今月のテーマの部位。
部の具体的な場は関節とのこと。
柔らかな動き、滑らかな動きは
関節の使い方(動かし方)がポイントになる
ように思います。
体質としてそれほど柔らかくない人や
ものすごく硬い(と思っている)人でも
関節の動きを意識して見直してみることで
前よりも柔らかな動きを表現できるようになる。
関節が柔らかく動くようになる、
思い通りに動いてくれるようになるのは
関節を動かしている
周辺の筋肉の使い方が変わるから。
硬い動きにみえるのは
関節が本来の動き方を十分にしていないから。
曲がり方が少ない
回し方が不足している。
いくつもの関節が
連動して動く際の協調がいまひとつだったり。
つまりこんなところにも関節があったんだ的な
再確認からのスタートだったり、
肘や膝関節は、構造的には
曲げ伸ばし(屈伸)しかできないのだけれど、
「膝を回す」とか「肘を回す」と言った表現をする。
しかもそのようにできている。
じつは肘は肩関節が、膝は股関節が動くことで
回って見えている。
「○○を回す」という表現は伝わりやすさから
うまれたんだと思う。
肘や膝が回って見えるのだから
できてるかできてないか確認しやすいもの。
だけど太極拳導引は
見かけのことよりも中身を重視するのだから
自分の身体の動きを
もっと丁寧に観察していくことが練習となる。
その手始めとして、関節を意識してみることは
最適なのではなかろうか。
そんなことを思いながら今月の課題がスタートした。
部の具体的な場は関節とのこと。
柔らかな動き、滑らかな動きは
関節の使い方(動かし方)がポイントになる
ように思います。
体質としてそれほど柔らかくない人や
ものすごく硬い(と思っている)人でも
関節の動きを意識して見直してみることで
前よりも柔らかな動きを表現できるようになる。
関節が柔らかく動くようになる、
思い通りに動いてくれるようになるのは
関節を動かしている
周辺の筋肉の使い方が変わるから。
硬い動きにみえるのは
関節が本来の動き方を十分にしていないから。
曲がり方が少ない
回し方が不足している。
いくつもの関節が
連動して動く際の協調がいまひとつだったり。
つまりこんなところにも関節があったんだ的な
再確認からのスタートだったり、
肘や膝関節は、構造的には
曲げ伸ばし(屈伸)しかできないのだけれど、
「膝を回す」とか「肘を回す」と言った表現をする。
しかもそのようにできている。
じつは肘は肩関節が、膝は股関節が動くことで
回って見えている。
「○○を回す」という表現は伝わりやすさから
うまれたんだと思う。
肘や膝が回って見えるのだから
できてるかできてないか確認しやすいもの。
だけど太極拳導引は
見かけのことよりも中身を重視するのだから
自分の身体の動きを
もっと丁寧に観察していくことが練習となる。
その手始めとして、関節を意識してみることは
最適なのではなかろうか。
そんなことを思いながら今月の課題がスタートした。
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