ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

ダイエットの課題

2009年01月13日 16時18分30秒 | Weblog
今月は自分の体の車検(定期健診)です。
そこで、本日はまず胃カメラを飲んできました。
月末には人間ドックと大腸ファイバー、そして脳ドックのスケジュールを予定しています。
まさに、フルコースの健康診断なのですが、問題は、体重です。
これだけ太ると何か問題が出そうで心配です。

タバコを止めて9ヵ月が経過しました。
今回の禁煙は成功しましたが、この体重増加だけは本当に予定外でした。
まず、タバコを止めたら食事が美味過ぎます。食欲が出てきてどうにもなりません。
冗談でなく、本当にダイエットをしなくてはなりません。
体重が100㌔を超えそうです。禁煙前が90㌔でした。
これまでも減量の指示が出ていたのですが、今回ばかりはどうにも困りました。

なんとかしなくては、なりません。
とにかくスーツも全然着られない状況なので、大損害です。

家内と近くのボクシングジムへ行ってボクササイズでもと思って、ジムオーナーである友人の弁護士に聞いたら、本格的なボクシングジムなので遊びのダイエットはやっていないとのこと。
家内は、ボクシングが好きなようですが、家内があまり強くなってしまうと夫婦げんかなどをした際にノックアウトされると困ります。

私は、最近近くのスポーツジムへ行って、止めてしまったわけで、また行くのも恥ずかしいわけですが、友人と通う事になりそうです。

今日は、まだノドの麻酔が効いていて頭がボ~~ッとしています。

コンニャクを買ってきて、おでんにして毎日食べてみようと思い、近くのスーパーで買ってきて今夜から食べます。

早く帰って、寝ます。

灯油配送ビジネスの基本とシステムの普及

2009年01月13日 03時48分34秒 | Weblog
ここにきて、気温がかなり冷え込んで、灯油の出荷が急に増えてきたようです。

久し振りに、灯油ビジネスの話題でも、

洗車収入や油外収益の確保が難しいこの時期に配送灯油があるのは、SS店頭ビジネスとしては、資金的にも非常にありがたいはずです。
リテール部門ではこんな時期に「灯油」で大きな経営格差が出てくるわけです。

やはり、「灯油のビジネスがあってよかった・」といわれるとうれしいですね。

確かに、オール電化の家も増えていますし、全国的に見たら石油消費量は10%程度は落ちているはずです。
しかし、全国的には販売業者の淘汰などによる配送体制の弱体化などで一社当たりの販売量はかなり増加しているわけです。

何も知らない、業者は「灯油なんて・・、」とか「配達はチョット・」と避けているケースもあります。
しかし、実際には配送体制などで売り負けている、販売業者の負け惜しみの場合が多いわけです。

灯油配送ビジネスは、中小零細業者でも大手企業にきめ細かいサービスで売り勝てる唯一の石油ビジネスなのですが、それがわからない業者が多すぎます。

大手と、設備や価格で競争するよりも、ドアツードアのハートフルな宅配ビジネスとして位置づけるべきです。

現状、元売り販社や大手フリート系のU社などでは灯油配送システムによる業務オペレーション構築が全国規模で急速に進行中です。

本格的な受注コールセンターから配送体制を組むには、確かに一般零細企業では難しい時代になりつつあります。
しかし、地域にSSなど複数拠点を持つ有力業者は「業務集約化」によるコストダウンで一気に大きな収益体制を構築することが可能となっています。

灯油ビジネスでは、すでに地域占有率の高い販売力のある業者は圧倒的に有利な態勢となってきました。特に、「灯油配送を起点とする」宅配ビジネスの可能性に関してはかなりの拡大を見せています。
夏場の比率が高い「天然水」の宅配などで、システムの季節格差がなくなります。
その他、すでに色々な商品のデリバリービジネスによりキャッシュフロー比率を高めることが模索されており、これからも大手企業による多岐にわたるビジネスフォームの模索が盛んです。

SS店頭販売オペレーションのみを中心とする企業の淘汰の比率と外販に強い販売業者の経営格差は現在かなり拡大しています。

経営者の意識でSSビジネスは大きく格差がつくものです。

この時期に、改めて、「灯油ビジネス」を見直してみる必要があります。
顧客管理の徹底による「外販強化」で必ず違った視点のビジネスが見えてきます。
SSという「待ちのビジネス」から、早く脱却する事がポイントです。

淘汰の多い地域における、浮遊客の囲い込みなどでも「灯油」は大きな効果を発揮しています。

「雪ん子」は全国で頑張っています。