みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

第一亭 (ダイイチテイ) 日ノ出町

2018-02-28 | 中国料理(台湾料理)

南粤美食さんでの宴会後、野毛の台湾料理店に向かうも、残念ながら定休日のよう。

そのため予定を変更し、お邪魔したのは、日ノ出町の大衆中華「第一亭再訪

店は満員御礼状態で、少しの間待ちましたが、先客の退店で小あがりの座敷席へ。

さんざ飲み食いしているのに、所変われば胃袋も開き、まずは紹興酒@650を注文。

瓶の上にグラスをかぶせた気の置けなさに親しみがわきます。

チート(豚胃)のしょうが炒め@600

ケミカル系の味わいですが、小賢しくなくって、おつまみにもってこい。

そんな不思議な魔力に引き寄せられ今宵も注文。

ピータン@600

ネギを中心にピータンが円陣を組むビジュアル。

透明感ある琥珀色の白身に黄身はとろ~りで、タレがけ庶民派スタイルです。

餃子@500

餡は野菜が主体。小ぶりな餃子のしどけなさも大衆中華では味わいの一つかと。

パタン

つけ麺へとアレンジの利くパタンはニンニクがっつりで、その破壊力は想像を凌駕。

私は夜中に自分のニンニク臭で目が覚め、牛乳を一気飲みしましたよ。

美味しいから食べてるときは気にならないのですが、翌日のエチケットのため

ブレスケアはしっかりと、を心がけたいと思いました(汗)。

第一亭 (ダイイチテイ)
神奈川県横浜市中区日ノ出町1-20
TEL     045-231-6137
営業時間/11:30~13:30(土日、祝日を除く) 17:00~21:00(入店は20時が目安)
定休日     火曜日     -店舗情報「食べログ」より-

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南粤美食(ナンエツビショク) 横浜中華街

2018-02-25 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

南粤美食」(ナンエツビショク) 再訪

農歴新年會(2018)

宴が始まるまで具体的な内容がわからないお楽しみ会食ですが、幹事としての采配に

長けたボスが足を運び、相談のうえ決めたもの。

ゆえに今回も何ら不安はなく、大船に乗った気持ちで向かいました。

後に公表された幹事さんの記録に準じ、提供料理は以下の8品。

港式滷水拼盤(鴨・鴨頸・金銭肚)
西洋菜紅蘿蔔南杏北杏陳腎豬骨湯
蘿蔔螺肉蝦米
發財元蹄
蒜茸蒸白菜
薑葱生蠔荳腐煲
陳皮炒河
糖不甩
(※料理は、通常メニューにないものもあります)

料理はすべて大皿ですから、各自での取り分け作業が必要です。

港式滷水拼盤(鴨・鴨頸・金銭肚)

肉厚のハチノスに鴨肉はしっとりと肉の芯まで味が染み込み、

また、ネック部分はしまった肉の歯ごたえと旨味で、滷水煮は盤石の旨さ。

西洋菜紅蘿蔔南杏北杏陳腎豬骨湯

以前もいただいたことのあるクレソンと鴨の腎臓のスープ。

ほか、具材はニンジンと南北杏。

乾鴨腎が味に奥行きを与え、滋味深いスープはその塩気もたまらなく美味。

ガンガンお替りしちゃいました。

蘿蔔螺肉蝦米

干したツブ貝と大根の蒸し煮。

塩味をベースに生姜を効かせ、大根には乾貨の旨味が入り込みほっこほこ。

發財元蹄

豚すね肉の中国醤油煮。春節なので、縁起の良い食材、髪菜が使われています。

聞くと、この日のメイン料理なんですって。これで参加者の金運アップ間違いなしね。

皮目とろっと、肉はほろりと柔らかで、大人数ならではいただけるダイナミックな料理に歓喜。

茶色い煮汁は丸みのある淡い甘さで重たすぎず、調味の加減もなかなかのもの。

おかず力を有する料理に白飯コールが沸き上がり、どんぶりでのサーブ。

もちろん、これは皆で取り分けるのです。

蒜茸蒸白菜

白菜のニンニク蒸し。

次は土鍋が登場。何だろう♡

薑葱生蠔荳腐煲

衣をつけて揚げたカキと滑らかな舌触りの豆腐の土鍋煮。

口に広がるミルキーな牡蠣のエキスと熱々とろんとした豆腐がタッグを組む土鍋煮は

やはり白飯の恋人。

こうして、ハイピッチでご飯が消費され、どんぶりは空っぽになったのでした。

陳皮炒河

10年ものの陳皮と河粉の炒め。

幹事さんの熱いリクエストに応えてくれた料理なのだそう。

しっかり油のまわった河粉はきしめんっぽい風体でやわやわ食感。シンプルを極め、

変哲もない焼きライスヌードルに見えますが、陳皮の芳しい香りをまとい、

きらりと光るご馳走に昇華。まるで魔法にかかったかのよう。

懐の深い味わいで、メンバー一同の称賛を集めました。うんまい

糖不甩

作りたての柔らか白玉団子にピーナッツ粉やすりごまなどをかけたもの。

飾り気のないビジュアルでどこか懐かしく、ホッとさせられる味わいです。

農歴新年會も構成内容の渋さと気合の入った料理の数々で、すっかり魅せられました。

ご馳走さまでした。

南粤美食 (ナンエツビショク)
神奈川県横浜市中区山下町165-2 INビル
TEL     045-681-6228
営業時間/11:30~23:30(LO)
定休日 不定休     -店舗情報「食べログ」より-

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

 

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キュイジーヌ トワリコ (trois haricots) 春日

2018-02-24 | イタリアン・フレンチ・スペイン

キュイジーヌ トワリコ」(trois haricots) 再訪

久しぶりにお邪魔させてもらっていますが、私は当店の大ファン。

料理は元より、イケメンシェフと可愛らしいマダム、その娘さん達も含めて、

ご家族がとても微笑ましく、丸ごと応援してあげたくなるお店なのです。

悲しいことに、自身の住むエリアとは離れているため、チャンスを逸することが

多いのですが、付近に住む友人の訪問予定に合わせて同行。

ご無沙汰しているから、顔も忘れられちゃったかな、と思ったら

覚えていてくれて感激。丁寧なワイン説明を受け、料理は

バラエティーに富んだ前菜盛り合わせからスタート。

ボリューム感もあり、サーブされた瞬間にテーブルが華やぎましたよ。

どれも美味しいのですが、自家製のサーモンはもっちりとしてねっとり。

舌に絡みつくような柔らかな甘みがたまらない。

この時点で、パンももらえています。素朴な風味とモチモチとした食感で好感度大!

白子のポワレ サフランのクリームソース

サフランで色付けをしたソースに、鱈のブランダードが潜むという贅沢な親子共演。

クリームのコクに仄かな酸味も感じられ、とろりと甘美な白子に超絶にマッチ。

素晴らしすぎて言葉を失う恍惚タイムでした。幸せ♡

薩摩赤鶏モモ肉のコンフィ

皮はパリッと身はしっとりと柔らか。こいつも美味いじゃあないか。゚( ゚^∀^゚)゚。

マンゴーミルク

最後はデザートで甘ざっぱりと。

この日はほぼ完売だったけれど、当店はテイクアウトもやっています。

ブラックボードの“仔羊とマッシュルームのキーマカレー”に目が釘付け。食べたいわあ。

キュイジーヌ トワリコ(trois haricots)
東京都文京区小石川1-27-5
TEL     050-5890-1099
営業時間/Déjeuner 平日 11:30-14:30 LO
          休日 12:00-14:30LO
             Dîner 18:00--21:30 LO
定休日   不定休(店舗HPをご覧下さい) -店舗情報「食べログ」より-
 http://www.trois-haricots.com/

 

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錦福 香港美食 九段下

2018-02-21 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

錦福」 香港美食

最寄駅は九段下。目白通りを飯田橋方面に進行し、飯田橋一丁目の交差点を右折した

道沿い路面店です。香港マッチョな佳人より、福臨門出身の厨師が2018年2月に新店を

オープンさせたとの吉報を受け、飯友さんと予約のうえ初訪問。

ガラス張りの店内は見通しが良く、無駄に飾り立てないシンプルな造りで、

テーブル席のみでレイアウトされています。

下世話になりすぎず、かしこまらない、こういう雰囲気好きだなあ。

厨房に吊るされている焼き物を横目に、リザーブされていた右手のテーブル席へ。

テーブル・セッティング:取り皿、箸
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:爪楊枝
着座後:タオルおしぼり(直置き)、メニュー

店頭やメニューにはオーナーシェフ、鞏文財氏が東京福臨門銀座総本店で

13年間勤めていたという紹介があり、またテーブルに挨拶にきてくれたシェフと

フロアを切り盛りする奥様の話によると、同店では焼き物を担当していたとのこと。

これは期待大!

メニューを広げさっそくアラカルトチョイスの作戦会議。

ドリンクは生ビールからスタートしましたが、当店はワインの品揃えが豊富で、

楽記」さん同様、広東焼き物とワインのマリアージュを楽しめるよう。

お値段は2,500円からですが、アオユン(中国産 雲南省)@35,000が

置いてあったのは驚きました。元より、勇気を必要とする値段なので、

私達が注文したワインは、シャトーボーモン(フランス ボルドー)@4,800です。

港式烧鴨(香港式の焼きアヒル)@1,800

私チョイス。焼鴨はしっとりとジューシーで柔らかく、肉の濃厚な旨みが口に広がり、

後味エレガント。このままでも瞬殺級の美味さですが、定番のプラムソースを

つけても二度旨い!このために足を運ぶ価値ありです。

後に感想を伝えたところ、奥様もシェフの烧鴨はお気に入りなのだとか。

脆皮烧肉(皮付き豚バラ肉の焼き物)@1,800

飯友さんチョイス。

皮目パリッっと豚肉の甘さを引き立てる塩加減でしっとりとした旨みを感じます。

飯友さんは美味い、美味いと大喜びしていましたよ。

松花皮蛋(ピータンと味付け若しょうが)@880

前菜から1品。つるんとした白身に黄身はとろっとろで、特有の臭みとは無縁。

甘酢漬けの生姜を一緒に、または合間に挟んでいただきます。

泡を欲する味わいにスパークリングワインをグラス@600×2で注文してしまいました。

避风塘虾球(避風塘とエビの炒め物)@1,800

殻付きのエビを使用。頭からバリバリと噛り付き、肉厚な身の甘みを味わう。

香辛料入りの香ばしさくさくスパイシーパウダーは、ニンニク使いもどぎつすぎず、

のちの“ふりかけ”に使える感ひしひし。ちょっとキープしておこうっと。

蜜汁叉烧(焼きチャーシュー)

こちらはお店からのサービス。 

肉をタレに漬け込み表面に蜜を塗り香ばしく焼いたハニーローストポーク。

甘さにくどさがなくていいなあ(人*´∀`)

鸡粒咸魚炒饭(中華ハムユイと鶏肉の炒飯)@1,500

タイ米を使用。やっぱりこれでなくっちゃね!

ハムユイの風味が若干弱いかなあと思ったけれど、お話ではハムユイはその量で

塩分がきつくなってしまうので、塩梅が難しいのだそう。

パンチは控えめですが、品良くパラパラに仕上がっています。

さて、後半は手もとに残しておいた“ふりかけ”を少量活用しアレンジを。

スパイシーパウダーの塩気と風味が味に厚みを与え、最後まで美味しくいただけました。

当店、ランチでは焼味飯を提供。

さすがに焼き物は秀でていますから、これは素敵な献立かと。

 

現在、まだグランドメニュー自体、品数は少ないのですが、徐々に香港に特化した

料理が増えてくるのかも。なお、応相談で昼宴会も受け付けてくれるというので、

今後の展開から目が離せないお店です。

錦福 香港美食
東京都千代田区九段北1-9-12
TEL     03-3511-2202
営業時間/11:00~15:00 17:30~22:00
定休日     日曜日・祝日     -店舗情報「食べログ」より-

 

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もつ焼き次郎 蒲田

2018-02-20 | 居酒屋・ラーメン

もつ焼き次郎再び

ボディコンパクトを念頭にカウンター席に着座し、まず生ビールを注文。

串焼きはお気に入りの豚ればの塩から。

コブクロ刺し@380

そして、もう1品、お勧めしたいのはコブクロ刺し。トッピングされた薬味は

豚れば塩と同じくネギとニンニクですが、これもめっちゃ美味い。

下処理も完璧だから臭みとは無縁で、ぷりぷりコリコリの楽しい歯触りです。

なお、お好みでセットされたタレをつけてもgood!であります。

マカロニサラダ@280

この日のショートパスタはグルグル巻きのフジッリを使用。

マヨネーズの三角帽子が可憐なのだわ。

この日、お店は男女2人での切り盛り。

聞いたところ、当店は電話を置いていないんですって。

タイミングが合えば入店できるというアバウトな感じですが、美味しいもつと

なみなみ注がれる焼酎を目当てに、またお店を覗いてしまいそうです。

もつ焼き次郎
東京都大田区西蒲田5-23

もつ焼き 次郎もつ焼き / 蒲田駅蓮沼駅京急蒲田駅

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ロウホウトイ (老饕檯/LOHOTOI) 白金

2018-02-16 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

ロウホウトイ」(老饕檯/LOHOTOI)

閉店したロウホウトイさん跡地の斜め前でお弁当販売を続けていた当店が

夜の営業をはじめたと聞いたのは2年前。最近こちらのほうに来ることが少なくなった

こともあり、チャンスを逸していましたが、お誘いを受けることができ6名での訪問。

入店すると、テーブルは1卓のみで、10名ほどが座れる相席仕様ですが、

この日は私達だけで貸切とのこと。

店内のひと際目立つ大きなブラックボードには上海風味と香港風味の紹介があり、

料理はかつての「ロンフウフォン」「ロウホウトイ」のメニューがいただける仕組み。

それもそのはず、当店はその両店で経営の采配を振るった森田氏のお店で、

レジには「ロウホウトイ」で見かけたママさんが座り、厨房で森田氏自身が

調理しフロアサービスをするという、2人体制です。

当店をご贔屓にされている幹事さんからの事前情報では、今回は生意發發餐

(おまかせコース)をベースに清蒸魚をセットし、お願いしているそうです。

ドリンクはビールやソフトドリンクからはじめ、のちにカメ出し紹興酒に進行。

卓上に菜譜の用意はなく、料理は大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで

供されるものが入り混じったスタイルで、取り分けは各自の作業。

「お料理説明しながらまいります」と森田氏の声がけでスタートです。

皮蛋豆腐

裏ごししたピータンソースは蟹みそのような深いコクがあり、舌触り豊かな

ほぐし豆腐の風味に調和。よく混ぜ合わせ、口に運んだ時の美味しさは格別でした。

煲湯

鯛の頭からとった煲湯。沸騰させ骨のエキスを余すことなく出したスープに

トマトの爽やかな酸味が合わさり、互いを邪魔せずまろやかで奥深い食味。

家常的な温かみを感じさせる、しみじみとしてじわじわと胃袋に染み入る旨さです。

黄金蝦(エビのから揚げ、塩卵の味)

エビのから揚げを塩卵で絡めた香港人の大好物。

本場では殻付きのエビで供されるようですが、ここでは殻をはずして調理。

ホクホクとした塩卵独特の風味と柔らかい塩気がたまらなく愛おしく、素揚げした

アスパラとも好相性で、品の良ささえ感じます。

椒塩時蔬

インゲンと里芋のスパイス揚げ。

パン粉とスパイス、唐辛子で調味したものですが、避風塘料理のジャンクっぽい

スパイシーパウダーとは別路線。パン粉はさらさらで刺激的な辛さはなく、

野菜の持ち味を生かしたマイルドな味わいで、お話では、ここに揚げニンニクなどを

効かすとシャコバージョン(椒鹽瀨尿蝦)になるとのこと。

ああ、香港で食べたおしっこエビ(瀨尿蝦)が懐かしい(涙)。

魚仔鱼白

北海道産タラの白子の炒り焼き。

頂には熱した米油で香ばしく仕上げたシラスがかけられています。

きつね色の表面を噛むと中はとろ~り、白子ならではのクリーミーなコクに

カリッとした歯触りのシラスが磯の風味を添え、創造性に富んだ酒の恋人であります。

リクエストした清蒸魚の蒸し上げ前に、黄ハタ兄弟のお目見え。

サイズは800gと900gなんですって。期待大!

雪菜茭笋猪片

その間に供されたのは、茶色いおかずビジュアルのマコモと豚肉のタカ菜煮込み。

マコモのシャクシャクとした食感に豚肉は繊維がほろっとほどける柔らかさ。

タカ菜も調味料として使っているので、強い塩辛さがなく、素材の旨みが生き

素朴な優しい味ですが、品の良さも備え持っています。

次の大皿は叉焼。

汁だく叉焼は、しっとりと柔らかく、ほんのり甘めで後味あっさり。

これなら軽くいただけちゃいますね。

清蒸石班魚

黄ニラと香菜を背負ったハタの姿蒸しに大喝采!

個人的に狙っているのはお顔!そしてほっぺの部分。

日本人向けかしら。骨周りのレア感はなく、ちょっと火が入りすぎているかも

しれませんが、皮はとろ~んとして身はふっくらシコシコの理想郷。

たれも濃すぎないから、炊いておいてもらった白飯の上にのせ、

じゃばじゃばがけのお魚ご飯を遂行!久々に美味しい清蒸魚をいただきました。

鼓油皇炒麺

エリンギ、シメジ、マイタケなど、いろいろキノコとモヤシの焼きそば。

白ゴマを仕上げに散らしています。私の行く香港、街場の粥麺屋さんのような

おもちゃ感はなく、ちょっぴり育ちの良さも感じられる鼓油炒麺ですが、

ぼそぼそとした極細麺と甘やかな醤油の相乗効果で心安い味わいであります。

红豆汤

あずきスープ。红豆の自然な味を大切にしたほっくりとした甘さです。

ママさんが炊いてくれたんですって。嬉しいなあ。

食後は普洱茶のサービス。

念願であった当店にもようやく訪問を果たすことができ大満足。と同時に今回は常連で

ある幹事さんのご尽力によって、香港を体感できる料理と貴重な時間を共有させてもらいました。

ありがとうございました。

ロウホウトイ (老饕檯/LOHOTOI)
東京都港区白金5-14-8
TEL     03-5420-3288
営業時間/11:30~15:00(月・水・金曜日のみ弁当販売) 18:00~22:00(L.O)
     -店舗情報「食べログ」より-

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思郷村  蒲田

2018-02-13 | 中国料理(台湾料理)

台湾屋台料理「思郷村」定期再訪

遠方よりお越しの飯友さんとの会食に備え、先日席を予約しておきました。

今回は小あがり席のある奥側、カウンター席の端を利用。

アラカルトチョイスはグランドメニュー及び店内黒板より飯友さんと相談して

決めましたが、ここでは以前記した料理と重複しているものの、

細かい記録を省きます。

蝦水餃(海老入り水餃子)5個@580

エビのぷりっぷり度が素晴らしすぎてマジやばい!!

ニンニク入りのあっさりとしたつけダレは完飲してしまるほどの相性の良さですから、

翌日のエチケットが気になる方はしっかりブレスケアをしてくださいね。

炒油菜花@1,000

クコの実入り、ニンニクを効かせた菜の花の炒め。

ママさんの女性的な感性が生かされていますから味も品よく綺麗で、

かつ最後まで物足りなさはなし。

肉圓(豚肉と筍入り揚げ餅)@540

炒皮蛋@980

揚げピータンの香味炒め。この日の香味メンバーは台湾バジルに変わり香菜のよう。

またタマネギや赤ピーマンも参加していて、グランドメニューにある写真どおりのいでたち。

黒板メニューに紹介されていた前回と比べ、若干、油っこさを感じましたが、

味そのものにダメージはなく、酒の良き友であります。

 

会計は、JINRO(ボトル)と氷・ジャスミン茶各@350×2で、

1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)。 

飯友さんすまない、飲んべえと一緒だと支払額の半分ほどが酒代という事実。再び反省かな

思郷村
東京都大田区西蒲田5-27-15 東武ハイライン 104
TEL     03-3733-3718
営業時間/17:00~24:00(料理L.O.23:30 ドリンクL.O.23:30)
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

 

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華都飯店(カトハンテン)(肉まん) 横浜中華街

2018-02-10 | 内飯・弁当・土産・取寄せ

横浜中華街、北京料理の「華都飯店」(カトハンテン)

久しぶりですが、以前買い求め、好印象だった肉まん(4個)を購入。

嬉しいことに、1080円とお値段据え置きでありました。

お店の方の推奨は電子レンジではなく、蒸し器の使用。

ふっくら厚みのある皮に、肉餡は細かくカットしたタケノコ、シイタケなどが入り、

以前は下味が強くないと思ったのですが、今回は味付けもきっちり。

レシピが変わったのかな?それとも私の味覚力の変化によるもの?

皮と肉餡のバランスが整い、程よく食べ応えも感じさせてくれる手作り肉まんでありました。

華都飯店 (カトハンテン)
神奈川県横浜市中区山下町166
TEL     045-641-0335
営業時間/10:30~21:00
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

 

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九份酒坊(キュウフンシュボウ) 蒲田

2018-02-07 | 中国料理(台湾料理)

九份酒坊」(キュウフンシュボウ)

蒲田東口、駅を背にサンライズ蒲田に並行する大通りを進んだ右手側に、

台湾料理を酒菜とする居酒屋スタイルの当店がオープン(2017年11月3日)。

綺麗な店内には、カウンター席とテーブル席、奥には堀こたつ式のお席もあり、

お一人様から複数人での利用も可能、食事に飲みにと多目的に使えそうです。

席が選べたので、厨房の見えるカウンター席に着座。

テーブル・セッティング:箸置き、箸、小皿、コースター、使い捨て紙おしぼり
卓上調味料:醤油、辣油、酢、七味唐辛子
着座後:メニュー

まずは、生ビール@500×2を注文し、料理選びの作戦タイム。

その間に出されたのが、なめたけのっけ豆腐と肉の甘辛生姜煮。

中華のお通しで出されるものとは違い、日本の居酒屋さんっぽい知った味だから

はじめてでも身構えずに良いのだ、という安心感で心の扉も開きます。

菜脯蛋(切り干し大根の玉子焼き)@650

両面を焼いた玉子焼きは、あられ状にカットした切り干し大根とネギ入り。

三杯雞(鶏ももの三杯ソース)@760

三杯雞には欠かすことのできない九層塔(台湾バジル)に、ソースで煮込まれ

茶色く染まった肉はむっちりで、ごろごろのニンニクもきっちり参加。

甘辛こってりで味が濃いから、おかずに良いのでは。

卓上メニュー推しの小籠包も注文。

卓上の調味料ではなく、黒酢を使うようにと針生姜とともにセットしてくれました。

スープに若干雑味を感じてしまうものの、これは想定内。

見栄えも悪くないし、居酒屋さんにしては、と言うと語弊があるかもしれませんが、

美味しくできていると思います。

お会計は、追加の瓶ビール@550を含め、1人当たり2,000円(千円未満四捨五入)

蒲田は本格的な台湾料理の激戦区。そのため台湾スピリッツが弱くも感じましたが、

台湾菜と日本の居酒屋を融合させたお店のコンセプトがとても面白く、客足は伸び、

訪問日はまずまずの賑わい。酒も親しみやすい日本の焼酎ほか、バラエティーに

富んだラインナップだから、台湾産紹興酒が苦手な自分にも嬉しいな。

蒲田にしっかり根付いてもらえるよう、応援し見守りたいと思います。

台湾料理 九份酒坊
東京都大田区西蒲田7-42-10
TEL     03-6424-4381

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思郷村  蒲田

2018-02-05 | 中国料理(台湾料理)

台湾屋台料理「思郷村」定期再訪

利用はラスボス感漂う置物と対面できるカウンター席の端。

キープボトルは健在(●≧ω≦)9 食べたものの一部を備忘録として記します。

入店後、真っ先に確認するのは、本日のおすすめが記された店内黒板。

三杯魚(エイヒレの三種香味炒め)@1,600

同量の三杯の調味料で作ることを、その名の由来とする「三杯」料理は、

台湾の代表的な家庭料理の一つ。

以前、「天天厨房」さんでいただいた三杯田雞は、飛び抜けた美味しさで、

私の中での「三杯」の基準となっているのですが、お店により味は様々。

主観ですが、当たりをひくことはまれで、多くは無難なものという印象です。

魚を食材とした「三杯」料理は、はじめてですが、ママさんの調理の腕には

全幅の信頼を寄せていますから迷わず注文。

衣をつけて揚げたエイヒレは甘辛さに嫌味のない三杯ソースを吸い込み、

身はふわっとして軟骨は柔らか。生姜や唐辛子のピリッとした辛さをアクセントに、

ほくほくのニンニクも心憎く、九層塔(台湾バジル)の爽やかな香りが

とてもマッチしています。

やっぱりママさんの料理は自然体で味が綺麗。食傷してしまうような味のしつこさがなく、

物腰優しく女性的な感性が生かされた三杯魚でした。

思郷村
東京都大田区西蒲田5-27-15 東武ハイライン 104
TEL     03-3733-3718
営業時間/17:00~24:00(料理L.O.23:30 ドリンクL.O.23:30)
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

 

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中国料理 喜羊門(キヨウモン) 湯島

2018-02-02 | 中国料理(東北料理)山東・延辺

中国料理 「喜羊門」(キヨウモン)

湯島駅より徒歩3分ほど、春日通り沿いのビルの4階という分かりやすい立地のため、

土地勘のない自分も迷うことなく到着。某日はテーブル席の一部を利用した宴会仕様。

羊肉の好きな友人と参加を予定していたのですが、当日インフルエンザにかかったため

欠席と連絡あり。周囲への感染を心配してのことですから、これは仕方のないこと。

でもさすがに当日だとキャンセル料が発生するのでは?幹事さんの承諾をとり

急ぎ、湯島近くに住む飯友さんにピンチヒッターをお願いできないか、確認。

すると、会社を退勤し帰途に着く途中とのことで、参加に快諾をしてもらえました。

よかったあ、これで寝込んでしまった友人にはキャンセル料が発生しないし、

食材が無駄にならないからお店にとっても喜ばしいはず。

本当にありがとうございます!

飯友さんと横並びに着座。1テーブルに6名の利用です。

当日に菜單の用意はなく、烤羊腿(羊の脚肉の丸焼き)がメインという

事前情報以外、詳細な内容はわからないミステリーなお楽しみ会食でありますが、

結果、提供料理は8品。なお、サーブ時にも説明はありませんでしたから、

料理名など正確さに欠けるかもしれません。

烤羊腿(羊の脚肉の丸焼き)

宴のスタートに際し、炭がセットされ、まず登場するのは羊の脚肉の丸焼き。

卓にはトングとハサミも用意されているので、ぶら下げられた状態の肉を自分たちで

切るのかと思ったのですが、

はじめは店の店員さんがカットしてくれました。

そののち、テーブルを共にするメンバーで協力し、大きいものは食べやすいサイズに

カットし、好みの焼き上がりでいただきます。

予め、唐辛子とクミン入りのミックススパイスとコチジャンソースが各自に

用意されていますが、ローズソルトも置かれていたので、スパイスミルを回し

こちらも小皿にスタンバイ。

肉は焼きすぎに注意!

まずは、炭火の香ばしさを纏った肉を、何もつけず口の中に放り込み噛みしめる。

――う・旨い~!

赤身肉の旨みに、嫌味のない脂がじゅわじゅわと広がり、食いしん坊の胃袋を

鷲掴みにするご機嫌なウマさです!

同席者男女問わずの本気食いで、あっという間に最初の肉はなくなり、

残った串刺しの肉は厨房でカットするとのことで、いったんお別れ(涙)。

早く帰ってきてね。

アサリと香味野菜の炒め

セロリと銀杏の炒め

箸休めにもぴったりなあっさり味の塩炒め2品。

特に羊肉の合間に食べるセロリが美味かったなあ。

次は羊のタンとマメ。色見も綺麗で期待大!

タンは歯触りしっかり、マメは焼きすぎないよう、頃合いをみて。

どちらも臭みを感じませんでした。

エビとアスパラ炒め

塩炒め再び。小エビはふわっとしてぷるっと可愛い歯触りで、アスパラはしゃきしゃきと

元気いっぱい。思い描いたような食感と味わいに安心感を覚えます。

豚の脊骨の醤油煮込み

醤大骨。使い捨てビニール手袋の用意はないため手掴みで噛り付くと、

味が染みこんだ肉はしっとりほろっと骨からはずれ、どぎつさはなく食べやすい味わいで、

羊脚肉の再登場を待つ、おあずけタイムですから、肉食魂に火がつきあっという間に完食。

私達のテーブルでは羊肉と相性の良い赤ワインを主にいただいていたのですが、

中盤では紹興酒もオーダー。すると、三つ足の酒盃がセットされ、気の利いたプレゼンと

テーブルは大盛り上がりで撮影大会。

これで飲るとなんだか、中国の歴史舞台に身を投じているかのよう。

またまたハイピッチで紹興酒が進むのでありました。

メンバーさんは食欲旺盛!お待ちかねの羊肉が運ばれてくると、網にのせ

焼けた!と思った途端に箸が次々と伸びてきて、きれいに消え去りました。

これぞ、宴会の醍醐味。美味しいものを共有できる喜びはエキサイティングです。

自家製羊肉水餃子

小ぶりな水餃子は皮がもっちり、羊肉の風味はさほど強くはありませんでしたが、

セットされた黒酢と好相性で軽くいただけました。

揚げ饅頭

きつね色に揚がった饅頭を割り、甘い練乳をたっぷりつけて。

この素朴な味わいがチャーミング。

以上、飲み放題をセットした破格のお値段でいただけました。

今回も幹事さんのご尽力に感謝いたします。

中国料理 喜羊門
東京都文京区湯島3-38-11 エスパス上野広小路 4F
TEL     050-5590-0634
営業時間/11:00~24:00
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

 

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2018年2月1日

2018-02-01 | 日記・コラム・つぶやき

(レンタロー) お肉もりもり~ めっさ、テンションあがるだ。

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