みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

信州旅行 №9 そば処まごめや

2013-06-14 | 旅行・近畿/中部

馬籠宿、下入口近くの「馬籠館」は本館・別館・そば処と分かれているのですが

そば処「まごめや」にて昼食をいただくことにしました。

広々とした店内はテーブル席、お座敷席が完備され、スタッフのお姉さん方は

団体客様用の配膳に追われている様子。

私たちに気がついたスタッフさんの指示に従い、団体客様のお席と離れた窓際の

座敷席にあがらせていただくことにしました。

着席後に急須で出されたお茶は、ソバ茶、お茶菓子(はなまめと干し柿)付き。

まごめや御膳@1,050

私チョイス。 

セットの山菜そばは、温かいものか冷たいものか選択可能。温かいおそばで。

運ばれてきたときに、写真左下のそばみそは、白ご飯に合いますよ、

とアドバイスを受ける。

小鉢は、高野豆腐の含め煮、茗荷と茄子の煮びたし、タケノコ煮、なます、チキンカツ。

別皿に、岩魚の甘露煮の天ぷらと舞茸の天ぷら。味付きなのでそのままで。

小皿には、お店の土産物でも取り扱われている漬物3種。

山菜そばには油揚げも入っており、そばの色味は茶色く田舎そばというようなイメージ。

やはり、つゆは濃い目で私にはしょっぱいかな。

ちょこちょこバラエティに富んで、どれに箸をつけようか楽しみ甲斐のある御膳。

白ご飯も美味しいし、これで1,050円ならば有難い。

里おろしそば@950

連れチョイス。

ご飯類のセットされた定食もありましたが、単品での注文。

こちらは、冷たいおそばになります。

まごめや御膳の山菜そば同様、そばは茶色く田舎そば風。

信州なめこ、カマボコ、山菜、大葉、大根おろし、生姜、カラリと揚がった天かすは

青のり入りで風味良し。ガシガシかき混ぜて、つるつるさっぱりといただけるおそばです。

ほか、小皿にはお店の土産物でも取り扱われていると思われる漬物2種。

 

しばらくすると、「ル・プラトー」さんと同様、ザワザワと団体客が入店。

入り口近くに座られたの団体様は中国人観光客グループ。

郷に入れば郷に従えなのか、きちんと「いただきま~す」

を言われて食事を召し上がられていた。

次の団体様も中国人観光客グループ。

奥の席に固まって座られたのだけれどもこちらは自由人だ。

皆が着席するまで待たない。勝手に食事を始める個人あり。

中国人添乗員さんも個性豊かで始めの添乗員さんはお客様とのコミニュケーションよりも

この後のスケジュール確認に余念がない様子。グループ全体が静か。

これに対して次の中国人添乗員さんはお客様を盛り上げるのが上手い。

まごめやさんのスタッフのおばちゃんとの連携もとれて、さりげなくお店からの

サービスをつけたり土産物を紹介したりと拍手があがりグループ全体に活気がある。

ちなみに食事は何かなあ。

まさか小籠包とか食べているんじゃないよね・・・??( ̄▽ ̄)

と、興味があったので化粧室に向かうついでにチラ見をしたのですが、

内容は違えど、双方共に、そばをセットした日本食でした。

何はともあれ、馬籠宿には、団体客様を受け付けることができる大箱のお食事処あり。

と言うことですね。

 

さて、駆け足になりましたが、これで信州ドライブ旅行の記録は終了です。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

まごめやそば(蕎麦) / 落合川駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2

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信州旅行 №8 馬籠宿

2013-06-14 | 旅行・近畿/中部

中山道43番目の宿場にあたる馬籠宿(まごめじゅく)

じゃらん情報によると

『 文豪「島崎藤村」のふるさとであり、小説「夜明け前」の舞台でもある馬籠宿は、

木曽11宿の最南端、美濃との国境にあり、山の斜面に沿った全長600mあまりの

「坂に開けた宿場」です 』                       ということです。

宿内に入ると、妻籠宿で覚えた感覚とは異なった。 

歩道は石畳で整備され、推測ですが、町並保存が遅れたためなのか、

タイムスリップ感は乏しい。

一般のお宅でも当時の屋号をかけてくださってはいるのですが、道の両側には

綺麗なお土産物屋さん等が並び

洒落たソフトクリーム形の看板なども出され、当時の宿場町の保存というよりも

やたらと商売っ気を感じてしまうのですが。

宿場全体としてとらえると、綺麗な町並み、観光地という印象でした。

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信州旅行 №7 男滝女滝

2013-06-14 | 旅行・近畿/中部

妻籠宿から約2.7kmの場所には、男滝女滝(おだきめだき)

滝には倉科様伝説、吉川英冶著「宮本武蔵」の舞台にも登場しているということです。

女滝

男滝

双方ともに、滝つぼを間近にみることが出来ました。

マイナスイオンたっぷりだね。

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信州旅行 №6 妻籠宿

2013-06-14 | 旅行・近畿/中部

中山道42番目の宿場にあたる妻籠宿(つまごじゅく)

1976年(昭和51年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

街道沿いには江戸時代の町並みが保存され

時代がタイムスリップしたかのような美しさです。

日本で初めて町並保存に取り組んだという妻籠宿。

現在も妻籠住民の方々は町並みを守るために家や土地を「売らない・貸さない・壊さない」

という3原則を作り生活をなさっているそうです。

街道沿いには、今でも宿泊できる旅館や民宿があります。

(ノブロー) オラたちも妻籠宿で記念撮影するだ。

宿場には燕が飛び交いほんにええとこだで。

お土産物屋さんやお食事処も景観を損なわないよう気をつけてらっしゃる様子。

とても意識が高いのです。

宿内への車の乗り入れは規制。

国道256号線沿いにある駐車場へとつなぐ尾又橋。通行は写真左手の橋を使います。

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信州旅行 №5 ホテル木曽路 朝食

2013-06-14 | 旅行・近畿/中部

ホテル木曽路

朝食は、本館1階 地ビールレストラン「バーリーハウス」 でのバイキング。

(レンタロー) バイッキングは和・洋いろいろあるんだけんど、

管理人はふわとろスクランブルエッグが好物だでこんな感じだな。

(パスタ) わん、わぉーん(ソーセージとってきてくれよ)

 

当ホテルでいただける手作りのオリジナル地ビール「木曽路ビール」は

なかなか美味しかったですよ。売店でも置いていましたのでお土産に購入。

オンラインショップでも買い求めることができるようです。

 

ホテル 木曽路

〒399-5302 長野県木曽郡南木曽町吾妻2278
TEL:0264-58-1126 FAX:0264-58-1234

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信州旅行 №4 ホテル木曽路 夕食

2013-06-13 | 旅行・近畿/中部

宿泊は「ホテル木曽路

宿の手配は「じゃらん」サイトから行いましたが、当宿は

『 じゃらんnet 関東・甲信越地区「クチコミ風呂部門」第3位!! 』を獲得している

お風呂自慢のホテルです。

縁覚の湯、満天の湯、それぞれの大浴場・露天風呂ともに開放感たっぷりで

お湯は無色透明なアルカリ性単純温泉。 

とろっとして美容液のようなお湯ですからしっとりとして美肌効果を期待できそう。

チェックイン後はまず温泉。そのあとは夕食になりますが

じゃらんで選んだプランは、【美味少量】量より質の、美味プラン(せせらぎ)

文字通り、量は少しでよいから美味しいものをというプランです。

夕食は、本館2階の食事処「花籠」

地ビールと地酒は別注文でお願いします。

卓上には、お品書き(せせらぎ膳)あり。

着席時には、食前酒、先付け、前菜、台の物の鍋が置かれた状態です。

食前酒は、甘めの自家製ブルーベリー酒

先付けは、アスパラ生ハムベーコン巻き、オランデーズソースのような味わいの

ぽってりソースが美味。これは何かに使えそうだと、ひっそりキープ。

前菜は、季節の五種盛り

・順才土佐酢浸し ・錦玉子 ・芋なます ・鯉とつる菜の和え物 ・天魚一夜干し

先ほどのキープソースは錦玉子に使用。コクが増して一層美味しくなりました。

本日のお造り(選べるお料理)

献立の中には選べるお料理がありましたので各自違えてお願いしました。

お造りはカレイ。海の近くではないのにもかかわらず鮮度が良い。

身がしまってもっちり。淡白な旨みを堪能できました。

五島列島地魚カルパッチョ(選べるお料理)

野菜とイクラ、とびこ、山芋を添えて。

こちらのお刺身よりお造りのほうが口に合いました。

したがって違えてお願いしたのは正解ということに。

高野豆腐本日の煮魚(選べるお料理)

高野豆腐(右)はカニの身を細かくほぐしたものを挟んだ含め煮。

タコの出汁も効いています。

本日の煮魚(左)はカレイ。

双方に使われている野菜はタケノコ、里芋、生麩。

やや甘めですがきちんと出汁を使われているため味は良好。

台の物 飛騨牛しゃぶしゃぶ 木曽野菜色々

ポン酢のみでゴマダレなし。

さすが「量より質の、美味プラン」 お肉は柔らかくて口の中に旨みの余韻を

残しながら喉に落ちていく感じ。後追い酒できますね。

止め鉢 黄金軍鶏入り和風シチュー

野菜は、パプリカ、ブロッコリー、ジャガイモなど。

この味付け何だろう?

連れ(寝太郎さん)はどうにも気になるらしく給仕を担当してくださっている

お姉さんにお聞きすると

「調理場まで聞きにいっってきます」 とのこと。

お姉さん実習生みたいだよ、なのに料理長さんに聞いたりして立場大丈夫なのかなあ。

しばらくすると戻られて

「かつお出汁とデミグラスソース、飛騨の赤味噌だそうです」 とお姉さん。

真面目でいい娘さんだなぁ~゜゜(´□`。)°゜。とても感じが良い。

お食事 山菜おこわ

再び選べるお料理。今回は山菜おこわ又は白ご飯でしたので2人とも同じ。

止め椀 信州白味噌仕立て 具は生のりと信州なめこ

香の物 自家製清盛り

寝太郎さんは、おこわと言うよりちまきみたいに柔らかいぞ、との所見。

しかし、味は良いですよ。硬いおこわよりちまきの方が好きだもん。

味噌汁も出汁が効いていて、しみじみ美味し。やっぱり出汁が肝心ですね。

デザート ブルーベリーのミルクかん

ところ天突きで押し出したようなミルクかん。味の特筆はなし。

 

お品書き(お献立)の最後には使用されているお米についてふれていました。

使用のお米は『初霜』

国内では岐阜県でしか栽培されていないため珍しく、収穫量の少ないもので

「幻の米」ともいわれているそうです。

                         ホテル木曽路 料理長 新田 哲也 様

ゆっくりお食事がとれました。 ご馳走さまでした (o^-^o)

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信州旅行 №3 ル・プラトー

2013-06-13 | 旅行・近畿/中部

フレンチ 「ル・プラトー」 

場所は、リゾートホテル、ホテルアンビエント蓼科内。

こちらは女神湖を望める景観の良いレストランなのですが、

本日テラス席は貸切とのこと。残念。

室内のテーブル席を利用し昼食をいただくことにしました。

しっかり朝食をいただいていますから、ランチは軽めに。

当店はフレンチですが、ランチメニューにはパスタあり、カレーありなのです。

+315円でドリンクもセット。飲み物は食後でと、お願いしました。

注文を通すと、紙ナプキン、フォーク、スプーン、使い捨て紙おしぼり、氷水。

チキンソテーのカレー@1,260

私チョイス。 

信州産コシヒカリを使われているというライスは上品盛り、

チキンソテーも控えめになります。

タマネギとフルーツの甘みがたっぷりで小麦粉の風味も感じられる、

どこか懐かしい味の甘口カレー。

本日のパスタ@1,050

連れチョイス。

ベーコンとルッコラのオイスソースパスタ。

他には信州産のキノコとブラックオリーブ入り。麺が細めで塩も控えめとのこと。

予め卓上には粉チーズとタバスコも置かれましたので、連れは粉チーズで調整した模様。

ドリンクはコーヒーとりんごジュースをチョイス。

さて、テラス席ではテーブル・セッティングがなされています。

はじめレストランウエデイングなのかと思い、氷水まで入れて置かれているので、

ちょっとそれは早すぎるのではないのかなあと見ていたところ、ザワザワとバッジを

つけた団体客が入店。 

当レストランはクラブツーリズムさんのプレミアムツアー御用達のレストランのようで

本日のテラス席は同団体客様用にセッティングされたものでした。ならば納得。

拝見していると、お料理はコース料理形式で一つ一つサーブされていく様子。

私たちも利用経験多々ありですが、格安プランが多いため、ほとんど卓上にお料理が

用意されているものばかり。 なので、こんな光景はじめて見たぞ!

最後まで違いを見学していたいところでしたが、私たちも移動の時間があるので

これにてお会計。 お支払いには別途サービス料(10%)がかかりました。

 

レストラン ル・プラトー(Restaurant Le plateau)

長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野字女神湖975 ホテルアンビエント蓼科

TEL      0267-55-7711

営業時間/  喫茶 9:30~16:00
             ランチ 11:30~14:00 ディナー 17:00~20:30 土・祝前日 17:00~21:00

レストラン ル・プラトーフレンチ / 茅野市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.3

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信州旅行 №2 そば庄 談合坂SA

2013-06-13 | 旅行・近畿/中部

信州へのドライブ旅行。朝が早かったため談合坂SAでの朝食。

普段利用するバスツアーだとお手洗い休憩で時間に追われるため、 一度SAで

ゆっくり好きなものを食べてみたかったのです。

利用は「そば庄」さん。

カウンター内のおばちゃんに好みのそばをお願いするのですが、

天ぷらをプラスしたいときは、セルフで選び皿に盛ります。

そして一緒にお会計。

出来上がった蕎麦に、七味をかけフードコート内でいただきます。

かけそば(温)@500+まいたけの天ぷら@150

私チョイス。 

まいたけをつゆに沈めていただきましたが、そばのボリューム多し。

控えめに見えて、器に深さがあるのだ。

梅おろしそば(冷)@600+穴子の天ぷら@220

連れチョイス。

大きい穴子です。衣もふんだんについているよう。

梅おろしそばは大根おろし、梅干、カイワレ菜、大葉、ネギ、刻みのりなど。

一口いただきましたが、さっぱりして、かけそばより好み。

私もこちらにするんだった。

つゆはどちらも濃い目。ちょっとしょっぱい。

フードコート内の無料の日本茶を飲み、駅そば感覚でいただいた朝食です。

ご馳走さまでした。

そば庄  談合坂SA(下り線)店そば(蕎麦) / 四方津駅梁川駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.8

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信州旅行 №1 木曽路へ向かう

2013-06-13 | 旅行・近畿/中部

はじめまして!ボクは管理人宅の在宅ぬいさんだよ。くぅと言います。

5月の終わりに管理人たちと皆でドライブ旅行に出かけたんだ。

駆け足になるけど、これから2日はそのときの食事を含めた旅行記になるよ。

少しだけ付き合ってね。

 

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松坂牛弁当

2013-01-14 | 旅行・近畿/中部

(レンタロー) 1月14日、今日は東京でも雪が降っただ

でな、旅の最後は、関ドライブインで積み込んだ弁当になるで。

松坂牛弁当@1,000

白飯の上には、下味をつけ甘く炒めた松坂牛とタマネギ。

ミニパックで、がりと牛肉にかけるタレが付いています。

自分でタレをあと足しできるのはポイント高し!

帰りの新幹線の中で広げましたから、冷めてしまっていますが

味がはっきりしているので、お弁当向き。 

ボリュームも感じられ、お疲れ様のビールとともに美味しくいただけました。

                                 1泊2日の初詣、おしまいKakeru   

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伊勢神宮と伊勢うどん

2013-01-14 | 旅行・近畿/中部

「伊勢神宮」

『 お伊勢さんとして親しまれ、正式には神宮と称す。

皇大神宮(内宮)と豊受大神官(外宮)の両宮から成る。

内宮は五十鈴川のほとりにあり、祭神は天照大神。社殿は神明造りという古代の

建築様式で、出雲の大社造りとともに有名 』

                               -旅のパンフレットより-

平成25年は、社殿を造り替える20年に一度の大祭(式年遷宮)にあたります。

ガイドさん情報によると東から西にお引越しされ、運気上昇の20年になる

であろうとのこと。

伊勢神宮は広い。限られた時間ですから、ひたすら正宮を目指しました。

ガイドさんのアドバイスは、宇治橋を渡る手前の左側二番目の疑宝珠(ぎぼし)に

「万度麻」が納められているとのこと。

ツアー一行はご利益を求めこの疑宝珠をさすり(ツヤツヤテカテカしています)

(また、3番目の板を踏むとか踏まぬとか・・・肝心なことを失念)

他、人だかりのある場所には強力なパワースポットありとのお話でした。

(混雑していましたので写真は控えました。情報が少なく申し訳ありません)

さて、参拝を終えたあとは、おかげ横丁での自由昼食。

伊勢名物の伊勢うどんは食してみたいところ。

しかし、寝太郎さんは以前、伊勢うどんをいただいたことがあり、それによると

コシのないぶよっとした白いうどんに、真っ黒いタレをかけたもので好き嫌いが

分かれるのではないかと思案顔。

それでは、伊勢うどんのセットものでは?と言うことで話がまとまりました。

参拝後でちょうどランチタイム。どのお店も行列状態。

このあと、おかげ横丁でお土産物も購入したいので、内宮に近い

おはらい町通りに面した「ゑびや大食堂」に飛び込みました。

まぐろのてこねずし膳@1,200

寝太郎さんのお母様チョイス。

まぐろはヅケで硬めに仕上げた酢飯の上にのせられ、がり付き。

松坂牛霜降り塩牛丼膳(小盛り)@1,500

私と寝太郎さんは、“松坂牛霜降り”という言葉に目が留まりチョイス。

塩牛丼は大盛りで2,000円(肉、ご飯2倍) 小盛りでお願いしました。

夕食には松坂牛弁当をツアーでお願いしているのですが、塩牛丼ならばおそらく

味付けが異なるはず、との算段からです。

塩牛丼の上には針生姜。お肉は柔らかいのですが、やはり肉が少なめ。

タクワンも別皿で付いてきました。

伊勢うどんは極太。 

たしかにコシはなく、ぶよんっとした独特の食感。

お年を召された方でも難なくいただける極やわです。

ここにたまり醤油と鰹節や昆布などからの出汁をあわせた真っ黒いタレをかけます。

絡めると色白のうどんが、あらまっ、醤油色に変わりました。

ですが、想像していたものとは違いしょっぱくはないのです。タレはまずまずだ。

うどんをたいらげ、器の底に少し残ったタレは、先ほどの塩牛丼が早々と白飯だけに

なってしまったので、かけてしまいましたよ。 

伊勢名物も食せましたし、ひとまず満足。

お店をあとにしておかげ横丁を散策すると、飲食店は他にも沢山あり、テイクアウト

できるお店も多かった。

時間が許せば、お店選びをじっくり楽しむことをおすすめします。

 

ゑびや

三重県伊勢市宇治今在家町13

TEL      0596-24-3494

営業時間/ 11:00~16:00

定休日/  火曜

ゑびや郷土料理 / 五十鈴川駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.5

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豊川稲荷となばなの里

2013-01-13 | 旅行・近畿/中部

今回の初詣は、寝太郎さんのお母様をお誘いし、3人で向かっています。

初日の予定は、日本三大稲荷の一つとも言われる「豊川稲荷」と

「なばなの里」のイルミネーション観賞。 

※写真は、なばなの里です。

時間の関係で、まずは愛知県豊川市、商売繁盛の神様として知られる「豊川稲荷」へ。

豐川稲荷は、正式名を「宗教法人 豐川閣妙嚴寺」

山号は圓福山とする曹洞宗の寺院です。

正月三が日を過ぎていましたが、まだまだ参拝者は多かった。

おみくじを引かせていただきましたが「半吉」

半吉ってはじめてひきましたよ。吉の半分ってことなのかな。

さて、気になる「失物」は、「急にさがすも出がたし」

宝くじ、1年以内に見つかると良いのですが・・・(涙)

「なばなの里」は、三重県桑名市にある花と食のテーマパーク。

長島観光開発株式会社が運営されています。

ガイドさんのお話によると以前ここは何もない場所だったんですって。

しかし、「なばなの里」ができ、人気のウインターイルミネーション(今年は700万球)

の時期には、どこからともなく観光客が押し寄せ、都会並みにごった返すとのこと。

訪問日は17時頃、チャペルの鐘とともに点灯が始まりました。

(日没に合せ点灯時間は変わります)

光の回廊

「華回廊」 白熱電球120万球で全長200mの光のトンネルが作られています。

よく見ると可愛らしい花びら型のソケットがところどころにつるされているのです。

花ひろば

今年のテーマは「大自然」とのこと。2階には展望台もあり。

次々に変わる大自然の情景を効果音付きで観賞できるのです。

光のトンネル「河津桜」

ピンク色のLED電球で全長100mの光のトンネルが作られています。

桜色の明かりは、河津桜をイメージしているとのこと。春が待ち遠しいです。

鏡池

鏡池の周りに植えられているのはモミジだそうです。

葉を落としたこの季節でも枝ぶりが幻想的に美しかったのですが、

紅葉の時期には、さぞや見ごたえがあることでしょう。

なばなの里の料金は、2,000円(入場料+なばなクーポン(金券1,000円分付き)

なばなクーポンを使い、里内のレストランで食事をしたのですが、

今回は省略させていただきます。

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かきめし&津軽雪国海鮮ずし(駅弁)

2013-01-12 | 旅行・近畿/中部

1泊2日で初詣に行ってきました。

旅のはじまりは駅弁から。いつものように東京駅構内、「駅弁屋 祭」 で調達。

かきめし@980

私チョイスは全国の駅弁大会でも上位に入る有名な氏家 「かきめし」

北海道 根室本線 厚岸駅の名物駅弁。 一度は食してみたかったですYahho01

素朴なパッケージは昭和の香りがプンプン♪

牡蠣の煮汁で炊いた茶飯にひじき。

茶飯はもち米が入っているかのようにもっちりとして、磯の旨味を含み味わい濃厚。

そして、刻み海苔の上に、かき煮、つぶ貝煮、あさり煮、蕗煮、椎茸煮。

一見さびしそうなビジュアルも、個々に味付けがしっかりしているため満足度あり。 

漬物はタクワンと福神漬け。

飾り気は少ないけれど好感の持てる駅弁。これからも長く続いて欲しいな。

当駅弁は、厚岸駅前にある氏家待合所ほか、駅弁大会などで購入できるそうです。

津軽雪国海鮮ずし@1,100

連れ(寝太郎さん)チョイス。 好物のうにといくらに目をつけたのでしょう。

硬めに仕上げた酢飯の上に、紅ズワイフレーク、いくら醤油漬け、紅鮭、蒸しうに。

付け合せは、白がりとうに佃煮。

4つの海の幸を盛り付けた贅沢弁当。

大きな感動には至りませんでしたが不可もなく。満足度合いは普通のよう。

当駅弁は、株式会社 吉田屋さん。

新幹線八戸駅構内にある各売店などで購入できるそうです。

 

奇しくも海鮮対決となった駅弁。

個人的には、出汁を吸わせたご飯が好みなので今回は、

氏家「かきめし」に1票を投じたいところ、となりました。

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愛知・滋賀旅行 №15 とりめし

2011-12-18 | 旅行・近畿/中部

東京への帰路は、名古屋駅から新幹線。

予定時間より少し早めに名古屋駅に到着しましたので、集合時間を決め、

ツアー一行は、しばし自由時間。

この間に駅ビルや地下街で、お土産物や車内でのお弁当を購入。

あと少し時間あるね♪のお立ち寄りは「世界の山ちゃん」JR名古屋駅新幹線通り店。

短い時間でも立ち飲みしようとは、飲んべえさんの性であります。

ここは、くいっと、ジンジャーハイボール@400で。

みそ串カツ(1本)@80

わずかな時間を利用して、名古屋を満喫するのだー。

そうこうしていると集合時間。こだま674号。名古屋発17時58分。

ことごとく途中駅で抜かれ、品川駅着は20時47分とのこと。

まっ、この日のうちに帰れれば良いのだ。今さら急ぐこともあるまい。

純系 名古屋コーチン とりめし@880

名古屋駅構内にて購入。製造者 株式会社だるま 名古屋支社。

素朴なパッケージと名古屋コーチンに惹かれました。

鶏飯は、名古屋コーチンのダシで炊き込んだ茶飯。冷めても美味い系。

国産のうるち米ともち米をブレンドしているのでもっちりとした食感です。

上には名古屋コーチンの照り焼き、煮物(しいたけ、人参)、山菜醤油漬け、たくわん。

しっかり茶飯に味が染み込んでいるとは言え、ちょっと、おかずが寂しいわ。 

ツアーでご一緒させていただいた旅の諸先輩であるお兄様とお姉様は

ジェイアール名古屋 タカシマヤ店「しら河」にてお持ち帰り用のひつまぶし弁当を

お買い求めになられてきました。

やっぱり、私も諸先輩のあとに、ぴったりついていくべきだったーー!!

品川駅までの道中で名古屋の味を楽しめたのに。残念・無念。

京都でも、ジェイアール京都伊勢丹で老舗の料亭・ 仕出屋さんのお弁当を購入できる

コーナーがありましたが、駅に隣接するデパ地下には、旅の思い出を彩るお弁当が

ありそうです。次回からは要チェック。

新幹線は予定時刻に品川駅に到着、よくお世話をしてくださった添乗員さんとも

新幹線内でお別れ。 寂しさもありますが、2011年の紅葉狩りも無事終了です。

さて、今回の紅葉狩り、

自然との調和、仏さまのありがたさと親しみやすさを身近に感じることができました。

個人的な好みとしては永源寺と金剛輪寺が強く印象に残ったのですが、

西明寺は三重塔が再生活用事業中ということもありましたし、二天門についても

心残りですので、いつの日か機会があれば再訪してみたいと思っています。

                              愛知・滋賀旅行記録おしまい102614

名古屋だるま 名古屋支社デリカテッセン / 亀島駅名古屋駅近鉄名古屋駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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愛知・滋賀旅行 №14 西明寺

2011-12-17 | 旅行・近畿/中部

「西明寺」

平安時代、仁明(にんみょう)天皇の勅願により三修上人が開山した天台宗の

仏教寺院。 山号は龍応山(りゅうおうざん)。ご本尊は薬師如来。

バスガイドさんの説明によると、名勝庭園「蓬莱庭」内は本堂へ一方通行。

したがって、庭園を先に観る形で本堂に向かいます。

山門を入り、まずは「不断桜」を観賞。

例年9月上旬に咲き始め、11月には満開になり、紅葉の時期には季節はずれの

花見を楽しむことができるとのことですが、今年はどうしたことでしょう?

見頃を過ぎてしまったのかな。 

不断桜がいまひとつということもあって、ツアー一行は足早に次に向かいます。

苔は西明寺が好きなんですって。 そうよ、苔の持ち帰り厳禁だ(o`Θ´)ノ 

苔たちは、ここに居たがっているのだ!尊重しよう。

添乗員さんのお話によると、西明寺は苔が美しいことでも有名のよう。

たしかに、参道のまわりには、ふかふかの苔。

紅葉たちもこの苔が大好きだわね。心なしか、気持ち良さそう。

長い石段をのぼって

西明寺本坊「蓬莱庭」に到着しました。西国薬師四十九霊場第三十二番札所。

湖東三山集印色紙。

さて、国指定の名勝庭園は、鶴亀の「蓬莱庭」と名付けられており池泉回遊式庭園。

こちらの不断桜は咲いているようですな。

江戸時代延宝元年(1673年)、望月越中守(友閑)の作庭です。

薬師如来・日光・月光の三尊仏をあらわす立石、十二神将等をあらわす石組があり

心字池には折り鶴の鶴島と亀島がある。園内に石屋弥陀六の作 燈籠がある。 

                                     -西明寺のしおりより-

池には小さいけど鯉かな。スイスイ泳いでいます。

この子たちは、観光客相手にお口パクパク攻撃より、藻をたべてるのかな。

おかげさまでメタボとは無縁、スレンダーです。

一方通行ということもあり、この時期立ち止まってじっくり鑑賞することが難しかった

のですが、調和のとれた美しい庭園でした。

本堂。

鎌倉時代初期建立。(国宝第一号指定)

織田信長は比叡山を焼き討ちしてその直後に、西明寺も焼き討ちをしたそうです。

幸に本堂、三重塔、二天門が火難を免れ現存。

二天門(重要文化財)。

室町時代の建築。 本堂側からの写真。

大失敗しちゃいましたーー。

庭園から本堂に入ってますので、二天門の表側を拝見し損ねてしまいました。 

あとで調べたところ、やはり二天門には草鞋が下げられ、左右には、「金剛輪寺」

同様に四天王のうちの増長天・持国天がお寺を守っておられたとのこと。

凛々しいお姿を観たかったなあ。 違いも写真に収めたかった。。

庭園側から入るとき、ここは見逃さないよう注意しましょう。 

そして、なんと三重塔(国宝)は再生活用事業中。残念。

しかし、一階屋根の近くに見学用通路が設けられ、修理現場を見学できるように

なっています。

こうしたチャンスは滅多にないので見学。

修理のための事業期間は、平成23年4月1日~平成24年3月31日だそうです。

鐘楼。

めずらしく空いていたので、さっそく連れと一緒に。

ぉぉぉ--ん!! まわりがびっくりするぐらい大きい音。騒音にも近いわ。

今回は力が入りすぎてしまいました。 煩悩払拭ならず・・・。

鐘撞きが失敗して、ショックを受けこの下り坂を降りたのがいかんかった。

ここは二天門に戻る場面だろー、は後のまつり。

なだらかな下り坂。

十一面観音像。

鮮やかな紅葉の中に佇まれるお姿が美しい。

表参道付近で添乗員さんと遭遇。

「提出のお写真ですか?」

「苔が美しい・・・」

「添乗員さん??」

「百済寺」の苔と紅葉のコラボレーションと言い、添乗員さんは苔フェチ?

一応、私も撮っておこう。

西明寺、紅葉も美しいとは思いましたが、苔の美しさも目を惹きます。

梅雨の時期にも訪問してみたいと思うお寺でした。

そして次こそは、増長天・持国天さまにお会いしたいなあ。

さて、湖東三山巡りもこれにて終了。

コメント
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