の写真は、バケツの砂利を「ふるい」にかけて、細かな土にして2センチほどの厚さに戻したところです。
買ってきた床土だけでは足りませんので(お金を節約するのが目的です)。

その上から同量くらいの床土を入れ、レーキで良くかき混ぜて平らにして、上からジョーロで水をかけます。
「本当は二度くらい、雨に当てればよい」などと土の袋には書いてありますが、そんなものを待っている余裕はありません。
雨を待っていたら芝が枯れてしまいます。
水はたっぷりと。

初日の仕事はここまでです。
残りは明日の作業になります。
固い地面を掘るのと、「ふるい」を振る作業で、治療中の腰を酷使してしまいました。
芝張りが明日終わるかは、私の腰次第ということで...。

コメント
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