五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

積もらなかった雪

2013年02月13日 | 日々のつれづれに
昨夜(厳密にいうと本日未明)寝る間際にはものすごい勢いで雪が降っていました。
ちょうど1月の降雪時のように。

それで、明日の朝は雪かきだと覚悟を決めて寝たのですが、朝起きてみると積雪はわずか数センチくらい、表の通りも轍がはっきりと付いていて、車の通行には全く支障のない程度、おかげで二男は少し早く出かける程度で済んだのです。

やはり、1月の時と同じ状況ではなかったようです。
よく低気圧が小笠原諸島のどの辺りを通過するかによって雪の程度がわかるというような放送を以前見た記憶がありますが、今回はどうだったのでしょうか?

雪は明け方前にみぞれから雨に変わり、午前6時にはすっかり上がっていました。
こういう時の雪は下手に雪かきなどしないで放っておくのが一番。
案の定、午前中からの強い日差しに照らされて、昼前にはすっかり消えてしまいました。

反対に午後からは強い風。
しかし、我が家のあたりでは南風ではありませんでしたから「春一番」ではなかったと思います。
すでに花粉が飛んでいるようで、若干目がショボついたのは、この先が思いやられるところではありますが。
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一句ひねろう:春来る

2013年02月12日 | 一句ひねろう
ある事情で少し投稿のタイミングを逸してしまいましたが、忘れないうちに記しておこうと思います。

毎年思うことなんですが、北側の洗面所に置いてある私の歯磨き粉(といても今は練り歯磨きですが)が冬の間とても固くなります。
両手で思い切り押し付けないと出てこない。
まるで便秘のウ○チみたい。

すみません、たとえが悪くて...。

それが立春を過ぎるあたりから急に軟らかくなるんです。
片手でスムーズに押し出すことができるようになるので「ああ、春が来たんだなあ」なんて。


 歯磨き粉(みがきこ)の やわらかくなり 春来る


ということで、何とも当たり前すぎる句で申し訳ありません。
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氷上のなでしこ、ソチ五輪出場決定

2013年02月11日 | 日々のつれづれに
アイホ娘5発で五輪一番乗り/Iホッケー(日刊スポーツ) - goo ニュース

女子の団体スポーツになんでも“なでしこ”を付けてしまうのはどうかとも思いますが、アイス・ホッケー女子チームがソチ五輪出場を決めました。
サッカーと違い体格や体力の差がものをいう競技において、スピードと技術の向上で対抗していくのは並大抵のことではないと思います。
まだ歴史の浅いチームが苦労してやっと五輪への切符を手に入れたことに対して敬意を表したいと思います。

記事を読むと「少しでも練習時間を確保するため、定職には就かずアルバイトで生計を立てた」とのことですが、マイナーなスポーツが認知されていく過程でブレイクスルーというか越えなければいけない壁の如何に高いことか。

本家のなでしこジャパンでも以前スーパーのレジ打ちをしながら練習を行っていたFWの方がいました。
本番でも良い成績を上げ、生活環境が変わるようになることを期待します。
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ポルシェ917、初勝利ならず

2013年02月10日 | ミニカー
1969年のル・マン24時間レースに出走した3台のポルシェ917です。

結果からいうとこの年のル・マンはフォードGT40がポルシェ908とのデッドヒートに競り勝って四連覇を成し遂げたのですが、その陰でこの年デビューしたポルシェ917がル・マン制覇を狙って出場した年でもありました。

 → [ガルフカラーのフォードGT40

この年のポルシェ・チームは熟成されたポルシェ908を擁してル・マンの2週間前のニュルブルクリンク1000kmレースにおいてすでにその年のチャンピオン・タイトルを獲得しており、残すは“悲願”のル・マン初優勝だけでした。

一方ポルシェ917はル・マンが3戦目。緒戦は1週目でリタイヤ、2戦目は8位という成績で、明らかにまだレースへの熟成不足でした。何せ車体が公認されてからまだ一月半のレースカーだったのです。

そんな中でカーナンバー14(#14)のクルマがポール・ポジションを獲得しました。ドライバーはロルフ・シュトメレンとクルト・アーレンスの二人。これまでのコース記録を大幅に(前年の記録より12秒以上も速かったという)書き換えての首位でした。



しかし、#14は序盤首位に立ったもののギアボックスのトラブルで順位を落とし、結局14時間目にリタイヤするという結果に終わってしまいました。

代わって首位に立ったのがカーナンバー12(#12)のポルシェ917。ドライバーは日本でもおなじみのヴィック・エルフォードとリチャード・アトウッドの二人。
予選2位だった#12は一度はポルシェ908に首位を譲ったものの4時間を過ぎるあたりで首位に戻るとそのまま16時間近く首位を守って走ったのです。



しかし#12も残り4時間くらいからクラッチ・トラブルに悩まされるようになり、1時間後に突然リタイヤしてしまいました。
こうしてワークス・ポルシェの2台はともにル・マン初優勝のタイトルをつかむことはできませんでした。ポルシェ917のル・マン初優勝は翌1970年のことです。

残る1台のポルシェ、カーナンバー10(#10)はプライベート参加のジョン・ウルフとヘルベルト・リンゲが運転しました。
プライベート・チームなのでクルマ塗装が他の2台と少し違います。



予選は9位だった#10は悲劇的な結末を迎えます。
スタート良く飛び出したウルフ選手のドライブする#10は「ホワイトハウス」と呼ばれるコーナーにオーバースピードで突っ込みクラッシュ。そこに後続のフェラーリが追突してしまったのです。
スタート直後だったためにたくさん燃料を積んでいた両車は炎上、ウルフ選手は死亡してしまいました。

ジョン・ウルフ、享年不明。「アマチュアに毛の生えたような」という記述も見られることから、怪物マシンの917を乗りこなすことができなかったことも原因のひとつかと思われます。

日本ではトヨタ7とニッサンR382、そして遠来のポルシェ917が激しいバトルを繰り広げた日本グランプリが開催された年でもあった1969年。思い出に残るル・マンの一戦でした。

※モデルは全てエブロ製、1/43スケール。

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招待状の配布

2013年02月09日 | 新米組長
八乙女公民館主催の「敬老の会」の招待状を持って近所のお年寄りの家庭を回りました。
私の受け持つ組37戸のうち、対象となる75歳以上の方は全部で19名。2軒に一人は75歳の方がいる勘定になります。

各家庭を回り、招待状を渡して、(わかる方は)当日の出欠席を確認します。
どちらかというと欠席の方が多かったですね。
当日予定があるので欠席という方もいらっしゃいましたが、体の具合が悪いからという方も見受けられました。
自宅にはいるという方がほとんどなので、送迎の都合さえ付けばもっと大勢の方に参加してもらえる可能性はあるなというのが感想です。

欠席の方へは組長(つまり私)がお土産をご自宅まで届けることになっています。
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春の敬老会

2013年02月08日 | 新米組長
八乙女公民館の運営委員会に行ってきました。
地区内の各組長さんは自動的に運営委員になるのです。

議題はこれまでの活動報告と3月3日に行われる予定の八乙女公民館主催の「敬老の会」の打合せについてです。
今年で32回目になる「敬老の会」は秋に行われる町主催のそれとは別に開催されるのだそうです。
32回目ともなると、やることも体制もすっかりシステマティックになっていて、打合せはわずか30分ほどで終わりました。

私たち組長の仕事は、招待状の配布と出欠席の確認、当日の受付と欠席者へのお土産の配布ということです。私の担当は19名(75歳以上)。さっそく明日から各戸を回って歩くことにしたいと思います。
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テレ東大江アナNY本社へ出向

2013年02月07日 | 日々のつれづれに
テレ東大江アナNY本社へ出向(日刊スポーツ) - goo ニュース

「アド街」と「モヤさま2」のファンとしてはショッキングなニュースでした。
局アナですから異動はしかたないとしても、番組の主要出演者なので番組の存続そのものにも影響を与えかねない「事件」です。
案の定、まだ後任は決まっていないとか(すでに内定済みかもしれませんが)。

「アド街」は大江アナの占める割合はさほどではないので、内容的にはあまり変わりはなさそう。
でも「モヤさま2」は、さまあずの二人が大江アナをいじる部分がある意味“売り”なわけで、その大江アナが登場しないのですから、番組の内容そのものが変わってしまうかもしれません。
楽しみだったのになあ。

まあ、新しいアナウンサー(でなくてもいいですが)とさまあずの三人で始まる「モヤさま3」に期待しましょう。
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献杯

2013年02月06日 | 新米組長
前夜から心配していた雪は降らず、雨の朝を迎えました。
朝の出棺見送りに始まり午後からの告別式、それに続く初七日の法要と、組のお手伝いがすべて終わりました。
二日間無事にお手伝いができてホッとしています。

新米の組長としては、生まれて始めての「献杯の挨拶」を依頼され大変緊張しました。
故人(おばあちゃん)の長男である喪主とはかつて同じ会社に勤務していたことがあり、同級生の親同士として親しくおつきあいをさせていただいておりました。
そんな故人がお子様たちと畑で野菜を育てている姿や、小学校の運動会でお孫さんに声援を送っている姿の思い出をお話しして献杯を行いました。
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帳場の仕事

2013年02月05日 | 新米組長
組の中でご不幸がありました。

5日は通夜。三役と組の中の第三班の合計11名でお手伝いをすることになりました。
セレモニーホールでの葬儀になったことで、昔に比べて組の人が手伝うことは少なく簡単になりました。

何せ昔は祭壇のしつらえ、墓標の穴掘り、参列者のための炊き出し(必ず屋外で行う)、戒名の値段の交渉なんてことまでやりました。
今は帳場で香典を受け取り引換券を渡すだけになりました。
それも、香典のお金は数えるものの、記帳(香典に書かれている名前と金額を芳名帳に書き写すこと)はしないでいいということですから随分と楽にはなりました。

幸い金額の間違いも起こさずにすみ、無事に通夜のお手伝いは終わりました。
明日は朝8時20分に出棺の手伝いをした後、昼から告別式、続いて初七日を行って、午後三時すぎに終わる予定です。
受付の作業はともかく、明日は天気が少し心配です。
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立春朝搾り

2013年02月04日 | 日々のつれづれに
今日は立春。

というわけで予約して購入した春鶯囀(しゅんのうてん)特別純米生原酒「立春朝搾り」を夕飯のときにいただきました。
口に含んだときの一杯に広がる香りは、甘い口当たりの中にもきりっとした“冴え”が感じられるお酒です。

このお酒は「日本名門酒会山梨支部」が企画して販売しているもので、蔵元では販売していません。
新聞で知って急いで注文しました(去年はタッチの差で買い損ねました)。

予約して購入したのは隣町の富士川町・矢崎酒店さん。
上記の山梨支部に連絡すれば近くのお店を紹介してくれます。

矢崎酒店さんでは保管の仕方やおススメの飲み方を教えてくれました。
その温かい対応振りも◎でしたよ。
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エンジニアのランチボックス

2013年02月03日 | お酒のハナシ
最近入手したアイラ・モルト。
蒸留所はアードベッグ(と明らかにしていいのだろうか)。

どんな味かといえば、

ずいぶんはっきりとした香りは、トフィーのかかったポップコーン、ファッジ、レーズン、プルーン、ピーカンパイ、黒糖蜜、リコリスの根、クレオソート、アニスの実、ブラウンソース、古木と堆肥(!)。
味は、カリカリに焼きすぎた皮、スパイスの効いたソーセージ、カモの燻製、糖蜜味のトフィー、オレンジ、チポトレ(燻製トウガラシ)、コークスの焼塊-甘く食欲をそそって、工業用カッターが伴う。以下略。

ううっ、何を言っているのかよくわかりません。
が、キャップを開けて匂いをかげば、その迫力に圧倒されるスモーキーさ。

確かにツウの味なのかもしれませんが、万人受けはしないな。
ちなみにアルコール度数は59.7%です。
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山梨絆ネットワークフォーラム

2013年02月02日 | 日々のつれづれに
人と情報の「つながり」を「絆」へを合言葉にやまなし絆ネットワーク協議会が主催するフォーラムに出かけてきました。

IT(ICT)を活かして山梨県内のNPO法人や市民団体のつながりを強化しようという活動を行っているこのネットワーク、フォーラムではまず、これまで行ってきた活動の成果報告や、これから目指していく地域づくりについての説明があり、引き続き日本マイクロソフトの役員の方が「ICTを活かして“つながる”地域づくり」と題する基調講演を行いました。

休憩を挟んで、パネル・ディスカッションが行われ、NPO法人・市民団体の皆さんと地域作りについての意見交換が行われました。

ICTの普及によって情報量が圧倒的に増えたけれども、NPOの活動を成功させるにはバーチャルなつながりだけでなくリアルなつながりが大切だというパネラーの意見はとても参考になりました。
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奉納金の値段

2013年02月01日 | 新米組長
先日総代さんから依頼されて一つの文章を作りました。
秋の大祭に対する各組の奉納金の金額について、各組の組長さん宛に出す文書の案です。

主旨は戸数減少に伴い段々減っていく奉納金収入を確保するために、最低金額を決めていただくようお願いするものです。
そもそも奉納金は各自のご寄付なので、いただく側が金額を指定するような性格のものではありませんが、昨今の事情はそんな悠長なことを言ってられるものではありません。
ですから、次年度の組予算を決める今、丁寧な説明をしてご賛同を得るためにと思って文章を作り、総代さんに届けて検討していただいたのですが、結論からいうと秋に行われる祭典の準備会議の席で、各組長さんに諮って翌年度から実施するという方針に決まりました。

確かに文書一枚送りつけて決められるものではないということもわからんではありません。
さすがに総代さんともなるとそのあたりの機微をよくご存知なんだなと改めて思いました。
せっかく作った文書ですが、全くの無駄にはならないように、準備会議で検討し、秋の大祭はしっかりと準備して行いたいと思います。
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