ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

日曜日の異業種交流 はグリーン上で

2009年01月12日 05時51分42秒 | Weblog
経営者の異業種交流と云えばいろいろな団体があるわけですが、私の場合には昔からゴルフを通しての友人がほとんどです。

以前はいくつものゴルフ場のメンバーでしたので、色々な人たちと付き合っていました。

地域の団体などもいろいろあるわけですが、ゴルフの友人の場合の良いところは広域だという事。

次に、プレーを媒体として知りあうのでその方の性格などが判りやすい。

ビジネスの規模や業態に関わりなく、グリーン上の友達として付き合える。

付き合いの深さも、其々に合わせられること。

などがあげられるはずです。

あの、ジーンサラゼンは 「ゴルフはスコアよりも、ゴルフを通して素晴らしい友人を何人つくれたかが問題」だと言っています。

確かに、そんなものですね。

最近では、昔と違いいつも決まったコースで気の合った友人とゴルフを楽しんでいます。健康の事やら、家族のこと。朝は、まるで「時事放談」のようで、色々な話題で盛り上がります。

プレーをしながら、政治や経済談議などの話題で盛り上がりますので、プレーに熱心な方にはご迷惑になってしまうほどなのです。
ですから、自然に気の合った仲間内でとなってしまいます。これも年齢なんでしょうね。
ほとんどの方が昔はバリバリのシングルプレイヤーでクラブチャンピォンクラスの人達なのですが、最近ではストレスになるのでスコアカードもあまり付けません。
本来の姿ではないと思いますが、こんなゴルフもいいものです。

昔は、私も競技志向のアスリート系のゴルフでした。

それでも、芸能人やスポーツ選手、と友達になったり、超有名企業の社長さんと知らずにプレーしたり、色々面白いことがありました。
株価が大暴騰した某IT企業のS社長などは全然知らずにゴルフが終わってから私の自宅まで遊びに来まして、裏の川でアユを焼いて食べたりしていたものです。
ゴルフ場で知り合えば、名刺交換なんてしませんから気楽なものでした。

最近のゴルフ場は、プレーフィも安くなった事や団塊の世代の退職により結構混みあっています。
まるで、大人の幼稚園のようです。

腕に関係なく、みんな仲良く、お友達作りにいいですね。
今日も、風邪をひかないように、行ってきます。