五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

がんばれ、箭本三男さん

2005年05月12日 | 日々のつれづれに
拡張型心筋症の治療のために渡米している箭本三男さんの手術が終わったとの知らせを受けました。
ただ、手術は終わったものの、箭本さんの容態は依然として楽観できない状態のようです。

そもそもアメリカに向かう飛行機の中でも容態が悪くなり、病院に到着するや集中治療室に入ったそうで、病院でも箭本さんの容態を見て急遽手術の順番を繰り上げたとか。
手術は一応成功したものの、まだまだ絶対安静の状態で、いつ日本に帰れるのかもわからない様子だそうです。
皆様のご支援でカンパもだいぶ集まりましたが、上のような理由で、まだまだ足りないとのことですので、引き続きご支援をお願いするとのことでした。

※箭本さんは、私の家内の友人の親類の方で、私とは直接面識はありませんが、ホームページなどでの募金活動のお手伝いをさせていただいているものです。
詳しくは下記のサイトで。
「箭本三男さんを救う会」

この一曲:やさしさに包まれたなら[荒井由実]

2005年05月11日 | この一曲!
ユーミンの歌はカラオケなどで歌いやすいものが多いですね。
キーもそれほど高くはないし、初期のものは音程差もそれほどではない、と。

まだ荒井由実と呼ばれていた頃の歌には好きなものが多くて、「卒業写真」「あの日に帰りたい」を始めとして「ベルベット・イースター」「ルージュの伝言」「海を見ていた午後」などたくさんありすぎて、一人の歌手からこの一曲を選ぶのが本当に大変な歌手の一人です。

で、この「やさしさに包まれたなら」ですが、言わば「元祖癒し系」とでもいうような歌です。
何気ない日常の1シーンが、ユーミンの手にかかると何と詩的になってしまうのか。

 カーテンを開いて 静かな木漏れ日を
 やさしさに包まれたなら きっと
 目に映るすべてのことはメッセージ

そうそう、映画「魔女の宅急便」のエンディングでも効果的に使われていましたよね。

人間ドック

2005年05月11日 | 一病息災
会社の50歳検診で、初めて人間ドックに行きました。
高円寺駅前の健診センターに8時に行って1日コースの受付をすませ、開始を待ちました。
尿の採取、採血、血圧測定、胸部および胃部X線撮影、腹部エコー、視力・眼底・眼圧検査、心電図、聴力検査、直腸診(女医さん、キャア!)などを行いました。

最後に先生から結果の説明を受けました。
その後、用意された食事をいただいてすべてのスケジュールが終了。

写真は、トイレに設置してあった「オート・ハンド・ソープ・ディスペンサー」。
手を差し出すと、自動的にハンド・ソープが適量出てくる機械で、初めて見たので記念にパチリ。

大勢来ていましたよ。
私みたいに、あきらかに会社の検診見たいな人と、杉並区の定期健診の人と、よくわからない人も。
中には、失礼だけれども、ドックなんかに入るより病院に行って診てもらったほうがいいのでは?と
思えるような人もいましたね。

お尻の穴はともかく、定期的に身体じゅうをくまなく調べてもらうのはいいことです。
ただ、毎年全額個人負担だと結構厳しいですから、少し補助があるとありがたいですね。
国民年金を毎年ちゃんと払っている人は、半額にしてくれるとか、ね。
(それでも高いかな?)

サボテンの芽が

2005年05月10日 | 日々のつれづれに
先月まいたサボテンの種ですが、芽が出てきました!それも7つくらい。
部屋の奥に置いていたので、光が足りないかと思っていたのですが、いやあ良かった良かった。

サボテンの芽というのを見るのは初めてです。
普通、芽といえば葉っぱのイメージですが、サボテンの芽は「茎」そのものが生えてくる感じですね。
おまけに、先っぽに小さな角のようなものが生えていて、変なたとえですが、蝶の幼虫が立ち上がっているような風にも見えるのです。


尼崎市の電車事故から二週間

2005年05月10日 | 日々のつれづれに
兵庫県尼崎市のJR福知山線で先月25日朝、快速電車が脱線した事故では、亡くなった大勢の方のご冥福をお祈りします。
行き先が「同志社前」と書いてあった関係で、親類や知り合いの方から「息子さんは大丈夫?」とのお電話やメールをたくさんいただきました。

今回の事故のあったJR福知山線が、長男がいつも利用する電車とは異なることは知っていましたが、就職シーズンなので長男が思わぬ場所にいないとも限らず、安否がはっきりするまでは心配しましたが、無事だったのでほっとしました。

事故については今は、原因究明とともに、単なる電車事故という問題から事故を起こした会社の体質が云々される段階となっています。
よく言われることですが、同じようなことを再び(三度?)繰り返さないように、原因究明と安全対策をしっかりとしてもらいたいものだと思います。

それにつけても、運転士に乱暴を働いたり、線路に置石をするような行為は厳に慎んでもらいたいと思います。

一句ひねろう:風薫る

2005年05月10日 | 一句ひねろう
と呼ぶにふさわしい季節になってきましたね。
街路樹の緑も1ヶ月前とは格段のボリュームと濃さです。
私は朝日を背に受けて水道道路を歩いて通勤していますが、歩道上の木々の影が大きくなったのが実感できます。

途中ですれ違う女学生の中にも見覚えのある顔もあって、「ああ、上級生になったんだな」と、ニキビの消えた横顔をながめたりもします。

 風薫る 少女の額 かがやきて

黄金週間も終わり

2005年05月09日 | 日々のつれづれに
リフレッシュの言葉とは裏腹な「ゴールデンウィーク」はあっという間に終わり、ふたたび電車に乗って会社に通う毎日が始まりました。
ああこれから10週間、祝日のない毎日を過ごすのかと思うと、大昔コロンブスが水平線の彼方のインドに思いをはせたような絶望感のようなものを感じます。少し大げさですか?

いつの間にか5月6日の立夏を過ぎ、平均気温も上昇して連休の間に確実に暖かくなったことを実感しています。
桜前線が北海道に到達した一方で、沖縄では梅雨に入り、また田植えが始まったところもあると聞きます。本当に日本は季節感豊かな国だということが言えるでしょう。

日曜日には町内一斉河川清掃、通称ドブさらいがありました。
朝7時から起きて、家の周りの側溝のふたを開け、たまった泥を掻き出してバケツに入れておき、巡回してくるトラックに積み込みます。
5年位前から始まった下水道の整備とともに、生活排水を垂れ流しにすることはなくなり、ずいぶんときれいになり、また作業もだいぶ楽になりましたが、それでも流れのよどむところはあるもので、私の家の西側には、かなり厚く泥が堆積しているところがありました。

すべての泥を完全に除去することは無理ですが、できる限りのふたを開け、バケツに6杯ほどの泥を取り除いて、後に水を撒いて今年のドブさらいは終わりました。ふー。

がんばれ!駿高野球部:練習試合の結果(5/7)

2005年05月08日 | がんばれ!駿高野球部
雨のせいで、別の高校との練習試合が流れ、急遽対戦相手にお願いした甲府東高校との練習試合の結果です。

初回、二塁打の志村君を村松君が送り、河野君の右前打で先制すると、三塁に進んだ走者を鶴田君が儀飛で返す理想的な攻撃で2点をあげました。
2-2の同点にされた3回裏には、鶴田君、内藤君の二塁打などで一挙に6点をあげ、8-2とリードしました。
先発の田村君が相手打線を4点に抑えて完投勝ちしました。
勝利を上げたものの、4回以降の攻撃などに課題を残した試合でした。

○駿台甲府 8-4 甲府東:田村-鶴田

ポイントカード

2005年05月06日 | 日々のつれづれに
世の中には財布やカードケースに入りきらないほどのポイントカードがあふれています。
私の持ち物を少し数えてみただけでも、デパート/スーパー、中古書籍販売店、CD/DVD販売店、ガソリンスタンド、大手家電量販店、などなど。
他にも健康食品販売店や、ゴルフ練習場、レンタルビデオ店、酒類販売店、航空会社のマイレージサービス、ドラッグストア、PC通販店、カーショップなどがあって、並べるだけで自分の生活パターンが把握できてしまうほどです。

一回一回の取引で値引きをする分をポイントとして貯めておくことで、客の囲い込みを狙おうとする作戦にむざむざとはめられている感がしないでもありませんが、同じような値段ならポイントが付く方の店で買おうとするのはどうすることもできません。

今に、すべての販売/サービスはポイント制を取り入れて、毎年まじめに税金を支払っている住民には、何年か経ったら少し割引の特典が与えられるようにならないものかと思ったりもします。
「納税は国民の義務だ!」とお叱りを受けてしまうかもしれませんが、国民年金の徴収がうまくいかなくなっているのを本当に何とかして欲しいと思っている我々からすれば、役所にふんぞり返っていないで、一軒一軒集めて回れよと言いたくもなります。
最後は少しピントがずれてしまいました(反省)。

がんばれ!駿高野球部:練習試合の結果(5/4)

2005年05月05日 | がんばれ!駿高野球部
遠征2日目は横浜商大高校グランドでの横浜商大高校との練習試合を行いました。

第1試合は初回、二死一二塁から松木君と内藤君の連続二塁打で3点を先取しました。また、先発高城君の好投とバックの好守で再三のピンチをしのぎ、5回を終わって3-2とリードしました。
しかし、6回裏二死から本塁打を含む3連打を許し逆転を喫すると、8回裏にも追加点を許し8点差にリードを広げられてしまいました。
意地を見せたい駿台甲府は9回表、高城君のツーランなどで4点をあげ、4点差まで詰め寄りました。

●駿台甲府 8 - 12 横浜商大 高城、内藤-鶴田

2試合目は、序盤から横浜商大に先制され、6回表までに1-8とリードされました。
6回裏、河野君のツーランで2点を返しましたが、その後も追加点を許し、結局4-12で敗れました。
二男は、途中センターの守備につき、1打数0安打でした。

●駿台甲府 4 - 12 横浜商大 内藤、望月浩-鶴田

遠征試合は3試合とも敗れてしまいましたが、夏の大会に向けて練習を重ねている駿台甲府チームにとって良い経験になったことと思います。
それは、単に野球の技術習得だけではなく、練習に対する自覚や態度、指導者・父母の協力とバックアップなどの大切さをあらためて認識するきっかけにもなるものと思うからです。

がんばれ!駿高野球部。

がんばれ!駿高野球部:練習試合の結果(5/3)

2005年05月03日 | がんばれ!駿高野球部
王貞治記念グランドでの早稲田実業との練習試合の結果です。

遠征初日の試合は午後からの1試合のみでした。
駿台甲府チームの調子は必ずしも悪くはなかったのですが、細かなミスを逃さない早実に序盤から得点を許し、リードを広げられる展開となりました。
0-4とリードされた6回裏に二死満塁から1点を返しましたが、得点はこれのみ。7、9回にも追加点を許し敗れてしまいました。
1点をきっちりと取ることの大切さを実感した試合ではなかったかと思います。

●駿台甲府 1 - 7 早稲田実業 高城ー鶴田


信玄アイス

2005年05月03日 | 日々のつれづれに
家内と二人で諏訪に出かけました。家からの距離は約80キロメートル、中央道を利用すれば1時間20分くらいのドライブです。
はっきりしない天気で、山梨を出かけるときは、長袖を着ると少し暑いくらいだったので、半袖で出かけたのですが、諏訪湖の湖岸は少し風が吹いて、肌寒いくらいでした。

それが、昼食を終えた午後2時ころには、強い日が差してきて、半袖でも平気になってきました。

帰りの中央道八ケ岳パーキングで売っていた「信玄ソフト」。アイスに信玄餅を配してきな粉をまぶしたものですが、餅はともかく、アイスときな粉は不思議に合うものですね。
1個380円。


がんばれ!駿高野球部:練習試合の結果(5/1)

2005年05月02日 | がんばれ!駿高野球部
駿台グランドにて甲府商業高校と練習試合を行いました。
結果は2試合とも敗れてしまいましたが、得点獲得への執念・こだわりについて、甲府商業の選手たちの戦いはよい参考になったと思います。

3日連続の練習試合で、選手たちも疲れのピークに来ているのかもしれません。

●駿台甲府 4-11 甲府商業:内藤、望月浩-鶴田

●駿台甲府 10-11 甲府商業:田村、望月浩-鶴田

二男は2試合目9番センターで出場、5打数ノーヒットでした。

がんばれ!駿高野球部:春の大会山梨県大会の結果(4月24日、5月1日)

2005年05月02日 | がんばれ!駿高野球部
第57回春季関東高校野球大会山梨県予選・第6日目準々決勝、第7日目準決勝の結果です。

■準々決勝
甲府工業  9-2 甲府第一(7回コールド)
甲府城西  5-0 市 川
山梨学院附 18-2 身 延(6回コールド)
日  川  3-2 甲府東海

■準決勝
甲府工業  6-1 甲府城西
山梨学院附 3-2 日  川

この結果、甲府工業と山梨学院大附属とが、関東大会出場権を獲得しました。
決勝、3位決定戦は3日に行われます。


富士サファリパークの五平餅

2005年05月01日 | 日々のつれづれに
義弟の家族と一緒に富士サファリパークへ行ってきました。
カーナビの指示するところ、我が家からの距離は77キロメートル、10時くらいに出発して12時過ぎに到着しました。混んでいたのは、甲府精進湖線(国道358号線)と国道139号線のぶつかる赤池付近の手前数百メートルと、サファリパーク入り口の3キロメートルくらいでした。
富士山を西回りでサファリパークに向かうと、山の中のけっこう細い道を走ることになります。何年か前に来たときにも工事中でしたが、今回も場所こそ違うもののまだ工事中で、広い道と、そうでない道とが互い違いに現れ、けっこうメリハリのある運転を余儀なくされました。

クルマで動物が放されているところを通りながら、ラジオから流れてくる解説を聞きます。
回ったのが昼時だったので、クマ、ライオン、トラなどはみなぐたっと寝ている状態でしたが、はじめて動物をまじかに見た甥(3歳)は、あとで「ライオン寝ていたよ」「象の鼻長かったよ」と興奮しながら話してくれました。

駐車場にクルマを停めた(すごいクルマの数!)後で、「ふれあいゾーン」の「どうぶつ村」に戻って、小さな動物を眺めたり、じっさいに触ったりして楽しみました。小さな子供の場合にはここがとても楽しいようで、甥もブタの背中をなぜたり、モルモットを抱っこしたりしてました。
その後、サファリレストランの前で五平餅やじゃがバターなどを買ってしばらく休んでから帰途につきました。

サファリパークの特徴はポイントカード制にあります。これは、入場券の購入から始まって、パーク内での購入の際に使う費用をポイントで積み立て、一定のポイントがたまると、次回の無料券がもらえる仕組みで、引換所のところはかなりにぎわっていました。
五平餅のような屋台の売り場でもポイントがもらえることになっていて、パーク内での購買意欲をあおる面白い仕組みだと思いました。