休日、銀座まで外出。「ひつまぶし名古屋備長 銀座店」でランチ。
13時を過ぎていたのですが、店の前には長蛇の列。でも、今日は鰻の気分。
鰻屋さんてアイドルタイムがあるお店がほとんどだし、今さら他店にあたって
いたらどんどん時間がなくなってしまう~~。
他も空いているとは限らないし・・・。 覚悟を決めて並びましたっ。
待っている最中にお店の方がメニューを渡してくれました。
ぶふっ♪シャッターチャンスですね。 失礼いたします。
待つこと40分ほど、この間に注文を聞かれます。
まずは、おつまみを少し注文しよう。
野菜サラダ@700
量も少ないし、和風ドレッシングも少ないよ~~~。
ちょっと寂しさを覚えてしまいますね。
キリン一番搾り(生)@750×2
薄いグラスで出してくれると、いっそうビールが美味しく感じます~。
これも少なく感じたので、これは小グラス(@600)ですか?と確認してしまいました。
間違いなくキリン一番搾り(生)だそうです。
肝焼き@800
少ねぇぇぇーーーっ。思わず目が点になってしまいました。
串に刺さっているものではなく、洒落た器に宝物のように入っています。
ですが、タレが妙に甘めでございま~す。
白焼@2100
白焼もご大層な器にかくれんぼ状態。
わさびと白醤油でいただきます。
外がぱりっと甘めなんですよ。専用のタレを使っているのかしら~。
この甘めの白焼は、はじめていただきました。白醤油にあいます。
澤屋まつもと 純米@1200×2
やわらかな米の旨みを感じられる「ほっこり」とした京都酒 燗酒でも
お楽しみいただけます。 とのこと。
お新香盛り@800
器が綺麗です~。いいお値段とってますが、特筆すべき点はなし。
こりゃあ器代がのっかっていますな。
ひつまぶしを食べようということになりました。
上ひつまぶし@3800
フンパツです。・・・2人で取り分けることにしました。予め、だしもついてきます。
薬味はさらしネギとわさび。上は普通と比べて、鰻の量の多さに違いがある
とのことです。
関西風の焼き方で、一度蒸さずに地焼きをしてあります。
備長炭を使用することによって、表面が香ばしく、ぱりっと焼かれています。
見た目の色からして濃いですね。
しかし、ふわっとすべき身も痩せていまっているように思えました。
少し焼きが入りすぎているのでしょうか。
これだけのお値段をとっているのに、お椀が肝吸いでないのにはがっかり。
お新香も、先ほどの盛り合わせと変わりばえのない内容。
混ぜると、ぱりぱり感がよくわかります。
甘いタレは汁だく状態。べったべた。しつこいーーー。
・・・・一言、苦手なタイプ。 連れはこうした鰻も好きだと喜んでいた様子ですが
最初の白焼から個人的にいやな予感がしておったのです。
私は、甘いのが苦手なんですよーーーっ。
薬味と海苔をのせていただきました。
すぐに、だしをかけて、うな茶漬けにしたのですが、極甘のタレがすべてを支配
しているかのようで、さらっといただけませんでした。
(チビーズ) ボクたちは甘いのも大丈夫だよ~~。
上ひつまぶし、ぱりっと香ばしくて美味しいのに、もったいないよ~。
そうですね。単に好みの問題でしょう。。焼きもあるけど・・・。
串打ち3年、裂き8年、焼き一生というだけに、鰻も奥が深そうです。
接客ですが、感じが良くないです。回転率をあげようと客を追い立てる感が
あります。もともと、マロニエゲート内の店で客席の間隔も狭く、落ち着けない
のですから心配しなくても長居しませんって・・・。
今回ひつまぶしを2人で分けましたが、ひつまぶしの量も少なめです。
お食事だけで他に一品料理を召し上がらない場合には、個々に注文するほうが
よいと思います。
さて、お会計ですが、2人で、上記お料理とお酒で、合計12850円なり~。
量からしても不満が残りますね。
何だか、やったら高いひつまぶしをいただいてしまいました~~。
ちなみにお店は、カードでのお支払いも可です。
ひつまぶし名古屋 備長 銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目2番地14号 マロニエゲート12階
TEL 03-5159-0231
営業時間/ 11:00~15:30(LO15:00) 17:00~23:00(LO22:00)
定休日 不定休(マロニエゲートに準ずる)