アルファベット3文字のIT用語は本当にイライラしますね。
【Electronic Data Interchange】の略をEDIといいます。
実は、現在石油業界誌に掲載するためのEDIに関する原稿を書いています。
IT用語辞典では EDIとは
商取引に関する情報を標準的な書式に統一して、企業間で電子的に交換する仕組み。受発注や見積もり、決済、出入荷などに関わるデータを、あらかじめ定められた形式にしたがって電子化し、専用線やVANなどのネットワークを通じて送受信する。紙の伝票をやり取りしていた従来の方式に比べ、情報伝達のスピードが大幅にアップし、事務工数や人員の削減、販売機会の拡大などにつながる。データ形式やネットワークの接続形態は業界ごとに違うため、他の業界の企業との取り引きをEDI化するのは難しい。最近ではインターネットの普及に伴い、WebブラウザやXMLなどインターネット標準の技術を取り入れたり、通信経路にインターネットを用いることが増え、業界を超えた標準化、オープン化が進行している。
という事です。
難しそうな言葉ですが、そうでもありません。
何のことはありません。すでに元売りと特約店などで稼働中の「WEB発注システム」のことなのです。
まだ、判りにくいですか・?
そうです!。
貴方の会社が系列の元売りに油を注文するときに、パソコンを使ってインターネットから注文している、そうなんです。あの発注専用のシステムのことなんです。
もうお判りですね、元売りだけが使用していたあのEDI発注システムが、これからはあなたの会社の直売部門でもユーザーやサブ店向けに、非常に安い予算で使う事が出来るようになるという事なのです。
油種、数量、納入日などを、サブ店様や直需ユーザーがインターネットから、貴方の会社のWEB発注(注文専用)画面に入力して発注するわけですが、受注側(貴社)では、サブ店や直売ユーザーが入力した注文データをそのまま受注データとして「売上」、「配送指示」、「元売システムに対する発注データ」、「出荷案内」などにも受注情報をコンバートして活用することができます。
ですから、データ入力の手間やコストはすべて削減できるというわけです。
したがって、データ入力のスタッフは全く不要となってしまいます、嘘みたいな話と思われるでしょうが、すでに稼働している現実の話です。
直売や卸売部門の複雑な業務管理をいかに簡略化してミスをなくすことができるか、少ない人数で大きな流通を消化できるかがポイントです。
その他にも、画期的な省力化がすでに実現しています。
このようにシステムを駆使した圧倒的な省力化により、直売ビジネスの収益性は劇的に変わります。SS店頭の拡販オペレーションとは全く異なり即時に収益効果が発揮されるわけです。
もちろん、ある程度の経営規模があれば効果はさらに高まります。
ところで、そんなシステムはメンテナンスが大変だろうと懸念されるかも知れません。しかし、そんな心配も御無用です。
ASPですから導入経費はかかりません。月次費用だけで当社が完璧にサポートさせていただきますから、安心してご利用いただけます。
【ASP】なんて、またまたアルファベットの3文字が出てきました。
これは、後で説明しましょう。
実際の話、「新仕切り体系」で問題となっているのは元売りや商社、中間流通業者などでの細分化された価格設定です。「日決め」まであったり、遡り単価修正なんて朝飯前の簡単作業です。一瞬で遡り計算を完了して請求書発行なども可能です。
「新仕切り体系」の最大の課題は、これらの複雑な流通管理業務をどのように平準化して簡略化出来るかという、最低でも特約店以上の課題なのです。
石油流通ビジネスは、SS店頭ビジネスだけではないことを再認識してください。
確かにSS専業者は淘汰されていますが、卸売りや直売部門は企業統合して、管理業務をシステムにより統合するだけで収益体制が確立できるわけです。ですから、企業九州や合併効果が生まれることはすでに大手で実証済み。
これからの石油流通ビジネスの生き残りの鍵はこの辺にあります。
すなわち企業における「内部統制」の徹底です。
サブ店レベルの業者が原油価格から解りもしないコスト算出して、業転玉購入時の価格折衝に安易に使う掲示板価格情報などとは完全に一線を画します。
現実の流通と遊離した理屈を素人の説明で納得しても、何の意味もないことがよく理解できるはずです。
我々は、すでに外資系で開始される全国レベルの潤滑油出荷管理対応から、「新仕切り体系」に関するシステムを完成させて、すでに現在構築納入作業を実行中です。
元売り販社から一部上場の大手企業、さらにはフリート系大手業者までの納入を完了して稼働を開始しているわけです。
海上取引などにも完全対応。しかも外航船に対する輸出免税から、㌦建てインボイスの作成発行まで対応しています。
本日はチョットだけ「石油流通管理システム」のお勉強でした。
我々もいつまでも、灯油配送の「雪ん子」だけではないわけです。
新年早々、スタッフ全員
バリバリ張り切って仕事をしています。
オレたちこそ、石油流通プロフェッショナルです。
今年こそ、石油流通ビジネスの未来を拓きます!!!!!!
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実は、現在石油業界誌に掲載するためのEDIに関する原稿を書いています。
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という事です。
難しそうな言葉ですが、そうでもありません。
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まだ、判りにくいですか・?
そうです!。
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もうお判りですね、元売りだけが使用していたあのEDI発注システムが、これからはあなたの会社の直売部門でもユーザーやサブ店向けに、非常に安い予算で使う事が出来るようになるという事なのです。
油種、数量、納入日などを、サブ店様や直需ユーザーがインターネットから、貴方の会社のWEB発注(注文専用)画面に入力して発注するわけですが、受注側(貴社)では、サブ店や直売ユーザーが入力した注文データをそのまま受注データとして「売上」、「配送指示」、「元売システムに対する発注データ」、「出荷案内」などにも受注情報をコンバートして活用することができます。
ですから、データ入力の手間やコストはすべて削減できるというわけです。
したがって、データ入力のスタッフは全く不要となってしまいます、嘘みたいな話と思われるでしょうが、すでに稼働している現実の話です。
直売や卸売部門の複雑な業務管理をいかに簡略化してミスをなくすことができるか、少ない人数で大きな流通を消化できるかがポイントです。
その他にも、画期的な省力化がすでに実現しています。
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もちろん、ある程度の経営規模があれば効果はさらに高まります。
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「新仕切り体系」の最大の課題は、これらの複雑な流通管理業務をどのように平準化して簡略化出来るかという、最低でも特約店以上の課題なのです。
石油流通ビジネスは、SS店頭ビジネスだけではないことを再認識してください。
確かにSS専業者は淘汰されていますが、卸売りや直売部門は企業統合して、管理業務をシステムにより統合するだけで収益体制が確立できるわけです。ですから、企業九州や合併効果が生まれることはすでに大手で実証済み。
これからの石油流通ビジネスの生き残りの鍵はこの辺にあります。
すなわち企業における「内部統制」の徹底です。
サブ店レベルの業者が原油価格から解りもしないコスト算出して、業転玉購入時の価格折衝に安易に使う掲示板価格情報などとは完全に一線を画します。
現実の流通と遊離した理屈を素人の説明で納得しても、何の意味もないことがよく理解できるはずです。
我々は、すでに外資系で開始される全国レベルの潤滑油出荷管理対応から、「新仕切り体系」に関するシステムを完成させて、すでに現在構築納入作業を実行中です。
元売り販社から一部上場の大手企業、さらにはフリート系大手業者までの納入を完了して稼働を開始しているわけです。
海上取引などにも完全対応。しかも外航船に対する輸出免税から、㌦建てインボイスの作成発行まで対応しています。
本日はチョットだけ「石油流通管理システム」のお勉強でした。
我々もいつまでも、灯油配送の「雪ん子」だけではないわけです。
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