みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

リストランテ・チポリーノ 由比ガ浜

2009-08-31 | イタリアン・フレンチ・スペイン

夏の由比ガ浜の最後のディナーをしめくくるのは、「リストラン・チポリーノ

口コミで評判が広まったという、由比ガ浜のリストランテに前日、予約の電話を

いれたところ運良く?席をとることができました。

IMG_6344   

場所は、鎌倉駅から若宮大路を由比ガ浜へ向かう途中を左折。

住宅街の一角になります。 一軒家を改装した店舗。

看板もないので見落としてしまいそうになるほどに控えめな佇まい。

海水浴の帰りのため私達は大荷物。

エントランスの脇に荷を預かっていただき席へと案内していただけました。

 

入り口から一番奥の窓際の2人用テーブル席へ。

各テーブルには、本日のお客さまのお名前が手書きで置かれていました。

店内はシンプルでシックな作り。テーブル席が5つと小ぢんまりしながらも、

天井は高めで、隣とのテーブルの間隔が十分にあるため、ゆったりと食事が

出来るようになっています。

 

まずは、ドリンクメニューを持ってきていただけました。

本日は由比ガ浜最終のディナー。ワインを注文しようと決めていました。

ワインリストをお願いしました。

 

次はお料理のメニュー。と、ともに手打ちパスタのサンプルを持ってこられた

のですが、そこには、さりげなく「店内・料理の撮影はご遠慮ください」と

記されたものがついていました。

なるほど~、撮影禁止のお店ね。 リストランテだし、そういうこともありますか。

マナーは守りましょう。

というわけで湯島の老舗居酒屋「シンスケ」同様に文章でのご紹介になります。

 

 ワインは2本注文。いずれもイタリアワインです。

SARTARELLI(サルタレッリ)
2008 (白)辛口@4200
フルーティですっきりとした口当たりの爽やかなワイン。
 
レ・マースレ・レフォスコ
 (赤)辛口@4725
果実の凝縮感が感じられます。時間の経過とともに花ひらきます。

なお、ワインはお店の方が管理されます。

 

Piyo004_3

料理はコース料理のみ。3つありましたが一番安いコース料理

前菜+パスタ+魚料理又は肉料理+ドリンク@3990を注文。 

Piyo004_3

まず最初に、一口サイズのレモンのグラニテ(かき氷)ミント添えと
小さいライ麦パン岩のりの揚げパン(ゼッポリーネ)を持ってきてくれました。

グラニテでお口をさっぱりとさせ、熱々できたてのパンを。
ゼッポリーネは岩のりが香りもちもちとした食感ですが、どちらのパンも
やや塩分がきついように感じました。

Piyo004_3

前菜は3種類の中から選べましたので
帆立のベニエと真鯛のカルパッチョにしました。

帆立のベニエ

 クスクスの上に帆立のベニエ(衣揚げ、洋風の天ぷらです)
 玉子と黒トリュフ、トマトのソース。帆立独特のくさみもなくクスクスを
 含めてソースが抜群に美味しく、また品が良いのです。

 チーズのグリッシーネ付。
 チーズの香ばしさとカリッ、ポキッとした食感を楽しめました。

 のちに、総合的な感想を述べさせていただきますが、この帆立のベニエには
 敬服いたしました  

真鯛のカルパッチョ 

 鮮度の良い真鯛を程よい厚みにスライスし、ドライトマト、オリーブ、ケッパー
 を使っています。ケッパーのもつ酸味と塩気が美味くマッチしていました。

 また、このカルパッチの上にはセルフィーユとディルがふんだんに盛られ
 見た目も実にエレガントRose03

Piyo004_3

手打ちパスタのサンプル(数種類)からタリオーニとラビオリを選びました。
なお、タリオリーニは+315円、ラビオリは+525円の割増になります。

からすみのタリオーニ

 からすみを練りこんだタリオーニはオイルベースにニンニクのみじん切りと水菜。
 お酒には合うのですが塩辛い。 

牛肉のラビオリ

 ラグーソース。手作りのラビオリの中はフォンテーナ(北イタリアのチーズ)
 上には粉チーズで「グラナ・パダーノ」がかけられていました。

 聞いたところ、グラナ・パダーノはパルミジャーノ・レッジャーノと比べ熟成期間の
 短いものであるということですが、味自体に変わりがあるようには思えませんでした。

 リストランテですが、このお料理はイタリアの家庭料理を感じさせるような
 暖かみのあるものでした。

Piyo004_3

魚料理(スズキ)又は肉料理(3種類)からは、牛すね肉の煮込み、大山地鶏

骨付きもも肉のコンフィを選びました。

(メニューの写真もないので正式名とは多少の違いがあるかもしれません。)

なお、牛すね肉の煮込みは+525円割増です。

両方ともセモリナ粉のニョッキが添えられていました。

牛すね肉の煮込み

 とろとろに煮込まれていますが皿に盛られたソースが弱弱しい。
 あの抜群の前菜からだんだんお料理がトーンダウンしているように思いました。
 ありがちのジンジャー風味のソースは面白くない。

大山地鶏 骨付きもも肉のコンフィ

 連れが注文していたので一口いただきましたが、生焼けの部分がある。
 私は苦手。これはいただけませんな 

Piyo004_3

デザートはココナッツのババロアとホワイトチョコレートとマスカルポーネのタルト。

シェフの方かと思われますが、問答無用で持ってきました。

種類があるのか、決まっているのか、私も連れも前菜からメインまで注文する

ものが違うので、デザートもそうであろうかと適当に気をきかせたのかは不明

ですが、一声かけて説明のうえ・・・が、礼儀だと思うのですが。。

忙しかったからそこまで配慮が行き届かなかったのでしょうか~。

寂しい限りであります。

ココナッツのババロア

 見た目は切られた豆腐がごろんと横たわってきたのかと思いました。
 ババロアの味には特筆すべき点ななしですが、付け合せのレッドグレープ
 フルーツにいたってはミスマッチを感じました。

ホワイトチョコレートとマスカルポーネのタルト

 マスカルポーネのタルトの上にはバニラアイス。甘いのですが手作り感に
 好感は持てました。

Piyo004_3

ドリンクは何にするかを聞いていただけました。エスプレッソマシーンが壊れて

いるとのことでコーヒーでお願いしました。

コーヒーとともに干しぶどう入りのビスコットが出されました。

はっきり言うとコーヒーは美味しくなかったのですが、干しぶどう入りのビスコットは

素朴な味わいで美味しかったです。

 

さて、感想ですが

お店は2人で切り盛りなさっています。

主にホールには女性が一人でお料理の説明や接客、ワインの管理をこなして

おられますが、かなりきついのではなかろうかと危惧します。

しかし、実にスマートな接客には感服するばかりです。

 

味ですが、全体を通じて塩辛い。私も塩のメリハリがきいたものが好きなのですが

今回いただいたパン、前菜、パスタ、どれもかなりの塩分を感じました。

パスタに関してはサンプルを持ってきて選ばせる、という趣向をとることにより

うまいマジックを使っているように思います。これにより期待感が膨らみますが。

私は前菜が一番美味しくいただけました。

お会計ですが、2人で、

上記お料理とお酒で、合計18270円なり~。カード不可。現金会計になります。

IMG_6354

実は途中でパンのお替わりができないかとお願いしたところライ麦パン

岩のりの揚げパン(ゼッポリーネ)を追加で持ってきてくれました。

お会計後、明細を確認したところこの追加のパンの料金は入っていないようです。

サービスでいただけました。

他、嬉しいことにサービス料はついていません

 

ワインの価格は4000円から。お料理のお値段が手頃なので希望としては、

ワインももう少しリーズナブルなお値段のものが置かれていれば

嬉しいのですが・・・。

 

ランチもすべてコース料理とのこと。

1890円~からお料理が楽しめるようなので、これは注目です。

昼も夜もコース料理の内容は、その時々により変わるようなので楽しみですね。

 

帰りの際には、シェフとホールの方お二人で見送っていただけました。

私自身の再訪は微妙なとこですが、由比ガ浜の隠れ家的なリストランテは

夏の由比ガ浜食べ歩きに華を添えてくれたような気がします。

 

リストランテ・チポリーノ

〒248-0014  神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-11-9

TEL        0467-24-1551

営業時間/  12:00~15:00(L.O.13:30) 18:00~22:00(L.O.20:00)

定休日     月曜日

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由比ガ浜海水浴場 夏の終わり

2009-08-30 | 海水浴

8月29日(土)、8月最後の土曜日に浜に行ってきました。

先週、森戸海水浴場にお別れをしてきたので、今度は由比ガ浜へ。

お世話になった、この夏の海と海の家の皆さんにお別れをしなくては・・・。

IMG_6332 

海の家での最後飯はやはり醤油系のラーメンで〆たいな。

フンパツして、これでもかっとふえるわかめ?の入ったワカメラーメンを注文。

IMG_6331 IMG_6337 

今回はぬいさんもちょっと登場させてくださいね(^人^)

白い熊さんは、白熊二代目さんのところからみにのとこに養子にきた熊ちゃん。

お名前は、「ヨンクマ」にしましょう。  

まだ慣れてないのでチビーズも一緒です。 白さが違う~~。

到着してまずは、毎度おなじみの~。 私の作ってきた唐揚で乾杯。 

もう海に入るという感じではないので、今日はサンシェード内で波音を聞きながら

お昼寝です。食っちゃ寝状態。。

マズイっ、最近水着からお肉が・・・。連れに指摘されました(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!

終わった・・・海水浴だけでなく私もオンナとして終わったっ。

 

海での一日は早くあっと言う間に時間が過ぎていきます。

今日の営業は17時30分まで。海の家のおかあさんやねえさんのお話によると

営業は31日(月)までということですが、台風が近づいてきているので、今夜にも

少しずつ備品を運び出すそうです。

今年、鎌倉花火大会は雨のため中止になった(順延にはなりませんでした)

ようですが、ねえさん情報によると来年からは花火大会そのものをやらない様子。

鎌倉だけでなく逗子方面もそうした方向性になってきているようです。

残念です。私も以前もみくちゃになりながら、この浜での鎌倉花火大会を見た

ことがありますが、浜辺で見る花火も独特の味わいがあってよかったのに。

そうなると見れる時に見ておいてよかったという思いです。

来年の神奈川の海花火大会情報は要チェック。 

方針変わらないかな~。個人的な希望ですが、やってほしいなぁ~。

IMG_6339

海の家のお世話になった皆さんに、東京から持参した土産を手渡しして

また来年までお別れです。「よいお年をお迎え下さ~い」(*^-^)ノ~~ 

17時を過ぎると、海は海水浴客があがり、サーファーたちの時間を

むかえようとしています。

IMG_6341

サンセット。夏の海水浴が終わりました。

何度かやってきた由比ガ浜海水浴場。

皮肉にもこの日が一番天気が安定していたようにも思えました。

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491 HOUSE 元町中華街

2009-08-30 | 各国洋食・バーガー・Bar・ダイニング

IMG_5688 

某日は元町中華街の「491 HOUSE」で生のJAZZライブを聴いています。

同店のJAZZライブは毎日。

ドリンクだけでなくフードメニューも充実のダイニングバーとのことですが

お食事は他で済ませてしまったので、軽く1杯だけ注文。

私は、ウォッカトニック、連れはスコッチ。 なんかオトナの気分。

IMG_5695 

お店の歴史は古く1980年から。

どこかレトロでノスタルジック、横浜らしい雰囲気が出ています。

薄暗い店内にグースランプの放つ灯りが効果的。

IMG_5693

入る前に店員さんに確認したのですが、ミュージックチャージは無料

しかし、会計をするときに気がついたのですが、レジ脇にはチップを入れるBOXが

ありました。 あははっ、思いっきりポケットのなかみをいれましたよ。

(あとから調べると月~木曜はチップ制という情報が・・・じゃぁ金土日は??)

IMG_5675

場所は、横浜中華街東門の近く。ネオンサインが目立ちますからすぐわかります。

一見さんにもオープンですから、生のJAZZライブを割安で楽しみたいときには

良いかもしれませんね~。

 

491HOUSE(よんきゅういち はうす)

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町82 徳永ビルディング1F

TEL       045-662-2104 

営業時間/  18:00~02:00(L.O.01:00) 

定休日     無 休

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KKR鎌倉わかみや 朝食

2009-08-29 | 海水浴

朝食は館内のレストラン「有磯」で。

部屋名の書かれた札のテーブル席に着席すると・・・

ねっ、前回の朝御飯と違うでしょ。

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嬉しい日本の朝御飯。毎日こんな手間のかかったお料理が食べれたら

さぞかし健康になってしまうだろうな~。

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焼き魚(左)と昆布煮はおそらく自家製でしょう。醤油がきつすぎず手作り感の

温かみがあります。

お得意?の甘めの餡のかかった小鉢(右)は、鶏挽肉を餅のような皮で包んでいます。

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ねぎとろ

朝から、ねぎとろが食べれるなんて幸せだよーーーっW04

焼き海苔もあるので、ねぎとろ巻き風にもイケル。

これで、ご飯1杯は楽勝ですな。

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ベーコンときのこのホイル焼き

卓上で固形燃料を使って蒸し焼きにします。ちょっとホイルを明けて確認すると

バターと塩胡椒が入っています。 仕上げにちょろっと醤油をたらして・・・ 。

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香の物。煮物はかんぴょうかな~?独特の日向くささが残っているように

思えました。なにはともあれ、ここでご飯2杯です。

IMG_6195 しじみのお味噌汁は変わらず。

まわりのお客様は、シーズン1回目の方も多くいますからね。

同じで良いのです。 私らのような酒飲みには、しじみが嬉しい。

かえって望むところですわっ。

御飯とお味噌汁はお替わり自由です。

IMG_6199 デザートはオレンジ。

ご飯の炊き加減もよく、味噌汁も出汁がきいて美味しかった。

ついつい食べ過ぎてしまいます。

お名残惜しいのですが、これにて、夏のわかみやともお別れです。

お料理も美味しいので、来年の夏を待たずに、また泊まりに行きたいな~。

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KKR鎌倉わかみや

2009-08-28 | 海水浴

夏の「わかみや」は今シーズン2回目。 

1シーズンの間に2回または連泊をすると

料理長さんが朝・晩ともにお食事のメニューを変えてくれますYahho01

細部にまで行き届いたサービス。ついリピートしてしまうのはこうした計らいが

理由の一つにもなっています。

浴衣に着替えての部屋食、くつろげますね~~。

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食前酒、先付、前菜、造り 

食前酒の、自家製果実酒はオレンジでした。 なにやら甘いのぉ。

今回の御品書では、季菜→前菜と変わっています。

IMG_6114 先付   

地蛸と夏野菜 バジル和え。 茄子 トマト 大根。

ぽってりとしたバシルソース。強いくせは抑えられていますが、爽やかな香りは

生きて素材に絡まり、夏の先付にぴったりの一皿になっています。

IMG_6113  前菜

深川寄せ。 もろ胡 鶏肝豆腐 姫栄螺磯煮 人参カステラ 小鯛棒寿し。

姫栄螺はひめさざえと読みます。

深川寄せはあさりの煮凝り。姫栄螺の煮付け具合もバッチリ。

手間をかけられた前菜に、どれから箸をつけようか悩むところです。

IMG_6119 造り   

鯛浅月巻き。 小角鮪 あおり烏賊 あしらい。

IMG_6135

艶やかな鯛の身はもっちもっち。 丁寧に浅月を巻き込んでくださってます。

IMG_6124 IMG_6127

焼 物

鮭西京焼き。 焼き椎茸 梅蜜煮 はじかみ。

和紙に包まれて運ばれてきました。中をあけるのが楽しみ。演出してくれています。

IMG_6136

凌 ぎ

無花果。 胡麻クリーム 花穂。

これも美味しい。見かけは?何だろ~色気ないなぁ~。と思ったのですが

胡麻クリームにほのかにシナモンが香り、優しい口ざわりの中に広がる。

この味はじめていただきました。 また食べたい。

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台の物

ぶりすけシチュー。 人参 ブロッコリー 馬鈴薯。

ブリスケット(ぶりすけ)は胸の部位。 やっぱり、料理長はテクニシャン。

硬い部位をシチューに使い上手に仕上げています。

IMG_6137  IMG_6150

固形燃料で温めます。 グツグツ煮立ってきたとこをすくっていただきます。

ソースは甘め。 ここらへんに関西テイストを感じます。

IMG_6163  IMG_6164 

揚 物

春巻きサラダ。 レタス トマト 胡瓜 鶏 チーズ 美味ソース。

クリーミーなチーズがポイント。 とてもよく合います。

全体的にしつこくならず、軽くいただけて品が良い。

ソースは生春巻きに使うスウィートチリソースに近い味です。

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酢 物

稚鮎南蛮漬け。 パプリカ ズッキーニ 玉葱。

ここらでさっぱりと。一緒に漬け込んだ玉葱も美味しくいただけました。

南蛮漬けも手間がかかっているだろうな~。

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食 事

白御飯。 独活金平 香の物 お吸い物。

今回は白御飯でした。ぶりすけシチューなど味の濃いものがあるからなのか、

お椀は、お吸い物(手鞠麩、三つ葉、とろろ昆布)。 

個人的には赤出汁でいただきたかったなぁ。

去年は、やはり夏ということで、茗荷御飯が出て大喜びしたんですが、今年は

出ませんでした・・・残念。

IMG_6177

甘 味

グレープフルーツゼリー。 クリーム ミント。

グレープフルーツがごろごろ入ってボリュームを感じました。 手作り感もあって

清々しい甘味です。

再度記しますが、宿の夕食には、名入り御品書を置いていただけます。

料理長は 角屋 敏夫 様です。

 

さて、前回宿泊した際に

「夏のハイシーズンで忙しいせいか部屋出しの食事もせっつかれる感じが

ありあり」 だったので、フロントにその旨を伝えたところ

今回は夕食を出してくれる際に、スーパー接客係りさん。 (私が勝手に

そう思っています)が担当についてくれて「前回はお出しするのが早かった

ようで申し訳ありません。今回は食事のペースにあわせてお出しします。」と

笑顔で言ってくださいました。 恐縮しました。

言葉にして言っていただけると嬉しいですね。

と同時にフロントからちゃんと伝わって、

質の高いサービスを提供できるよう、スタッフが一丸となって努力なさっている

わかみや」がますます好きになりました。 

また前回は「料理のボリュームが少なくなったかな~」と思ったのですが

今回はお腹いっぱいになりました。前回はたまたまだったようです。

先走ったことを書いて申し訳ないです。

今回も帰りにフロントに「前回の言葉を反映してくれてありがとうございました。

昨晩はゆっくり食事をとることができました。」と伝えてきました。

お客様側も、改善された点についてキチンと言葉にして満足をあらわさないと、

宿の方も達成感をもてませんからね。 

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コロコロバーガー 由比ガ浜

2009-08-27 | 内飯・弁当・土産・取寄せ

今日の海でのランチは「COLOCOLO BURGER」(コロコロバーガー)にしよう。

以前から由比ガ浜に向かう途中、前を通り過ぎるこのお店は気になってました。

IMG_6229

予め、電話で注文を受け付けてくれるので、浜から注文。

小さなお店です。 

出来上がりの時間にひき取りにいった連れの話によるとおじちゃん、おばちゃん、

お二人でお店をきりもりなさっていたとのこと。

IMG_6224 IMG_6226

バーガーといってもハンバーガーではなく、バンズに挟むサンド系。

メニューの一部ですが。

コロコロバーガー@230 ツナサラダバーガー@350 ヒレカツバーガー@380唐揚@300

IMG_6208 

コロコロバーガー@230

お店の名前にも使われているコロコロバーガーを注文。230円が嬉しい。

コロコロバーガーとは、自家製コロッケを無添加のバンズにサンドしたものに

なります。

IMG_6219  IMG_6222

コロッケのなかみの黒いもの?ゴマ?と思いきや食感が違う。

実はコレ、ひじきです。 鉄分、カルシウム、ビタミンEを多く含むひじきを

使っています。 ひじき独特のクセはなく、優しい甘みは素朴でまるい味。

ソースがしみてしんなりしたキャベツも美味しい。

作りたて熱々のコロコロバーガーに舌鼓。 ご馳走さまでした~ヽ(゜・^*)^☆.

 

COLOCOLO BURGER(コロコロバーガー)

〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-2-11

TEL     046-724-6335

営業時間/ 10:30~18:30

定休日/   月曜日(祝日の時は翌日)

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菊水亭 葉山町堀内

2009-08-26 | イタリアン・フレンチ・スペイン

葉山町堀内「菊水亭」 ここも1年のうち夏にだけ立ち寄ります。

場所は森戸海岸の前。

歴史も古く、地元の人にも愛されているカジュアルなイタリアンのお店です。

IMG_6074   

いつもは海のアフターに利用するのですが、本日はランチ使用。

お天気が良いので、テラス席にしました。

IMG_6082 

まずは、冷えた白ワイン(グラス)とビールで乾杯ですね。

IMG_6086 IMG_6087

パスタランチメニューは各1100円ですが、2人前以上同じパスタを注文して

一緒盛りにすると1000円となります。

お客様にとっては経済的に、お店にとっても効率的に、双方にとって利点のある

提案ですね。

しかし、本日はピザが食べたいので単品メニューから注文します。

IMG_6089

ゆうしげ丸シラス@940

人気メニューです。もちろん、私もお気に入り。

たっぷりチーズ、シラス、万能ネギ。 タバスコも持ってきてもらえます。

IMG_6092 

シラスの量は適量。あまり多すぎても磯臭く、塩辛くなってしまいますのでね。

欲張らす適量が良いわけですW04

IMG_6107

シラスがチーズにからまってます。

とろ~りチーズは糸をひき、ねっとりとしたコクがあってクリーミー。

お酒のつまみにもってこいです。

なお、パスタではペペロンチーノがオススメ。

 

特別なものはありません。

でも、これでいいんじゃないかという安心感と味がここにはあります。

テラス席は夕涼みに利用する方々もいらっしゃいます。

アンティパストも美味しいので、これをつまみに潮風を感じてワインをあけるのも素敵。

余談ですが、夕刻からテラス席にブタさんの蚊取り線香を置いてくれます。 

 

気負わず立ち寄れリーズナブルに楽しめるお「菊水亭」。

夏の葉山町堀内食べ歩きはこれにて終了。また来年会いましょう~。

さて、お会計ですが、2人で、

上記お料理とお酒で、合計2100円なり~。 

 

菊水亭(きくすいてい)

〒240-0112  神奈川県三浦郡葉山町堀内993-3

TEL      045-875-0046

営業時間/  月~金 17:00~翌2:00  土・日・祝 12:00~15:00 17:00~翌2:00

定休日/   木曜日

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湘南名物 押寿し食べくらべ

2009-08-25 | 海水浴

伊豆の海水浴も終わり、帰りは乗り換えのない伊豆急下田駅から踊り子号を

利用しました。 伊豆急下田駅ではお目当ての「金目鯛押し寿司」が売り切れ。

車内販売のお弁当を狙おう。

IMG_6052

伊豆急下田駅からは車内の空席が目立ちますが、お盆休みの最終日も関係してか

全席満席なんですよ~。

このあと、伊豆高原などでほどんどの席が埋まりました。

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車内から撮影した伊豆の海。青いです。

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釣りをされている方々も見えました。

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車内販売。んーーー、おつまみにもなるお弁当はないかな。

大船軒の湘南名物 押寿し食べくらべ@980を購入。

IMG_6063 伊豆だけど湘南。。。

大船軒といえば、鎌倉ですなぁ~。 まっ、いいか。

特上の小鯵、鯛、鯵。 特上は右下の2つ。赤い神奈川名物ひょうたん漬付。

ミックスになっているので文字通り食べくらべ&お試しには良いかも。

味は酢飯が甘くてキツすぎるかな。お値段の割には物足りない。

あとから知ったところ、踊り子号 車内販売のお弁当は種類も少なく東京駅から

積み込むそうです。

お弁当を楽しむには、時間の余裕をもって駅で購入しておいたほうがよさそうですね。

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弓ヶ浜海水浴場

2009-08-24 | 海水浴

早朝の弓ヶ浜は引き潮になります。時間は6時半頃。

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美しい白砂。 

比較は申し訳ないのですが、神奈川の由比ガ浜と南伊豆の弓ヶ浜では

呼び名は似ていても、ぜーーんぜんっ違うのです。

弓ヶ浜はきめ細かくサラサラしています。

水質と景観の美しさも然ることながら、砂の質の違いは癒しの度合いに影響します。

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透き通る海水 よく見ると波打ち際に稚魚がいます。

向かって左側の岩場に大きなお魚がいるよっ。本日もシュノーケリング。

ライフジャケットがあれば水中観察も楽なんですが、持ってません。

浮き輪をレンタル(@500)してプカプカ向かいました。 楽やぞっ。

カサゴやスズキなど?連れの話ではうつぼも見たっ!という話です。

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さて、海の家は4~5軒ほど。

普段が葉山・鎌倉の海で遊んでいる私にとっては勝手が違います。

小あがりに入ってまったり休んだり、荷物を預けるというスタイルはない。

(一部有料ロッカーがありましたが、圧倒的に数が少ない)

ほとんどが車でいらしているので貴重品は車なのかな?

途中、海の家でシャワーを浴びてクールダウンし、体温調整しようにも

見たところシャワーというものも充実していない。

みなさん、熱中症は大丈夫? 宿泊の方は宿に戻ってからなのかな?

海の家の在り方自体が微妙に違うようです。

郷に入れば郷に従え

私たちも創意工夫して、この浜での海スタイルを確立しま~す。 

ペットボトルに水を汲み置きして、暑くなったら頭からジャバジャバ。 

これで私の頭の皿もひえあがる心配はなし。

 

午前のシュノーケリング?のあとは、海の家「Zucu2」(ズクズク)でランチです。

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まずは、カクテル(カシスオレンジ)とビール(シンハ)で乾杯。

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ドリンクは店内で購入してきます。

やっぱりビーチを眺められるカウンター席がいいよね。

ちょっとした南国リゾート気分を満喫。

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サンバルソースは大好きですわっ。迷うことなくナシゴレンに決定。

バリで食べたナシゴレン美味かったなぁ~。微妙にセンチメンタル。

料理はカウンター席後ろの窓口で注文。

IMG_6021

ナシゴレン@800

おぉ!ナイスです。目玉焼きラブリー。

 

Piyo004_3 ここで、サンバルソースとはなんぞや。

インドネシア料理に用いられる辛味調味料でチリソースの一種。

ナシゴレン(nasi goreng)とは nasi ナシ=飯 goreng ゴレン=炒める 

ぶっちゃけ、サンバルソースを使ったインドネシアの炒飯です。

 

米の炊き加減もよし、ナシゴレンは辛さの中に旨みがあってあとをひきます。

IMG_6025  お約束は目玉焼きの黄身を

くずして絡めて食べること。マイルドになります~。 

なかなかこちらのナシゴレンは美味い。 

IMG_6032 

キーマカレーかチキンカレーか悩むとこですが、キーマ好きな私に合わせて

いただけました。さんくす(*^・^)ノ

IMG_6035

キーマカレー@900

見た目は大丈夫?と思うのですが、ひき肉にはくさみもなく、肉の旨みと

玉ねぎの甘み、そこにスパイスが調和して思いがけないバランスの良さ。

親しみやすい味。こういっては失礼かもしれませんが見た目よりはるかに美味しい。

IMG_6037  辛めにとお願いしたところ

レッドペッパーがついてきました。混ぜましょう~。 

下手なお店でいただくより、ナシゴレンもキーマカレーも納得ができるものでした。

IMG_6034 

ガパオライス@800 も人気メニューのようです。

なお、テイクアウト用にも対応させるためか?お料理はフードパック容器で

出されました。 使い捨ての容器は、エコの面から考えると残念ですが、資源の

再利用から作られたフードッパックなので、森林資源の消費を抑え、紙同様、

燃えるゴミとして処理が可能のようです。

1 

南伊豆に素敵な海の家&海の家ご飯を発見。昨日もここで食べればよかったなぁ。

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南伊豆の朝

2009-08-23 | 海水浴

旅の朝は早起き。朝食の前に宿の周辺を散歩しました。

空の色が綺麗です。

IMG_5985

有名なタライ岬はこの先のようですが、そこまでの時間はないので宿の前の

潮溜まりに何かいないか、ちょっとだけ見てみよう。

IMG_5986 IMG_5987

夏の課題かな~。朝早くから子供達も潮溜まりにきて生物を観察?しています。 

聞くところによると、潮溜まりには危険な生物もいるらしいので気をつけましょう。 

ヤドカリやら小さな蟹など・・・詳しくないのですが様々な生き物がいました。 

ヤドカリが多くて歩くのに踏み潰しそう。って、きっと踏んでるわ~(*T-T)人

IMG_6008

朝食はパン、ベーコン、玉子、サラダ、バナナでした。ヘルシーだわっ。

昼前に腹が減りそうです。。。(○゜ε゜○)

IMG_6005 コーヒーもあるよ。

貴重品と荷物を宿に預けて、身支度を整え海水浴場に向かいます。

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線香花火

2009-08-23 | 海水浴

宿での夕飯のあと、バケツを借りて花火をしました。

神奈川新聞花火大会での雪辱を晴らせるか。

しかし未だ一眼レフは・・・(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ 

今回もデジカメ、三脚なしでの撮影です☆ヽ(o_ _)o

IMG_5971

ハンドパワーですっ・・・・って、古すぎや。

IMG_5960   

花火セットについていたロウソクをたててます。 おっ、赤い花火だっ。

IMG_5967

線香花火は夏の終わりを感じさせますなぁ~~(TωT) じんわり。。

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青木さざえ店 弓ヶ浜

2009-08-22 | 海水浴

伊豆急下田駅からバスに揺られ20分ほど。「休暇村」下車。

弓ヶ浜海水浴場までやってきました~。

さっそく宿に荷物を置かせてもらって海に出ます~。

IMG_5904

さすが、お盆休み9時少し過ぎてはいますが、けっこうな人出です。

ほとんどの海水浴客は車でいらしているようですね。

勝手知らぬ伊豆の海。とりあえず、居場所を確保。サンシェードを作りましょう。

松林と南国ムードを演出するためか?ヤシの木が印象的。

2

弓ヶ浜は日本の渚・百選」「快水浴場百選に選ばれ、白浜、今井浜と

並ぶ伊豆3大美浜のひとつです。

さらさらの白砂はゆるやかな弓状の弧を描き、全長はおよそ1.2km。

白い砂に青い海と実に美しいロケーションです。

遠浅で波も穏やかなことからファミリーにも人気が高いのです。

IMG_5901

弓ヶ浜に出る道沿いには「青木さざえ店」があります。

お食事処、海産物直売、などを兼ねているお店。この周辺には飲食店として

大きく営業しているところは同店ぐらいしか見当たらず、お昼の時間帯などは

大変な混雑になります。 従って弓ヶ浜では名の知れたお店になります。

IMG_5898 IMG_5899

店先にはメニューの看板が出ています。

予め注文を決め店内1階のレジで食券を購入します。

生ビールはセルフ。1階の売り場で購入し、「2階にどうぞ。」というお店の方の

案内に従いジョッキを持って外階段をあがりました。

IMG_5917 生ビール@610

グラスは冷えてません。細かいことまで行き届かないのです。

まぁ、ここまではいいでしょう。。

IMG_5906

さざえ丼(天ぷら)@970

さざえ丼には天ぷら玉子とじがありました。金額は同じ。

さざえの天ぷら?聞いたことないよ。世間一般にはさざえ丼は玉子とじらしいので

首をかしげましたがものは試しです。 思いきって天ぷらを選びました。

が、やってきたのは、さざえの嵩を増すように天かすがびっしりの丼。

タレも少なく、さざえ丼というより天かす丼ですわ。さざえもめっちゃ少ないっ。

IMG_5919

イカの刺身@600

えっ(+。+) むっちゃ少ない。

飾り包丁なんかいれなくていいよ。

こういう海の食堂でそんなの求めてないんだから・・・。

まるっとオクレよ。

海産物扱っているはずなのに何? コレどこの○ー○ーで、かっ(._+ )☆\(-.-メ)

イカの刺身のわさび醤油を、先ほどのタレが少ないさざえ丼にかけて

飯と天かすをかきこみました。油もよくないわ、もたれそう。

はじめてのお店はいつも様子見で品数を多く頼まないけど、正解でした。

お腹は満たされていないのですが、ここでの食事はこれで打ち止めにしよっと。

 

お店には伊勢海老ラーメン@1470というウリがあるらしいですが

こうしたものは私の求めるものではないので、はなから除外しています。

また、他の料理についてもいただいてないのでコメントなし。 もごもご・・・。

セレクトに失敗したものと思いたいのですが。

今回のお料理では残念無念。

個人的な感想としては、競争店が軒を連ねていないので大名商売といった

感じに受け取れました。

ただ一つ、私達にとって嬉しいことはが売っていること。

付近にはコンビニも見あたりませんからね。

アイスボックスに使うはここで調達できます。缶ビールもあり。

 

青木さざえ店

〒415-0152  静岡県賀茂郡南伊豆町湊894-53

TEL           0558-62-0333 

 営業時間/  月~金 8:30~18:00(L.O) 土・日・祝 8:30~19:00(L.O)

定休日/   年中無休

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品川名物 貝づくし

2009-08-21 | 海水浴

地震で延期になった伊豆へ向かうことにしました。

まずは、新幹線こだまで熱海まで。

熱海からはJR伊東線などを乗り継ぎ目的地に入ります。

そうなると~

京都旅行の際に食べ損ねた品川名物「品川貝づくし」をいただかないと。

IMG_5878

貝づくし@900

新幹線の改札を入ったところにある売店でゲットしました~Yahho01

写真には写ってませんが、もちろん缶ビールも小わきに抱えてます。

IMG_5880

冷めていても美味しくビールのつまみにもなるというありがた~いお弁当。

お味のほどはいかにっW04

貝は、左からはまぐり、真ん中上がしじみ、真ん中下があさり、右が小柱と

それとな~く配置がされています。

しじみとあさりは身が小さいためか、ぎゅぎゅっと濃いめの味わい。

これに対してはまぐりと小柱は薄めと、味の加減に強弱がついているようです。

敷き詰められた貝の下を箸で探ると、茶飯の上に刻み海苔、錦糸玉子、

青海苔がかかってますが、これにも配置がありました。

 

刻み海苔→はまぐり。 錦糸玉子→しじみ、あさり。 青のり→小柱。

という区画?ができているようです。

これが相性を考えたものであるかは不明ですが、青のり区画?が磯の風味を

プラスしてくれるので淡白な小柱とよくマッチしていたように思えました。

IMG_5881 IMG_5885

グリンピースと紅生姜つき。彩り的にはいっているのかな?

これについては、スルーしましょう。

おかずは、卵焼き、野沢菜、煮物(人参、筍、干し椎茸、フキ)。

特筆すべき点はありませんが、バランス的にうまく仕上がってます。

品川貝づくしは、評判どおりビールにもあう嬉しいお弁当でした~。

念願成就。(-∧-) ひとまず合掌です。

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京橋屋カレー 京橋

2009-08-20 | エスニック・タイ料理インド料理・カレー

皆さんの温かい見守りのお陰で再び寝太郎が起きましたっヽ(*^^*)ノ

今日は、7月第2週に行ったカレーの記事Curry01を寝太郎よりお伝えしたいと

思います~。  う~~ん(Θ_Θ;) 今回も寝てたな~。 

それでは、寝太郎筆でご紹介しますAicon339  

 

京橋屋カレー

※お邪魔します。今回はみにと同行したので、ちゃんとした写真があります。

みにの記事とまぎらわしくてすみません。

 

平日のランチで利用。場所はちょっとわかりにくいが、目立つ看板がある。

IMG_3727 IMG_3683

なんでも店主の手作りだそうな。

インド風でも欧風でもない、オリジナルなカレーを期待させる店構え。

IMG_3684

でもちょっと女性受けもしそうなオシャレな作りが、下手するとマーケティング先走り

タイプの、中身のないスカスカな店なんじゃないかと危惧させもする。

今回は女性同伴だが、個人的に、カレー屋でそういうのは困る。

IMG_3697

メニューを見ても、まだその心配は消えない。

IMG_3692

こんなちょっと気の利いたデザートなんかあったりすると、なおさら不安が募る。

ここは有機野菜や無添加食材にこだわっている。こういうこだわりは、客からすると

正直微妙だ。

A.まっとうな店

B.インチキな店

C.自己満な店

中身はないけど「有機野菜」などの看板だけで値段を底上げしているB.な店が

圧倒的に多く、「有機野菜」などを錦の御旗にして料理の腕やサービスが伴わない

C.な店もあり、中身があって美味しく、値段も納得できる店の確率が一番低い

という印象を個人的に持っている。

でもこの店、狭い店内が満席で、客層はたぶん近くで働いている人なのだろうが、

大人の男女が気取るでもなくがっつくでもなく各々食べることを楽しんでいる雰囲気が

満ちているように感じた。

店内もこぎれいだが、オシャレすぎず落ち着いている。

メニューを見ればわかるとおり、燃料を補給したらさっと出るという値段じゃないので、

神保町の某人気店のように客の快適さなどこれっぽっちも考慮しない

オラオラな椅子とカウンターも遠慮したいが、カレー専門店でオシャレ料金が

上乗せされても納得がいかない。そういう意味ではバランスがよさそうな店だ。

こいつは期待できるかも。

 

二人とも、二種類のカレーが楽しめる「ツインカレー」に決定。

みには「辛口伊達鶏カレー」と「キーマカレー」、

寝太郎は同じく「辛口伊達鶏カレー」と「スパイスベジカレー」を注文。

IMG_3702

寝太郎。左が鶏、右がベジ。

IMG_3704

みに。左が鶏、右がキーマ。

IMG_3710

ヨーグルトとキャベツのサラダが付いてくる。

味についてはグルメじゃないので気の利いたことは書けないが、

ベジ、つまり野菜のカレー、個人的にどストライクだった。

具は、新じゃがとにんじんとピーマン(オランダパプリカ)とぶなしめじ。野菜だけ。

小麦粉を使っていないので汁はさらさら。薄くて物足りないんじゃないかと思ったが、

どっこい、しっかり旨味が出ていてスパイスも利いている。これがご飯に合う合う。

インド料理では、日本料理のように「だし」は使わないという話だが、

何だかわからないがこれはしっかりだしが利いた感じで、それがスパイスと

自然に一体になっているので水っぽいのに薄くないのだ。

汁そのものは淡泊なので、野菜それ自体の味も消していない。

でもって、しっかり素材に味がしみている。絶妙な火加減なのではないか。

 

鶏のほうは、HPを見ると、野菜のジュースに漬け込んだ鶏肉を使っているらしい。

皮と脂は処理してあるのだが、しっかり火が通っているのでほろほろに崩れて

ぱさぱさ感はない。辛口とあるとおりスパイシー。ねっとりした感じはなく、

これもサラサラ系で旨い。

 

みにからもらったキーマは薬膳系の印象を受ける複雑な味わい。

じんわりしびれてあとからぽっかぽっかくる感じか。……なんか、擬音ばっかりに

なってきたな。

 

飯も旨いし、量に関しては、まだ食べられそうなくらいだが、ちょうどいいといえば

ちょうどいい。

 

付け合わせのキャベツのサラダ、何かのオイルと塩とあえただけだと思うのだが、

これも、へえ! と感じる味。こういう細部に魂がこもっていると、うれしくなる。

 

やっぱり素材がいいのだろう。食べ終えても、満足感はあったが、胃は軽い

感じがした。 個人的にはかなり好きな店だ。機会があればまた行きたい。

 

 

・・・寝太郎の記事でした~~。

みにも一言いわせてくださいっ。ここのベジカレー美味しかったよぉ~  

 

京橋屋カレー

〒104-0031  東京都中央区京橋3-4-3 千成ビル 2F

TEL       03-5203-2810

営業時間/  月~金 11:30~15:00 土日祝 12:00~15:00

定休日     不定休

http://www.michi-on.com/kyobashiya/

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安記(あんき) 横浜中華街

2009-08-19 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

世間はお盆休み、水餃子でも食べようと「山東」にむかったのですが

先日テレビで、また紹介されていたらしく、長~い行列ができてますよ。

お腹減ってるし、出来るなら待ちたくないな~~。

諦めて、とぼとぼ香港路に入ると、「安記」「海員閣」と香港路行列必至のお店が

珍しく並んでいないっ。 空席があります。これはチャーーンスW01  

酒も飲みたいし、こういうときは「安記」で決定です~~。

IMG_5591

手前の席が空いてるよっ。早く 早く~~。

安記」は昭和7年創業、歴史のある広東料理、中華粥のお店です。

IMG_5592

中華街でお粥と言えば、まず「謝甜記」と「安記」が有名どころ。

今宵の〆はお粥ですね~~。 なかなか身体に優しそう。

2

その前にお酒のおつまみを少し食べたいな~。 

IMG_5614   

モツ皿@700

おっそろしく美味いっ  

丁寧に処理されたハチノスは臭みもなく上手にボイルされています。

ここにネギ、醤油、ごま油、(少量の酢も感じますが)で味が整えられシンプル

ですが、モツ初心者でもいただきやすいものになっています。 

以前「楽園」でモツをいただきましたが、それと比較するとさらに癖がなく万人向けに

仕上がっているように思えます。

味付けは見た目に反して?いやらしくなく、さっぱりとナチュラルなもの。

IMG_5617   好みでからしをつけて。

柔らかいのですが、心地よい歯ざわりもしっかり残ってます。

独特の食感はかみ締めるほどに味わいを広げてくれます。 

このモツ皿は「安記」の名物料理でもありますW04

IMG_5620

搾菜

お酒を注文したからでしょうか?特に注文はしていないのですが

持ってきていただけました。 塩気の抜け具合が程よいわ。

IMG_5624

紹興酒(ボトル)3年@1700

3年もの@1700とお手頃。 他に5年ものは@2400、15年ものは@5000

という価格設定になっていました。 1700円とは安いですね~。

IMG_5627 

ツブ貝ニンニク炒め@900

優しい味ですが、先ほどのモツ皿を食べたあとだと、どうも印象が弱いな~。

塩味ベースですが、もう少しニンニクがきいていたほうが良かったかも?

IMG_5633 コリコリの食感が楽しめます。

お隣の席には先客の常連さんらしき方が社員さんの慰労会でご利用のよう。

お料理をガンガン頼まれていたので、私達もちゃっかりならって料理を追加して

みようかということになりました~。 

3

「何頼んでもおいしいのよ~~」というお隣さんのテーブルに並んだのは

モツ皿、巻揚、蟹たまetc あれよあれよという間にテーブルいっぱい。

一つ片付くとまた次のお料理が運ばれてくるので、隙間がないわ。

席の間隔が狭いので、お隣から漂う玉子の良い香りにノックダウン。

IMG_5640   

蟹たま@1800   

ふっくら厚みのある蟹たま。やや化学調味料の存在を感じます。

塩分がきついので、これで白飯が食べたくなります~。

ランチにガッチリ食べたい蟹たまかもしれません。

IMG_5649  蟹の他に、タケノコ、ネギ入り。

けっこうボリュームがありました。   この蟹たまは、写真ではわかりにくい

のですがアルミの変わった器に入って出されます。

年代ものらしく中華街でも同様の器を用いるお店はもう少ないとのこと。

(保温の目的を兼ね備えていたようにききましたが詳しくは失念)

 

蟹たまがドスンと腹にきました。紹興酒もすでに空。さらなる飲みモードに

突入しないうちにお粥を決めましょっと。

IMG_5596IMG_5659

お粥の種類は豊富。具材が沈んでいるので、はじめのビジュアルはみな

淡白なものです。別小皿にネギ、ゴマ油 醤油。味を変えて楽しむことができます。

粥にはぶつ切りの油条。色あい的には香菜も欲しいとこです。

IMG_5665 

三鮮粥(海鮮類おかゆ)@800

具はつぶ貝、イカ、海老。底に沈んでいた三鮮をレンゲですくいあげました。

お粥は米粒一つ一つが割れ花が咲いたような状態。

とろっとろで、でんぷん質が溶け出しきったというのではなく、程よくクリーミーな

舌触りで、さらっとした後味は軽い。

広東式中華粥、薄いようでもしっかり味がついています。

若干、化学調味料も感じますが、それを加味しても馴染みやすい塩味。

ある意味・・・やばいのです

さて、お会計ですが、2人で、

上記お料理とお酒(他にはキリン一番搾り生ビールは@520×2)で、

合計6940円なり~。

 

閉店は20時と早めです。閉店間際にジョー山中さんがご友人とでしょうか?

来店されてきました。よくいらっしゃるのかお店の方の対応もスムーズでした。

横浜中華街満足度数は、★★★★ かなり積極的に好きです。 

 

安記(あんき)

〒231-0023  神奈川県横浜市中区山下町147

TEL            045-641-3150

営業時間/  平日 9:30~20:00  土曜 9:30~20:00  日・祝 9:30~20:00

定休日/   水曜日

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