1年がかりで今年も「蕎麦 恵土」に向かっています
昨年同様、バス通りから裏の小道に入り六地蔵を奥の左手にみながら、
その手前の道を右折して直進、途中短い距離ですが両脇が墓地です。
この通りにはお店への道案内もでています。
到着しました。予約の時間は18時30分。
古民家の一軒家。引き戸を開けて入ります。
夜はコース料理のみ。昨年は鴨料理の入った又は選べるコース料理があったの
ですが、今回、電話を入れたところ鴨料理はなくなり、4600円のコース料理
だけになったとのこと。 同店の鴨料理が美味しかったので残念でなりませんが
こちらのお店の雰囲気が好きなのでひるまず予約をしました。
まずは、お酒を決めましょう。ハートランドビール中ビン@700
そばどうふ
夏野菜との土佐酢、冷たくて涼しげな一品。
蕎麦豆腐、モロヘイヤ、コーン、茗荷、大葉、烏賊。
土佐酢はさっぱりとして品の良い甘さ。
昨年と比べると、こちらには烏賊はなくても良かったのでは・・・。
かつおのそば寿し、万願寺とうがらしを炊いたもの、鯖、生姜甘酢、
かぼちゃようかん、オクラのお浸し、キュウリの浅漬け。
酒の肴になりそうなお料理がちょこちょこ盛られています。
やきみそ
くるみ、青じそ入り。焼き目が香ばしくて、日本酒がほしくなります。
日本酒のリストは2つ。
まずは、正雪@1050
(ノブロー) ごっちゃんです。こりゃウマイだ。オラも日本酒飲みたいだ。
(しずか) これ、なあに?いい香りがするね。
(ノブロー) やきみそだ。しずかもやきみそデビューするだ。
だし巻き玉子
大根おろしには予め醤油がかかっていました。
私にはこのだし巻き玉子にぴりっとした味わいを感じたのですが、連れはそうでも
なかったようです。
(ノブロー) どれどれ、オラもいただくだ。
明鏡止水@900
(ノブロー) 日本酒はかたくちってやつで置かれるだ。
日本酒の好きなランちゃんにも飲ませてやりたいだな。
加茂茄子とそばがきの揚げだし
変わらず濃厚な味わいです。ふわっとしたそばがきの食感も良し。
(ノブロー) 写真の左に見えるのがそばがきだで。
天ぷら
かます、タマネギ、かぼちゃ、茗荷。
お塩が添えられてきます。天ぷらは昨年同様、特筆すべき点はなし。
(ノブロー) オラは野菜の天ぷらが好きだな。かぼちゃ好きだな。
せいろ
手打ち感たっぷりのせいろ。喉越しもよく本日はとても美味しく感じました。
写し忘れましたが、そば湯もいただきました。 白濁していて甘みがあります。
デザート
赤シソと青ウメのシャーベット。
昨年はデザートを選べたのですが今年は決まっているようです。
庭先の見える縁側の2人用の席に移動していただきました。
今年はこの庭先に猫を見かけませんでしたが、野趣あふれる白ユリが2本、
夜風に吹かれ、そっと咲いていました。
2回目となるといろいろと目についてしまうものなのでしょうか、
昨年とあまり変わらず新発見のない内容に少し物足りなさを感じてしまいましたが
店主お一人で調理なさっていることを考えるとこれも贅沢な希望かもしれません。
接客は奥様がお一人で担当。
お忙しくてテーブルもすぐには整えられない状況です。
そんな中、今回も最後の客になってしまった私達。 しかし、追い立てられるわけ
でもなく縁側でゆっくりとデザートを楽しませていただきました。
時が止まったような感覚をおぼえさせてくれる「蕎麦 恵土」
清楚な奥様の笑顔に見送られ今年もお店をあとにしました。
お会計は、2人で、上記お料理とお酒(日本酒お替りの杯数は控え忘れました)
で合計12910円なり~。
去年は再訪の目安を記していませんでしたが、
私の中では、★★★★☆ とってもお気に入りでした。今回、鴨料理がなくなり
コース料理の内容に清新さを発見できなかったことが残念に思えたのですが
このお店の雰囲気はとても気に入っておりますし、個人的には年1度の海の帰りの
お楽しみなのです。
★一つ減少しますが
日本蕎麦満足度数は、★★★☆ 消極的に好きです。
蕎麦 恵土(そば えど)
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内870-7
TEL 046-876-3625
営業時間/ 12:00~15:30(L.O.14:30) 18:00~19:30(L.O)(予約制)
定休日 木曜・第1第3金曜
本年、最後の森戸海水浴場になります。
今日は私が酒のつまみを作ってまいりました。
沖縄豚のサラダ
生野菜の上に塩胡椒で焼いた沖縄豚をのせただけのしろもの。
先日淡路島で購入した、たまねぎドレッシングでいただきます。
ゴーヤチャンプルー
ゴーヤ、豚肉、卵、厚揚げ 。私は厚揚げで作るのが好きです。
そしてオラーズ3人衆は・・・・
(ノブロー) やっぱ、オラたちのホームグラウンドは葉山だべか?
(タクロー&スズロー) だな、馴染みの海の家があるっつーのはいいもんだ。
(ノブロー) ところで、今度こそアダルトな水着ギャルはいるだべか?
(タクロー&スズロー) 探すだ!探すだ!アダルトだ。
(タクロー&スズロー) いただよ。でもカレシさんもいるだ。
(ノブロー) ・・・仲良さそうだでオラ達の出る幕はなさそうだ。
カップルさんを見守るだ。
(タクロー&スズロー) だな。ラブラブだ。
(ノブロー&タクロー&スズロー) ・・・夏も終わりに近いだ。海まで走るだべか・・・。
お盆過ぎの森戸海水浴場のクラゲ情報を来年にむけて記録しておきます。
太陽光が水面に差し込むと足元の見える透明度。水温は高く、午前中は沖の方に
少ししか見られなかったクラゲは午後2時30分をまわったころから上げ潮を迎えると
徐々に浅瀬の方へもやってきます。
ここで遭遇したクラゲは毒性の強いアンドンクラゲヾ(.;.;゜Д゜)ノ。
無色透明ですので気がつくと近くにいることもしばしば。
日差しが強いのでついつい海に入りたくなりますが海水浴は早めにきりあげる
ほうが無難かもしれません。
午後4時くらいに一度様子見をしましたが、浅瀬にも多く見られました。
アンドンクラゲに囲まれてパニックなんてこともあり得るかも??
ランチは、白金高輪の魚介・海鮮居酒屋「あぶらぼうず」
場所は、白金高輪駅からだと魚籃坂下方面の2番出口が近く、以前記事にした
「レミズダイニング」の並びになります。
ランチタイムは魚介を使った丼ものや定食が置かれています。
丼ものは酢飯を使用したものと白飯を使用したものがあり、大盛り無料。
地魚ユッケ丼@850
ピリ辛特製ダレと鮮魚のハーモニーとメニューに記されていた、こちらは白飯使用。
生野菜の小鉢、漬物、青さのりの味噌汁付き。
千切りきゅうりにピリ辛特製ダレに漬けられたと思えるマグロ、中央には卵黄。
このピリ辛特製ダレは甘め。ここに卵黄が加わることでさらに甘さを感じてしまう。
また、白飯の量は多めなのでお腹は一杯になるのですが、鮮魚の少なさに
全体としては物足りなく思えました。
なお、同僚は酢飯の「漁師豪快投げ込み丼」をいただいていましたが、こちらの
方がネタも多く、お味はなかなかだ。ということでした。
写真を撮り忘れましたが、食後にフルーツをいただけました。
ご馳走さまでした~。
あぶらぼうず 白金高輪店
〒108-0074 東京都港区高輪1-3-20
TEL 03-3280-0278
営業時間/ 11:30~15:00(L.O14:30) 18:00~24:00(L.O.23:00)
定休日 日曜日
由比ガ浜での海水浴の帰り道、今年も「松原庵」に向かいました
白地の暖簾をくぐり、敷地内のテラス席のむこうに見えたのは
「松原庵CAFE」です。
昨年最後に訪問した際は工事中でしたが、緑に囲まれたカフェスペースが
左側に出来上がっています。 リラクゼーション効果がありそうですね。
しかし、今回も利用はこちら。
玄関で、靴を脱ぎ店内へあがらせていただきます。
予約したのは座敷席のほうです。
冷酒は高くつきそうなので一番リーズナブルなワインを注文。
テラス・ド・ギレム・ソーヴィニヨン・ブラン@3500 お値段据え置きです。
まだ明るい日差しが残っているうちから一杯飲るのは 至福の時になります。
つきだし
キュウリの醤油まめ。以前はつきだしあったかな??
醤油のもろみを使っているのでしょうか、塩辛さがキュウリによく合います。
彩り野菜のバーニャカウダ@1400
新鮮な彩り豊かな野菜を特製のアンチョビソースで。
去年いただいたときと使われている野菜が違います。
野菜本来の甘みとシャキシャキとした歯ごたえが心地よいのです。
濃厚なアンチョビソースも変わっていません。
(ノブロー) 今年はオラも一緒だべよ。モロコシ美味そうだな~~。
海鮮のあられ揚げ@1200
蛸、イカ、海老、三つ葉、大葉。
うーーん?どうだろう。去年と比べると今日のは少々衣がベタつき気味かな。
(ミミ) 岩塩もいただいたよ。
厚切り鴨ロース肉の炙り焼き@1400
変わらず味付けは塩・胡椒。
鴨ロース肉自体は良いのですが、今日は塩がきついような気がします。
(ノブロー) どれどれ。オラも食べてみるだ。ごっちゃんです。
焼酎は池の露(芋 熊本)@750
品の良い芋焼酎で飲みやすかったです。
鴨煮そば@1800
「長時間煮込んだ鴨の出汁と柔らかい鴨の煮込みは相性良し」とメニューに
記されていました。
鴨肉は良いのですが、つゆがすごくしょっぱくて喉が渇きます。
メニューには、鴨南そば@1800もあり、こちらは煮込みではなく
鴨ロース肉を焼きあげたものが入っている様子。
目先を変えて注文したつもりでしたが選択を誤ったかしら。。
全体的に塩加減のきつさを感じてしまった今回の松原庵。
料理人の方が変わられたのか、単に私のコンディションによるものなのか
残念ながら今年はもう訪問のチャンスがないようなので、また来年確認したい
と思います。
お会計は、2人で、上記お料理とお酒(追加は同ボトルワイン1、焼酎のお替りは
控え忘れましたがおそらく1杯だと思います)で合計15100円なり~。
去年は再訪の目安を記していませんでしたが、
私の中では★★★★ 積極的に好きでした。今回、味付けなどが以前の印象と
違っていたように感じましたが洗練された雰囲気とアラカルトでお料理を楽しめる点、
そして個人的には海の帰りのお楽しみとして気にいっています。
☆一つ減少しますが
日本蕎麦満足度数は、★★★☆ 消極的に好きです。
松原庵
〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-10-3
TEL 0467-61-3838
営業時間/11:30-21:00(LO)
定休日/ 無休
お一人ランチは、銀座の四川料理「芝蘭」
場所は銀座四丁目の交差点から中央通りを新橋方面に進行し銀座七丁目の
交差点を右折。
1本裏の銀座すずらん通りを銀座四丁目のほうに戻る形で進むとお店の入っている
ビルが右手側に現れます。
このあたりは夜ともなると華やかなネオンが灯る銀座のクラブ街でもあり、
それと比較すると昼間の人通りは寂しく感じられます。
ビルの前にはランチメニューが出されています。
銀座の一等地にしてこのランチのお値段は実にリーズナブル。
エレベーターを8階で降りるとスタイリッシュな内装の店内が視界に入りました。
お店で使用されている家具もシンプルなデザインで堅苦しさはなく、
赤のダウンライトを効果的に使うことにより、チャイニーズモダンのテイストを
もたせた空間が広がっています。
開店まもなくだったためか、まだ私のほかにお客様はいらしてないようですが
店員さんもいない。どうしよう・・・と戸惑っていると奥からホールスタッフの方が
駆けつけてきてくださいました。
テーブル席にご案内いただき、メニューを渡してくださるとともに、時間が早かった
ため8食限定のあんかけ焼きそばをお薦めしてくださいました。
こちらのメニューはお客様の要望により入ったものらしく麺が違うようです。
でも・・・私は表に出ていた銀座芝蘭限定の冷やし汁なし担々麺がお目当て。
ご飯、漬物、デザートが食べ放題です。
冷やし汁なし担々麺@1000
肉味噌、水菜、松の実など。麺の色が白いです。
かき混ぜると美白の面が健康的?に色ずきました。
一口いただいてみると、それはツーンキーン系の辛さではなく、じんわ~りと効いて
くる奥行きのある旨みの強い辛さ。 よく汁に絡む麺はもっちりつるん。
冷たさと辛さの喉越しが嬉しいこの冷やし汁なし担々麺は、お店の方のお話によると
期間限定銀座店オリジナルとのこと。 余韻の残る味わいでした。
予め一皿持ってきていただけますが、おかわり可です。
ご飯はおひつで置いていってくれました。
冷やし汁なし担々麺の残った汁をご飯を投入して混ぜてます。
炭水化物の宝庫ランチ。 美味いっ!先ほど、麺をしっかり完食したにも
かかわらず、がっつりいけちゃいます。
杏仁豆腐
店内に設けられたセルフのカウンターからとって来ました。
優しい甘さの杏仁豆腐、食べ放題は有難いな。
接客は親切、丁寧。笑顔たっぷりのホール係りさんは気さくな感じで
場所柄かこなれた感じで対応してくださいました。
このときお店のホームページが出来上がりました。とチラシをいただいたので
記録を書くにあたり銀座チーランスタッフブログを拝見したところ
「9月25日をもちまして銀座芝蘭は神楽坂に新しい業態で新規移転する
運びとなりました。」と記されていることに気がつきました。
今回、お薦めしてくださったあんかけ焼きそばをご辞退したので
帰りがけに「次回いただきにあがります。」とお話したのに残念です(´・ω・`)
銀座でリーズナブルにいただける四川料理のランチが無くなることは悲しい
のですが、神楽坂でのお店の新たなる飛躍を期待したいと思います。
ちょっぴりセンチメンタルになりましたが・・・
ランチ満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。
芝蘭 (チーラン)
〒104-0061 東京都中央区銀座7-8-15 第二新橋会館 8F
TEL 03-3573-0301
営業時間/ 11:00~14:30(L.O)、17:00~22:00(L.O)
定休日 日曜
※追記 閉店になりました。
某日、友人との2次会は「 Tsunami Ebisu Tokyo Royal Palace 」(ツナミ)
ハワイアンのダイニングバー。
場所は恵比寿南の交差点を恵比寿西1丁目の五叉路方面に進行した右手側に
位置し、近くには恵比寿公園があります。
週末ともあってお店は盛況。店員さんもハワイ全開のコスチューム。
見渡すとカップルと女性客が多く、店内はトロピカルなムードがむんむんです。
カウンター席でしたらご案内できますということで、程よく?酒の入った女子2人が
お邪魔しております。
生ビール@630(@661)とハワイアンスプモーニ@780(@819)
メニューはまず税抜の金額が大きく記され、税込みの金額が小さく書かれています。
個人的にこういう細かいことが気になるタイプです。
ハワイアンスプモーニ、お味のほうはまずまずのようですがこのグラスが
少し寂しく感じました。
PEPPERカラマリ@580(@661)
衣にペッパーを効かせたカラマリ。 ところどころ油切れの悪さが気になりました。
旬果実のフローズンダイキリ@1100(@1155)とチチ@1200(@1260)
やはり1000円代を超えないと納得のいくグラスではいただけないのかな。
チチには蘭の花、小さな傘のデコレーションと花火つき・・・。。
はるか昔のことですが、一時期、赤坂の「トレーダー・ヴィックス」へ通っていました。
その後、ニューオータニが改装され、お店のスペースも小さくなってから一度
訪れたことがあるのですが、当時の雰囲気はなくなってました。
以降、訪問はありませんが・・・
パチパチと音をたてあっという間に燃え尽きるグラスの上の線香花火に
一瞬ですが、当時の記憶が(花火はなかったはず?)よぎってしまいました。
・・・・関係のない話ですみません。年月の流れるのは早いものです。
お会計にしました。
写真のとおり2人で、上記、お料理とお酒で合計4745円なり~。
このお値段にしては・・・と思う点もありますが、窓を開け放たれ、夜風が店内
を通る開放的な雰囲気は素敵です(*^-^)
ロケーションもよく南国ムードのあるお店なのでデート使用に良いかもしれませんね。
Tsunami Ebisu Tokyo Royal Palace (ツナミ)
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-12-12 ルネスEBIビル 2F
TEL 03-3770-0273
営業時間/ 11:30~24:00(FoodL.O)25:00(DrinkL.O)
定休日 無休
ランチは、白金高輪の炭火焼 もつ処「鶴見」 再訪です。
今回は時間の関係で会社の同僚と駆け込みランチ。
もつ飯@800
お昼のお品書きはもつ飯オンリー!ですので風体は変わってはいません。
炒めもやし、ぷりっぷりのもつ、たっぷりの刻みねぎ、卵黄、白すりゴマ。
スープも玉子と春雨、塩味ベース。漬物はキュウリとキャベツの浅漬け。
汗をかく夏場だったからでしょうか、味付けを濃くされたのか?
この前よりももつ飯がしょっぱく感じてしまいました。
同僚も塩分がキツイね。という感想でした。
しかし、ぷりっぷりのもつは魅力的。
残暑が過ぎた頃にまたいただきに寄りましょう。
ランチ満足度数は、しょっぱくても ★★★★ 積極的に好きです。
鶴 見
〒108-0072 東京都港区白金1-3-14 スリーエムコーポ 1F
TEL 03-6409-0016
営業時間/ 11:00~14:00(ランチは11:30より) 17:00~24:00(23:30L.O)
定休日 年末無休
最終日、 午後3時まで海水浴を楽しんだ私達は洲本バスセンターから
高速バスに乗車して新神戸駅へ向かっています。
昨晩のイタリアン「リゾレッタ」での雑談で、シェフからお聞きしたのですが
大浜海水浴場の海の家は来年取り壊しとなりクラブハウスとして統合される話が
出ていることを知りました。あのレトロで郷愁をさそう日本の海の家がなくなる・・・
どんどん変わっていく。 確かに荒れ果てたような建物もありましたが、そうしたものを
撤去するだけでなく、海の家までなくなるのは個人的に残念な思いです。
この日の朝、海の家のお兄さんに確認したところ、事実そうしたお話がでている
ようです。 海の家の小あがりから見る夏の海・・・そうしたものはだんだんと
贅沢なものになってしまうのでしょうか。
美しい明石海峡大橋をわたると、東京に戻る時間が刻一刻と迫ってくるようで
楽しかった分とてもせつなくなります。
新神戸駅内には一杯飲りながら時間調整をする適当なお店がなかったので
直結する新神戸オリエンタルアベニューに移動。3階の串かつ専門店
「曽根崎 串あれ 新神戸店」で時間調整をすることにしました。
そういや、神戸に来てからアツアツの白い御飯を食べていないわ。。
白飯が食べたい私と一杯飲みたい連れ。
そうした要望にもがっちりこたえてくれそうです。
とは言っても旅の〆です。私も生ビール飲むのだ。 .
ハッピーアワーで、最初の一杯が180円(×2)です。
お通しは生野菜(キャベツ、キュウリ、大根、人参)ともろみみそ@300
一緒に写してしまいましたが、青菜と油揚げのお浸しは花御膳の小鉢(突出)のよう。
花御膳@1250
串かつ7本と御飯、赤出、漬物、突出、サラダ付。
串7本は、左からうずら玉子、蒟蒻、牛肉、海老、豚ヘレ、南京、サーモン。
卓上に置いてあるソースや塩などを、お好みで使えます。
細かい衣でさっくりからりと揚がっていますが、ネタが小さく小ぶり。
串かつとはこういうものなのかな。これでは腹にたまらん。。
サラダ、漬物、御飯、赤出。
久しぶりの白御飯、食べたいときが美味しい時です。
なんら不満はございません。
単品で注文した連れの串かつです。2本からというシバリがあります。
左2本はピーマン肉詰@150×2、 右2本は短角和牛@300×2
1本300円の短角和牛も小ぶりかあ。
左2本は鱚(きす)マヨネーズに野菜の薬味のせ@150×2、
右2本はオクラチーズ@150×2
冷奴@350×2
私の食事用と連れのつまみに各1個ずつ。
牛すじ煮込み@350
想像していたものとは違っていました。甘い。
お店はカウンター席とテーブル席。私達は荷物が多いのでテーブル席を
使わせていただいています。
なにわの串かつ、おやつ感覚でサクサクいただけてしまいました。
お酒はこの他に黒伊佐錦(焼酎)@400×4と酎ハイレモン@450×2
お会計は、2人で、上記お料理とお酒で合計6960円なり~。
曽根崎 串あれ 新神戸店
住所 兵庫県神戸市中央区新北野町1 新神戸オリエンタルアベニュー3F
TEL 078-222-9401
営業時間/ 11:00~22:00
定休日/ 無休
http://shinkobe.net/index.html
東京ってどんなとこ?
今回、白熊二代目さんから頂戴したコアラちゃんです。
名前はハイカラなものを考えてみたのですが、雰囲気からして「しずか」に命名!!
しずかちゃんはヨンの良き相棒になってくれそうです。この子は女の子だね。
しずかちゃん、帰るよ。うちにはたくさんぬいさんのお友達がいるから寂しくないよ。
安心してね。
あっという間の神戸・淡路旅行。
神戸に着いたときからの楽しい時間は思い出に変わろうとしています。
さよなら神戸。また来れるといいな。
旅の協力者
関西在住の知人ご夫妻さん、白熊二代目さん、職員さん、お連れさん。
みに口上
長々、神戸・淡路旅行に、お付き合いいだき、立ち寄ってくださった方々
及びコメントをいただけた皆様に感謝いたします。
神戸・淡路旅行記2010年は№15をもち、本日完結いたしました。
ありがとうございました。
3日目のディナーは、洲本市内、大浜海水浴場前のイタリアン
「L’ISOLETTA 」(リゾレッタ)。
のんびりゆったり海岸通りを歩くと、道沿いにポツンとハイセンスな外観の
お店が現れました。 昼間、素朴でレトロな大浜海水浴場の海の家を利用した私
としては、へっ?こんなところに?といった不思議な思いにかられます。
店先にはボードに手書きでメニューが記されていました。
「Mene Estate」 (メニュー エスターテ)
イタリア語で、夏のメニューということでしょうか?
この日は月曜日。
通常でしたらお店の定休日なのですが、お盆期間に入るので 休みがまちまちに
なるのでは?と、ダメもとで電話をかけてみたところ、勘が冴えていました。
お店は営業、このあたりのイタリアン人気店ですが運よく予約できました。
私達がご案内いただけたのは入り口に近い窓際のテーブル席。
まだ新しい店内は白い壁にウッディなインテリア。
清潔感のあるシックな色合いの中に赤いテーブルクロスはアクセントカラーとなって
映えており、どことなくリゾート地のダイニングのような雰囲気です。
メニューを拝見したところリーズナブルなセット料理がありましたので
こちらでお願いすることにしました。
このセットは、
~2名様からの取り分けセット~(お二人様)@4800~
・小さな前菜8品、リゾレッタ・スタイルで・・・・自家製パン・本日の料理
より2皿お選びください。
もう少しお食事をされたいお客様は、・・・一皿ごとに・・・プラス\800~
3名様の場合には、・・・前菜、自家製パン・・・プラス\1200
と記されていました。
なお、本日の料理の中には割増料金がかかるものもあります。
小さな前菜8品
シンプルで土の香りを感じさせるような温もりのある小皿たち。
その小皿にちょこちょこと盛られた前菜が卓上に彩りを添えます。
写真手前から、時計まわりに
- オクラ アイオリソース
- 地鶏の玉子のコンフェ
- パプリカのマリネ
- 鳴門金時のエスプレッソ風
- パルマ風グラタン
- 鯵のマリネ
- 生ハムメロン
- キュウリのギリシャ風
シェフのご説明によると以上のようでしたが、詳細はメモしきれませんでした。
特に気に入ったのは、写真手前左の鳴門金時のエスプレッソ風、ほんのり香る
右はパルマ風グラタン。
この前菜だけは長めのお皿に2つが盛り付けられていました。
地鶏の玉子のコンフェは、玉子をかきまわさず、添えられている薄切りの
ハードタイプのパンにつけていただきます。濃厚!素材の美味さが際立っています。
鯵のマリネも新鮮。みじん切りのキュウリ、セロリ、ニンジンが和えられていますから
食感も楽しめました。
自家製パン
クルミのパンとロールパン。ふんわりというよりしっかりとした手作り感。
パンはバターかオリーブオイルを選べます。
オリーブオイルでお願いしたところ2種類持ってきていただけました。
- 純淡路島産 無添加なたね油
- エクストラバージン
シェフご推奨のいただき方は、クルミのパンにはなたね油、ロールパンには
オリーブ油とのこと。
また、淡路島の藻塩も相性が良いのでと同時に置かれています。
とがったところがなく旨みのある味わいで確かに藻塩はマッチします。
自家製パン、美味いだよ。 オラ、たっぷり食べただよ。
ノブローさんはお行儀が悪いよ。叱られちゃうよ。
ボクはちゃんと椅子に座っていただいているよ。
美味しいお食事につられてワインは白ワインから赤ワインへ(各2500円)。
ボトルワインは2500円から置かれています。
今回、お料理を注文するのとと同時に白ワインからお願いしたのですが、その際、
店内に撮影禁止のマークをみつけました。慌ててシェフにうかがったところ混雑時の
撮影はご遠慮願いたいとのことでした。 それは以前お客様の撮られた写真に
他のお客様が写っていてトラブルになったそうです。
私達の来店した日は本来はお店の定休日ということもあり貸切状態でして、撮影は
かまいませんとお許しをいただけました。
シェフがつきっきりで対応してくださるような日はまれにしかないようで、お話も
いろいろ伺えた代わりに、ワインの銘柄などを控えるのを失念してしまいました。
本日の料理はメニューの中から選んでください。
と言うことなのでまずはお肉をチョイス。
ゴールデンポークのロース肉の炙り焼き、サラダ仕立て(+800)
シンプルな調理法が素材の美味さをひきたてています。
調味料は塩胡椒という感じですが、柔らかくて甘い肉質。
あっさりとしたゴールデンポークは、脂もしつこくないため新鮮な野菜と一緒に
量をいただけてしまいそうです。
もう一品はパスタにしよう。
こうなると手打ちに目がいってしまいます。
手打ちタリアッテッレ 、淡路牛のスジ肉入りミート・ソース
大き目のスジ肉がごろごろ入ったミートソースは旨味が濃厚。
チーズをチーズグレーターでたっぷりおろしていただきました。
お口のまわりは、もう美味しいミートソースだらけ。
私はもうすこしタリアッテッレにもっちり感がほしいところですが
連れはバランスが取れていると絶賛していました。
ここらへんは好みです。確かにそんじゃそこらではいただけないミートソース
しっかり完食させていただきました。
2名様からの取り分けセットは以上で終了になりますが、もっともっとシェフの
お料理がいただきたくなりました。
ティラミス@600
マスカルポーネを使ったティラミス。ミントの葉をあしらっています。
口ざわりよくまろやかで驚くほど軽やかな味わい
お皿を飾ったミントのソースも涼しげでさっぱりいただけました。
こんなに自分の好みに合ったティラミスをいただいたのは何年ぶりだろう・・・。
写真を撮り忘れましたが、エスプレッソ@350も注文。
なお、このティラミスはお店で一番大人しいドルチェとのこと。
中には10年がかりで納得のいくものに仕上げたドルチェもあるのですよ
と、シェフは、一見コワモテ(☆_@;)☆ \(`-´メ)
・・・というかとっつきにくい感じなのですが、お話を始めると楽しい方で、ときおり
見せていただける笑顔にほっとさせられました。
さて、シェフは14歳の時、某店のカルボナーラに衝撃を受けられたそうです。
人生の岐路はいつ訪れるかわかりませんね。
その後、イタリアに修行に渡りミシュラン2つ星の店で勤められていたとのこと。
現在シェフの提供してくださるお料理は、土台がしっかりしたイタリア料理をベースに
地元の素材を使ったこだわりのアレンジをしてくださっています。
チラシを見せていただいたのですが、1階奥のスペースはシャンデリアの入った
重厚感のある雰囲気で、既にレストランウエディングにも対応が可能なように改装
済みとのこと。しかし、シェフのプランはそこだけに留まってはいないようです。
2階部分に少しずつ手を入れられていているそうで
将来的には「オーベルジュ」(宿泊できるレストラン)を目指しています。とのこと。
常に先を先を見据え、プラス志向、チャレンジ精神も旺盛なのです。
また、連れと徳島出身の青柳の小山裕久氏のことで話が弾んでいましたので
これは私の推測ですが、シェフの目標の方なのかもしれませんね。
のちに連れに聞いたところ、小山裕久氏は地元 徳島のものにこだわり
東京へ進出、海外へフェアにも呼ばれるような料理人になった方だとか・・・。
イタリア語で小さい島という意味をもつ「L’ISOLETTA」(リゾレッタ)
豊かな自然環境に恵まれたこの島からどんな発信をなされるのか、
先々の楽しみなお店です。
お会計は、2人で、上記お料理とお酒で合計11550円なり~。
外へ出るとに弱いにわか雨がポツリ。お見送りを受け宿へ戻りました。
軽く食事をとりたいときにお手軽な取り分けセットからじっくり食事を堪能できる
コース料理もあり、利用者のニーズに対応できる選択肢の広さは魅力。
なによりもシェフの篤いこだわりをお料理に感じます。
イタリア料理満足度数は、★★★★☆ とってもお気に入りです。
L’ISOLETTA (リゾレッタ)
〒656-0024 兵庫県洲本市山手1-882-6
TEL 0799-25-5260
営業時間/ 火~土 11:30~15:00 17:30~21:00
日 11:30~15:00
定休日/ 月曜日
洲本の市街地に隣接し、島内外から多くの遊泳客が訪れる大浜海水浴場。
遠浅で波も穏やかなこの浜はファミリーにも人気が高く、
全長は南北におよそ750mほど。
白砂青松が美しく環境省が選定した「快水浴場百選」にも選ばれています。
無料シャワーや無料脱衣所などの施設も整備されていますが、
海の家も数軒立ち並んでいますので、私達は荷物を管理していただくため
お世話になることにしました。利用料は1日一人1000円です。
(ノブロー) やっと、海水浴に出れただなぁ。
(タクロー&スズロー) 出れた、出れただ。
オラ達もずっと一緒に旅してるっつーのに、出番が少なすぎるだ。
海水浴サマサマだな。
(ノブロー) 日本の浜って感じがしてええだな、のどかで落ち着くだ。
(ノブロー) ところで、水着ギャルはいるだべか?
(タクロー&スズロー) 探すだ!探すだ!わくわくだ。
(タクロー&スズロー) いただよ!!とびきりのギャル達だ!
(ノブロー) ・・・・。
(ノブロー) お前らには付き合ってられんだ。
ノブローさん達と海水浴の間、2日間お世話になった海の家の小あがりです。
温水シャワー(シャンプー、ボディーシャンプーは混雑緩和のため使用禁止)と
更衣室あり。 荷物は籠に入れて預ける仕組みになっています。
簡素な造りにレトロさが味わい深く、郷愁をそそります。
大浜海水浴場、1日目は潮の関係でしょうか?多くの水クラゲが漂って
いたのですが2日目はほとんどいなくなっていました。
透明度もあり、シュノーケリングをしたところ多くの魚を見ることができました。
ランチタイム、神奈川あたりの海の家ではお食事を出すところも多いのですが
こちらでは分業制。海の家の後ろ側に食事処があります。
キツネうどんにたこ焼は私達には珍しい海の家のメニュー。
この看板もレトロじゃ、ありませんか。大事に使ってらっしゃるんだわ。
嬉しくなります。さて、この看板ちょっと?不思議だぞ。よーく見てね。
答えは最後に記します(*^m^)
お店のテーブルにメニューが置かれています。
気さくなお兄さんに注文をお願いすると席まで持ってきていただけました。
たこ焼@400 ほわっほわでソースはぽってりと甘かったです。
生ビールセット@800は中生1とからあげ、ポテト付き。 これはお得感ありです。
写真は中生@600を追加しています。
キツネうどん@600
いつもは海でラーメンをいただきますが、せっかくメニューにあるのだから
食べてみないとね。 揚げは甘めでじゅわじゅわ出汁にしみでてきます。
フランクフルト@250
ねえ、ねえ、ハチがいるよっ。
ほんとだ。お兄さんに伺ったところこの地面を掘るハチは人を刺さないとのこと。
でも、ちょっぴりコワいよね。
さて、さっきの看板の答えです。
「コーヒ」は「コーヒー」じゃないの??淡路方面ではコーヒなのかな?
哀愁のある看板にふとした疑問を感じた海でのランチタイムでした(*^-^)
2日目の夕食は、洲本市内の割烹寿司「福一」
大事なゲストをお迎えするにあたり、僭越ながら私が東京から予約をいれて
おきました。選んだポイントとしては、座敷、個室があることになります。
電話予約の際、コース料理の注文も当日でかまわないとのことでしたので、
相談してから決めようと思い個室席だけの予約です。
入り口を入って右手にあたる座敷の個室が本日のお部屋。
お店のホームページを確認したところ、「竹の間」のようです。
けっこう広めの造りになっています。
素敵なゲストは二代目ちゃん、ご先代ちゃんをはじめとする先鋭のお出かけ隊 の
みんなと、白熊二代目さん、職員さん。
お出かけ隊のみんなは、おめかしをしてきてくれました( ´艸`)
今日はファンキーな装いかな。ぬいさんのプチオフ会に突入します。
お料理は相談の上、彩コース@3670を2人前と他はアラカルトで注文する
ことにしました。
突き出し
蛸を使った煮物。あっさり炊けています。
お刺身
彩コースにお刺身もつくのかな??量が少なめですが、鮮度良し。
あら煮
じっくりしっとり味がしみて美味しく炊けています。あら煮がいただきたかったので
彩コースにしたといっても過言ではありません。
酢の物
蛸、海老、穴子、キュウリ。甘酸っぱさも程よく感じました。
白熊二代目さん宅のコドモちゃんです(*^-^)
ありがとう。お料理の紹介をしてくれるのかな?
(ノブロー) 食のアイドルはオラだど。
いいじゃないの、ノブローさん(~ヘ~;) 仲良く2人で紹介してくださいな。
これは「お店のホームページを見た」っと告げるとサービスで出される一品。
茶碗蒸しをいただけました。 ダシがたっぷりきいています。
寿司
んーー、見た目的にもちょっと物足りなさを感じてしまいます。
別注文のマグロのほっぺのたたき@1050×2
お店のオリジナルメニューということで注文してみました。
マグロのほっぺはまわりを軽く炙ってあり、身がしっかりしているため、お肉を
いただいているような食感。
上にはさらしタマネギ、福一秘伝のちり酢がかけられています。
別注文の淡路島近海産 大粒赤ウニ
由良の赤ウニだそうです。お聞きしたところ2900円ということでしたが、
メモをとっていないので正確なところは忘れてしまいました。
水っぽくなくて上品な甘みをもっています。海苔で巻き、わさびはお好みで使います。
再び彩りコースに戻りますが、季節のフルーツ
夏はスイカのさっぱりとした甘みに癒されます。
さて、お酒ですがビールと酎杯に麦焼酎(いいちこ)をハーフボトル@2940。
ほか運転の職員さんはソフトドリンク。
ヨンも兄弟クマちゃんに会えて良かったね。いっぱいお話をしたかな?
離れていてもみんなが応援しているから寂しくないよね?
座敷席でワイワイ。みんなすっかり仲良しになったようです。今度はいつ会えるかな?
お料理を運んできてくださったお店のお母さんはにこやかで感じの良い方でした。
ぬいさんの大集合にもひるまず、温かい対応をしてくださったことは感謝です。
しかし、個室代がかかったのか、赤ウニがもう少しお高かかったのか、氷代ほかに
お値段がかかったのか、・・・リーズナブルなお値段で利用可能ということで
同店を選んだつもりでもありましたが、いま振り返ると事前に考えていたより
1人あたりの金額はかかってしました。
明細を見せてもらえばよかったのですが、お酒が入っていたためこれを怠った
ことは幹事としての失態です。 白熊二代目さん達にご負担をかけてしまった
ことが悔やまれます(u_u。) 申し訳ありませんでしたm(_ _;)m
そして、お休みなのにもかかわらず、快く淡路島まで足を運んでくださった
白熊二代目さん、職員さんにはお礼も言わなくてはなりません。
楽しい時間をありがとうございました(^人^)
福 一
〒656-0025 兵庫県洲本市本町1-4-18
TEL 0799-22-0515
営業時間/ 11:00~22:00
定休日/ 月曜日
車は大浜海水浴場までやってきました。
ご厚意にしてくださったご夫妻とはここでお別れになります
せっかく神戸まできたのですから、残りの2泊は少し足をのばして連れと淡路島
での海水浴を楽しみます。
近くの宿にチェックインを済ませ、浜の下見をしに出てきました。
するといきなり目についたのは、この年代ものの看板!!
「文句なしに面白い・・・」ってアナタ( ´艸`)
この字体もスゴスギル。昭和だわ、裕次郎だわ。
もう、いきなりハートわしづかみ。
ぎゃぁぁぁ・・・。 アヒルさんのペダルボートもあるっ。
この愛すべき浜の海の家は、すごく素朴(*^-^) いい感じです。
遠浅で白い砂浜の広がる大浜海水浴場。日本の浜に松はよく似合います。
海水浴の記事は後半にまとめてアップすることにしました。
ランチは淡路夢舞台内のリストランテ「グローブガーデン・ナーノ 淡路夢舞台店 」
(globe garden nano)
明るく開放的な店内は、テーブル席とテラス席が用意されています。
(また、はっきりと覚えてはいないのですが、カウンター席もあったと思います)
今回こちらを予約する際に、お店の方にテラス席を聞いてみたのですが
「この時期、外は暑いかと思いますし、お食事もあたたまってしまうのでは」とのお話。
私達は店内の窓際テーブル席でお食事をいただくことにしました。
グランドメニューの他におすすめメニューがボードに書かれています。
このおすすめはランチタイムでも注文可能。アラカルトでお願いすることにしました。
(ノブロー) おはよーさんだ。テラスのむこうの緑がまぶしいだね。
おはよう、ノブローさん、昨晩のフレンチはもうこなれたの?
ローストした淡路玉ネギと鴨肉のサラダ添え@1575
軽くローストされた玉ネギは自然の甘みがたっぷり。鴨肉もしっかりとしています。
(ノブロー)オラ、腹ペコペコだ。イタリアンも好きだで、みんなと一緒にランチするだ。
でっかい玉ネギは半透明で美味そうだ。
シャキシャキとした歯ざわりも残っているだね。
明石蛸のジェノベーゼ 冷製カッペリーニ@1680
4人ともに大好評です。 これは白ワインが欲しくなります!!
またもや奥様にハンドルキープをお願いして3人はワインをいただくことに・・・。
奥様に感謝(。-人-。)
うっかりワインを写し忘れてしまいましたが、リーズナブルなもので2000円台から
置かれており、私達の注文したものは、
ソアーヴェ クラッシコ(ヴェネト州)@2730×2
「イタリアを代表する爽やかでスッキリとした辛口ワインフルーティーでバランスの
取れた味わい」と記されていました。
生ウニのペペロンチーノ@1680
生ウニというとクリームソース系を想像しがちなので、オイル系のペペロンチーノは
どうなのかしらと思っていましたが、しっかりとニンニクと鷹のツメがきいて
生ウニともマッチしています
パスタもやや平べったい。 新鮮な生ウニは臭みもなくて美味しいです。
取り皿でシェアするだよ。ごっちゃんです。
窯焼ピッツァはグランドメニューからご夫妻に選んでいただきます。
淡路玉ネギのピッツァ@1260
シンプルですが美味い。ピザ生地は表面が香ばしく中はもっちり。
淡路玉ネギの豊かな甘みを堪能できます。
なお、チリオイルや自家製のタバスコも置かれています。
写し忘れが残念でなりませんが、この自家製のタバスコがピリピリ辛くて美味し
かったのです。
仔牛と水牛のモッツァレラとナスのオーブン焼き@2520
お肉は柔らかくてそのものの旨味を噛み締めることができます。
店内にはグループで来店なさるお客様も多く、天井の高い店内の構造上、声が
響いて多少気になるところはありましたが、地物の素材を使ったお料理を、自然を
望みながらいただけますのでリゾート気分を満喫できます。
なお、複合施設ですので化粧室などはいったんお店の外に出ての利用になります。
4人で利用しましたが、お会計は、
上記、お料理とお酒の他、ノンアルコールのドリンクなどを含め15000円ほど。
2名分が約7500円なり~。
今回利用のロケーションの良さを考慮して☆加算で
イタリアンランチ満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。
グローブガーデン・ナーノ 淡路夢舞台店 (globe garden nano)
〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台2
TEL 0799-75-2388
営業時間/ 11:30~15:00 17:30~22:00(L.O.21:00)
定休日/ 水曜日
http://www.nano-italy.co.jp
8月8日、淡路島に向かうため明石海峡大橋を渡っています。
この明石海峡大橋からの眺めは絶景。
途中、大観覧車のある淡路サービスエリアあたりに多少の混雑はみられたのですが、
スムーズに車は流れることができました。
「淡路夢舞台」の展望テラス(円形フォーラム・楕円フォーラム)に立ち寄っています。
百段苑
山の斜面には階段状に並んだ100個の花壇があるのですが、ここからでは
確認をすることは難しいです。時間があまりないため、上ることは断念。
写真右にはウェスティンホテル淡路が写っています。
同ホテルにご宿泊されたことのあるご夫妻のお話によると、シーズンオフの期間
だったのでしょうか、以前「ドンペリ2時間飲み放題の宿泊プラン」を催されていた
とのこと。 興味深いプランであります( ̄▽ ̄)
ホテル利用のときはこうしたプランがないかをチェックしてから決めるのも面白いなぁ
と思いました。
展望テラスから下りてきます。
貝の浜と噴水
「手作業で敷き詰められた100万枚の帆立貝の貝殻はリサイクル。」とのこと。
水しぶきがキラキラと眩しく光って綺麗でした。
あとで知ったのですが、「淡路夢舞台」は建築家安藤忠雄氏の代表作の一つ。
複合リゾート施設として美しく整備されていました。