先程、ときおり愛読している【All About】を見ている中で、
『 なぜ「噂をされるとくしゃみが出る」というの?
由来・回数による意味 』、
と題された見出しを見たりした。
由来・回数による意味 』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
こうした中で、朝めざめて、パジャマ姿で、
寝室から居間を通って洗面所に向かう中、
ときおり私は、くしゃみをしたりする時がある。
居間でお茶を飲みながら、テレビをは視聴していた家内は、
『あらぁ・・風邪をひく前ぶれかしら・・』、
と私の身を案じて、私に向かって言ったりした。
『だれかが・・私を褒(ほ)めているからだょ・・』、
と私は家内に言ったりした。
私はときおり体温を急激に下がった時、くしゃみをする習性があるが、
47年以上、寝食を共にしてきた家内と、ジョークで受け答えする癖のある私は、
《・・だれかが・・私を褒(ほ)めているからだょ・・》、
このようなことに言ったりしている。

暮らしの歳時記の連載寄稿文より多々教示され、敬愛を深めている御方のひとりである・・。
何かと無知なことの多い私は、
《・・「噂をされると・・くしゃみが出る」というの?
・・・由来・回数による意味・・》、ご教示して下さい、と心の中で呟(つぶや)きながら、
記事を読んでしまった。
今回も物覚えの悪い79歳の私は、学んだことを忘れないために、
無断ながら記事を転載させて頂く。
《・・昔から「噂をされるとくしゃみが出る」とされ、
くしゃみの回数によってその意味が変わったりします。
その由来・理由、回数による意味の違いなどを解説します。
寝室から居間を通って洗面所に向かう中、
ときおり私は、くしゃみをしたりする時がある。
居間でお茶を飲みながら、テレビをは視聴していた家内は、
『あらぁ・・風邪をひく前ぶれかしら・・』、
と私の身を案じて、私に向かって言ったりした。
『だれかが・・私を褒(ほ)めているからだょ・・』、
と私は家内に言ったりした。
私はときおり体温を急激に下がった時、くしゃみをする習性があるが、
47年以上、寝食を共にしてきた家内と、ジョークで受け答えする癖のある私は、
《・・だれかが・・私を褒(ほ)めているからだょ・・》、
このようなことに言ったりしている。

何かと無知なことの多い私は、
《・・「噂をされると・・くしゃみが出る」というの?
・・・由来・回数による意味・・》、ご教示して下さい、と心の中で呟(つぶや)きながら、
記事を読んでしまった。

なぜ「噂をされるとくしゃみが出る」というの?由来・回数による意味
昔から「噂をされるとくしゃみが出る」とされ、くしゃみの回数によってその意味が変わったりします。その由来・理由、回数による意味の違いなどを解説します。
無断ながら記事を転載させて頂く。
《・・昔から「噂をされるとくしゃみが出る」とされ、
くしゃみの回数によってその意味が変わったりします。
その由来・理由、回数による意味の違いなどを解説します。
「噂をされるとくしゃみが出る」という理由は?

「噂をされるとくしゃみが出る」と言われるのはなぜでしょう?
「誰かが良い(悪い)噂をしている」、「誰かに惚れられた」などと言われたことはありませんか?
昔から「噂をされるとくしゃみが出る」とされ、
くしゃみの回数によって、その意味が変わったりします。
それはいったいなぜなのかを解説します。
くしゃみをすると呪文を唱えた!くしゃみの語源
元々くしゃみをすることを「鼻をひる」といい、「ひる」は「放る」「嚏る」です。『枕草子』(清少納言)にも、
「鼻をいと高うひたれば、『あな、心憂』」
(たいそう大きな音でくしゃみをしたので、「まあ、いやなこと」)と書かれています。
くしゃみということばの語源は「嚔(くさめ)」で、
中国語では、今でもくしゃみには、この字を使い「喷嚏」と書きます。
当初、「くさめ」は、くしゃみが出たときのまじないのことばでした。
古くは、くしゃみをすると、鼻から魂が抜けると信じられ、
くしゃみをすると、寿命が縮んで早死にするとされました。
昔は風邪で亡くなることも多かったので、
風邪の前触れでもあるくしゃみは、不吉なものと考えられていたのです。
それを避けるため「くさめ、くさめ……」と呪文を唱えるようになりました。
『徒然草』(吉田兼好)の第四十七段には、
くしゃみをした子が死んでしまわぬよう「くさめ、くさめ」と唱える様子が書かれています。
この「くさめ」がいつしか「くしゃみ」という名前になって、
その行為自体を差すようになったと考えられています。
なぜ「噂をされるとくしゃみが出る」というの?

昔の人は、何かほかの力が働いて、くしゃみが出ると考えていました
ほかの力が働いていると考えていました。
また、『万葉集』の第11巻2637番歌には、
くしゃみを連発するのは、愛する妻が私を思ってくれているからだろうという内容があり、
良いものと捉える場合もあることがわかります。
やがて、ほかの力や人の思いで、くしゃみが出るという考え方が、
自分の噂をされているに変化していきました。
くしゃみは、自分ではコントロールすることができないので、
気まずくなることもあります。
くしゃみを誰かのせいにすることで、
その場がうまく収まるという配慮でもあるのです。
くしゃみは連発することも多いので、
さらに回数によって、噂の内容が異なるようになっていきました。
2回目のくしゃみはどんな噂? くしゃみの回数と解釈

3回目のくしゃみは、誰かに惚れられたのかもしれませんが、
4回目はさすがに風邪だろうとされています
代表的なものを紹介します。
- 一に褒められ、二憎まれ、三惚れられて、四風邪をひく
- 一に褒められ、二に振られ、三に惚れられ、四に風邪
- 一誹り(いちそしり)、二笑い、三惚れ、四風邪(しかぜ)
4回目は風邪だから気をつけなさいというのが共通しています。
さすがに4回もくしゃみが続いたら、風邪だと思って注意してくださいね。・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。

今回、暮らしの歳時記ガイドとして名高いの三浦 康子さんより、
「噂をされると、くしゃみが出る」理由、由来・回数、
79歳の私は、初めて知り、そうだったの・・、学んだりした。
やがて、古来より、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、と名言があるが、
知るは一時の恥 知らぬは一生の恥かしら、と私は微苦笑したりしている。
79歳の私は、初めて知り、そうだったの・・、学んだりした。
やがて、古来より、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、と名言があるが、
知るは一時の恥 知らぬは一生の恥かしら、と私は微苦笑したりしている。