五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

イベントの掛け持ち

2016年11月12日 | 日々のつれづれに
11日と12日はイベントだらけ。
本来は一つずつ書き起こせばいいのでしょうが、なかなか時間が確保できないのでひとまとめに書いてしまいます。

まず11日の夕方は組長会議。
議題は育成会との共催のグランドゴルフ大会の準備のための打合せでした。

大ベテランの人と相談して決めたチーム組み合わせを確認。
続いて、式次第と賞品、そして当日の役割分担を検討。
私が作った原案通り、すべて了承されました。

あとは当日雨の降らないことを祈るだけです。


12日はある医療関係のイベント(セミナーとお食事会)のお手伝い。
会場設営、資料の封筒入れ、そしてイベントが始まると写真係と、一つのグループの進行役を担当しました。
お食事会を挟んで午後の部があり、終了したのが2時過ぎ。

片付けを終えて、もう一つのイベント会場へ。
こちらも主催者側のイベント(午後からのセミナー)だったのですが、時間帯が重なってしまったのでセミナーはパスさせていただいて、その後の懇親会のみの出席とさせていただきました。

セミナー講師の話が面白かったのか、懇親会は大盛り上がり。
クルマで出かけたのでお酒は飲めませんでしたが大変楽しい懇親会となりました。


それにしてもこの土日は各地で様々なイベントがありました。
イベントの成功は参加者次第。
今日の二つのイベント(どちらも有料)は、幸いにも目標の参加者を確保することができましたが、やはりこの時期一番大変なのは、参加者の確保だなと、つくづく思った一日でした。


毛虫に見えるかもしれませんが、違いますよ。
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コタツホース

2016年11月10日 | 日々のつれづれに
ここ数日の朝の寒さはハンパありません。
甲府では初氷が張ったとか。

というわけで、我が家でもファンヒーターを出しました。

といっても、部屋を暖める目的というよりは、急いで掘りコタツの中を温めるため。
そのためにファンヒーターとペアを組んでいるのが、写真のコタツホース「だんらん」です。


この「だんらん」、以前にもブログに書きましたが、4年ほど前にホームセンターで購入したもの。
ファンヒーターから出る温風を「積極的に」コタツ内に導くための金属製のホースです。

コタツから引き出してみると、こんなカタチ。


全体が蛇腹になっているので、コタツの形状に合わせて曲げることができ、効率よくコタツ内を温めることができます。

実施に使うのは毎朝十数分程度。
コタツ内が温まってしまえば、ファンヒーターも消してしまうので、灯油代は思いの外かかりません。

一応100パーセント電化住宅の中での補助暖房として...。


ちなみに、このコタツホース、フツーの部屋でファンヒーターを点けた時に、足元を特に温めたいような場合にも重宝します。
買う前は「こんなもの、役に立つの?」と思ってましたが、なかなかどうして。
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グランドゴルフ大会の参加者

2016年11月09日 | 日々のつれづれに
暦の上ではすでに冬。
ここのところ、朝はめっきり冷え込むようになりました。

一二月の頃ほどではないものの北風が強く、枯葉が舞っています。
天気がいいだけに、いっそう寒さが身にこたえるこの頃です。

今朝は各組から集まったグランドゴルフ大会の申込書を確認していました。
全部で43名の参加。

今年は昨年に比べて開催日を一か月ほどずらしたので、参加者を心配していたのですが、昨年よりも若干多い申込みがあって一安心。
何とか例年並みの大会が開催できそうです。


メンバーはほぼ固定。
皆さん、70歳を超えている方が多いのですがお元気ですね。
ご家族連れも何組かいます。
小・中学生は3名。
育成会主催なので、若い親子連れにたくさん参加していただきたいと思います。

育成会主催のグランドゴルフ大会は賞品がいいので、ご家族で参加してどっさりと商品をお持ちいただきたいと思います。
組み合わせは10日に案を決めて、11日の役員会に諮って決定する予定です。


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感謝状の印刷

2016年11月08日 | 私のPC
8月に行った盆踊り大会において、櫓の建設などお手伝いをしてくれた町内の建設業者さんに感謝状を贈ることになりました。

実際には8月のうちに、建設業者さんの団体宛に作成してお渡ししていたのですが、社会貢献の実績報告などの関係で個別の会社さん11社宛にそれぞれ出すことになったのです。

 → 感謝状を印刷する[2016年8月]

文面の修正はすぐにできました。
団体名を会社名+代表者名に直し、本文を手直しするだけで済みました。

問題は以前もそうでしたが、実際に印刷する段になってのこと。

テンプレートはA4版のもの、印刷する用紙はB4版。
それだけでも大変なのに、プリンタの出力設定で拡大印刷をする段になって、余白の設定がうまくいかないことがわかりました。

結局、Wordでもその互換ソフトでもうまくできず、非常手段を取ることに。
それは一度ファイルをPDF化してから印刷すること。

使ったソフトは「Acrobat Reader DC」。
PDFドキュメントの表示・印刷ができるAdobe社の無償ソフトです。
インストールした記憶がないので、おそらくWindowsを8.1に更新した際にインストールされたもののようです。
いずれにしても従来の「Acrobat Reader」の最新版ビューワです。

操作は意外に簡単です。
印刷の項目で、出力用紙を選んでサイズを「合わせる」にするだけ。
これで問題は解決してしまいました。

今後のために、つまり備忘録としてブログに書いておきます。


写真は新宿御苑の大温室内にあったラン。
なかなか可憐な花です。

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陛下の公務軽減

2016年11月07日 | 日々のつれづれに
「陛下の公務軽減難しい」=認証官や大使増で―宮内庁

宮内庁によれば、天皇陛下の公務増加の要因として
〈1〉閣僚や副大臣などの認証式
〈2〉外国要人との会見
〈3〉大規模な自然災害
があるからだそうで、特に〈3〉については、できるだけ被災地のお見舞いに行きたいという陛下のご希望によるものだから、というのですが...。

陛下がご高齢だから、できるだけご負担を減らして差し上げようという気持ちが見えてこない宮内庁の会見のように受け取れました。

たとえそれらが天皇の国事行為だとしても、代理で何とかならないものかと思いますね。

それにしても、公務軽減は難しいかどうか、法的にどうか、ではなく、どうすればいいのかを話し合うのかと思ってましたが、この人たちは、そんなの関係ねえ!と考えているのかなあ。


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着信拒否

2016年11月06日 | 私のPC
秋の例大祭があった3日から昨日までの三日間、スマホの通話ができませんでした。

いや、正確に言うと外から私のスマホに電話を掛けることができなくなったのです。
その間、何人かの人から電話があったらしいのですが、ひとつも応答できませんでした。

何人かの人に迷惑を掛けてしまいました。
ある人はショートメールで、ある人は家の固定電話で、またある人は直接我が家に来て「私のスマホが応答しない」ことを知らせてくれました。
本当に申し訳ない。

自分から発信はできるし、ブラウザその他の機能には問題ないので、本人は気が付かなかったのですが、それだけ言われればおかしいな、と思い調べてみました。


着信履歴は残っていません。
自宅の電話や家内のスマホからかけても再現しました。
通話設定には特にフィルターもかけていません。
スマホは電話機能も一つのアプリですから、何らかの理由でかかってきた電話が通話のアプリに届いていないことが考えられました。

そこまでわかると原因はすぐに見当がつきました。
スマホのウィルスチェックのアプリが悪さをしていたのです。

このアプリがかかってきた電話番号をまず調べて、「承認済みリスト」に載っていない電話に対しては「ただいまおつなぎできない状態になっています」というメッセージを返し続けていたのです。
もちろん「承認済みリスト」にはどの連絡先も入れてないので、全ての着信がブロックされていたことになります。


ウィルスチェックのアプリはホーム画面にあり、三回触るだけで確認なしに着信ブロックされるようになっていました。
スマホをポケットかバッグに入れた状態で触り、誤って設定してしまったものと思われます。
アプリ内の着信拒否履歴にはしっかりとかかってきた電話が記録されていました。

このアプリはスマホを購入した時から入っていたもので、アプリやファイルに付着しているウィルスチェックだけでなく、危なそうな電話番号自体もブロックする機能が付加されていたのですね。
まるで、PCに於けるメールアドレスチェックのようなもの。

スマホはPCであるとつくづく思いました。
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デカールの浮き

2016年11月05日 | ミニカー
オークションや中古ショップなどでミニカーを入手すると、傷が付いていたり、必要なパーツが付いて無かったりといったことがままあります。
また、塗装色が変色・退色していたり、マーク(デカールと言います)がはがれているといったことも無いわけではありません。

もちろん、入手前に十分注意して入札・購入を決めるわけですが、ときどきそうしたものを入手してしまうこともあります。
めったにないことですが、新品を入手した場合でも、そうしたことはあるみたい。

これまで、入手したミニカーには極力手を入れないで飾ってきました。
自分自身に修復するスキルがないので、仕方ないといえば仕方ない。

今回、オークションで入手したミニカー(1999年のBMW V12 LMR、17号車)のリアスポイラーに貼られたデカールが完全に浮いてしまっているのを見つけました。

あ、レースはもちろんル・マン24時間レースです、念のため。
ちなみにモデルはミニチャンプス製、1/43スケール。


入札する前から写真を見てそんな感じはしていたのですが、まさかここまでとは。
放っておくとデカールが乾燥して割れてしまうかもしれません。

で、ミニカーの師匠でもある友人に相談して、プラモデル・ショップで「マークセッター」なるものを購入してきました。
これは、デカールを貼る際にデカール自体をやわらかくするもので、合わせて粘着力を増す効能もあるものだとか。

デカールを軟らかくすることに特化した「マークソフター」という製品もあるそうですが、今回は「マークセッター」を選びました。


とはいえ、いざ実際に使ってみようと思うと、一人では自信無し。
新しくデカールを貼る場合と違い、すでに貼られて、なおかつ浮いてしまっているものの修復なので、果たして出来るものなのか不安です。
やり直しが利きそうにありませんしね。

横浜に住む友人が今度山梨に帰るまでに少し時間があるので、この機会に「マークソフター」も用意して、目の前でお手本を見せていただこうかな、とか考えています。
果たしてどういうことになるか...。
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ゴルフの練習

2016年11月04日 | 日々のつれづれに
例大祭を終え、久しぶりにゴルフ練習場に行きました。
今月、無尽で行く居酒屋主催のゴルフコンペに出るため。

ゴルフをするのは昨年6月にやって以来、ほぼ一年半ぶり。
もちろん、今回の大会でもグロス(実際の打数)では最下位確定なのです。
それでも、少しでも同伴者の足を引っ張らないように練習をしておくためです。

OBを打ちまくってボールをたくさん失い、それに加えてクラブもあちこちに置き忘れ。

北海道でコースに出た時(こちらは同級生のゴルフでしたが)は、途中で足をつってしまい(谷底まで駆け下りるのですから無理はありません)、キャディーさんに湿布薬を貼ってもらうなど、ゴルフでは毎回さんざんな目に合います。

が、まあお付き合いなので仕方ありません。

この日は快晴。
遠くに富士山が見える場所での練習でしたが、心に余裕がないためまったく気づかず。
あとで、この写真を見て驚きました。

今回は軽めの練習。
持参したクラブは5本のみ。

練習の成果は?
まあコンペまでにあと1,2回通ってみるつもりです(笑)。
本当はアプローチとかパットの練習の方がスコアアップ上は大切なのでしょうが。
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例大祭当日

2016年11月03日 | 日々のつれづれに
地元市川三郷町にある八處女神明宮の秋の例大祭。

事務方としてのお手伝いをするようになって三年目を迎えました。

前々週の大掃除、前の週の準備・飾りつけを経て本番当日の今日。
当番組の方々が朝から竹を取りに行っていただいて最後の仕上げを行いました。


神輿も飾りつけを終えました。
人出不足のせいで担ぎ出すことができないのが残念ですが。

午後から神事。
「晴れの特異日」のおかげで良い天気になったのはいいですが、北風が強すぎました。

事務方としては本殿・拝殿。そして参道に飾った紙垂(しで)がちぎれ飛んでしまわないか、神事の間じゅうハラハラしてました。



まあ、何はともあれ無事に済んでやれやれです。
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子機の不調

2016年11月02日 | 日々のつれづれに
家の電話機の子機の調子がおかしくなりました。

家を建てた時に購入したものなので、もう25年ほど使っているもの。
外線がかかってくると呼出音は鳴るのだけれど応答することができません。

仕方がないので少し離れたところにある親機のところまで走って行って話をするというハメに。
子機の役目を果たしません。

最初はバッテリーが原因かと思って、充電池を交換したりしましたが改善せず。
結局、別の部屋用の子機を持ってきて代用しています。

古い機種なので子機はすでに販売終了。
でもオークションサイトをのぞいてみたら、数点出品されていました。

購入してみようと思いましたが、家にある取扱説明書を読んだところ、以下のような記述があることに気が付きました。

「増設子機はご使用前にID番号の登録が必要です。ID番号の登録は、必ず親機と子機をご持参の上、お買い上げの販売店に依頼して下さい。」


ずいぶん昔のことで、どこで購入したのかも定かではありません。
我が家の電話機はドアホンとも連動させているので、うかつに取り外すこともできませんし、けっこう面倒くさそう。

で、結局そのまま。
子機を一台減らした状態で使っています。


最近のドアホンはカメラと連動したものが増えてきています。
我が家は昔商売をしていた関係で、電話の配線が二系統あり、少し複雑な構造になっています。
別の系統に接続しているFAXの機会も調子が今一つで、家内から「何とかして」とも言われているのです。
そろそろ新しいシステムの導入を考えるときなのかなあ、とも思います。


新宿御苑の大温室の中にあった名前も知らない植物。
カタチが面白かったので...。
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NSX、8位!

2016年11月01日 | ミニカー
1995年のル・マン24時間レースというと、関谷正徳さんが日本人で初の表彰台に立った年ということで覚えられています。

実はこの年、GT2というカテゴリーで優勝したのがホンダNSXでした。
カテゴリーこそ違え、こちらは日本のクルマ、日本人ドライバー3名、それにチーム・スタッフ、メカニックに至るまでオールジャパン体制での優勝でした。

ということで、今回はその時のNSX84号車を取り上げます。


NSXは言わずと知れたホンダのスーパーカー、ル・マン参戦は前年の1994年でした。
このときはクレマー・チームのマネジメントを受け、3台体制でエントリーし、総合14位、16位、18位の成績でした。
リタイヤしなかったものの完走18台ですから、どん尻の方でゴールしたような結果でした。

ちなみにその18位のクルマ(47号車)のドライバーは高橋国光さん、土屋圭市さん、飯田章さんの3名で、土屋さんと飯田さんはル・マン初参戦だったのです。


さて、GTカー元年とも呼べる1995年、ルマンにはマクラーレン、ニッサン(スカイライン)、トヨタ(スープラ)、ジャガー(XJ220)、ポルシェ(911)などに交じって、ホンダもNSXで二度目の参戦を果たします。

2台のワークスカー(46号車、47号車)とは別に「TEAM KUNIMITSU」からエントリーした84号車。
このとき、高橋さん55歳、土屋さん39歳、飯田さん25歳でした。


ちなみに1995年は阪神淡路大震災があった年、地下鉄サリン事件が起きた年、そして(当然ながら)Windows95が発売になった年ですね。

84号車は予選36位、そして決勝レースではオイル漏れのためにピットからのスタートを余儀なくされ、また夜間走行中片方のライトが消えてしまうというアクシデントに遭遇しながら走行し、見事総合8位・クラス優勝を遂げました。
84号車の車体には日の丸とともに「Team Kunimitsu」と大きく描かれています。


「TEAM KUNIMITSU」は1996年にもNSXで参戦しますが、このときは総合16位・クラス3位の結果に終わりました。


プロトタイプカーを主に集めている私にとって、NSXのような市販カーをベースにした(といっても実質的にはシャシーからオリジナルなのですが)レースカーは、収集の対象外。
集めることは考えてはいなかったのですが、1台くらいホンダ車があってもいいかなという考えとともに、ハンドルを握った土屋さんと飯田さんが、「例のクルマ」のドライバーだった、ということもあって入手することにしました。

 → 走るカップヌードル[2015年10月]

一方、高橋国光さんは言わずと知れた二輪のチャンピオンから四輪に転向してハコスカGTRなどで活躍した方ですから。
ル・マンも1995年の時点で何回か出場なさってたはずですね。

 → 無冠の帝王[2011年10月]


さて、オークションで手に入れたNSX。

外箱は若干くたびれておりましたが、本体はわりと美しいままで、中古品とはいえ保存状態はきれいでした。
市販車ベースのクルマらしく、内部のロールバーなども取り付けられていて、手に取って眺めるには楽しいモデルです。


モデルはエブロ製、1/43スケール。
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