宿は、ゲレンデから滑り込める万座プリンスホテル。
標高1800mに建つ同ホテルは客室数が洋室193、和室40。和・洋・中の
レストラン、ラウンジが用意されています。
チェックインは15時からなのですが、フロント付近に待機していたところ
14時ですが清掃の終わったお部屋より案内してもらえることが可能でした。
私達の部屋は、ツインルーム(東館)。ゲレンデとは反対の位置になりますが
東館は、お風呂には近いのです。
もちろんお風呂は源泉掛け流しの天然温泉。
万座プリンスホテルのHPによると万座温泉は・・・
白根山の懐、標高1,800Mに位置し、濁河温泉とともに、通年自家用車で行くことができる
日本最高所の温泉で「星に一番近い温泉」として知られています。
また、世界の三大長寿地帯に酷似した環境で日本有数の高山温泉郷としても有名。
露天風呂は、こまくさの湯(男性用2・女性用2・共用1)、
しゃくなげの湯(女性専用屋根付露天風呂)に、
内風呂は、ななかまどの湯(男性用2・女性用2)です。
部屋の窓からの眺め。静寂があたりを覆っています。
お天気が良かったら一面の銀世界が眩しく光り、もっと素敵だったことでしょう。
チビーズ達は、部屋でお留守番ね。もう一滑りしたらお風呂イクよ。
のちに、お風呂についてふれる機会がありませんのでここで記録します。
お風呂は、撮影禁止。したがって写真はありません。
内風呂のななかまどの湯、露天風呂の女性用こまくさの湯にも入りましたが
私が気にいったのは、女性専用屋根付露天風呂のしゃくなげの湯。
木肌のぬくもりを感じる壁にもたれながら、白濁の湯にゆるりと肩まで浸かっての
雪見風呂はリラクゼーション効果大!
軽く目をつむり座禅でも組みたくなっちゃいます。
やや熱めのお湯にピリピリ感はなく、肌にしっとり浸透していく感じ。
外気が冷えているため、うまい具合に顔や頭が冷えて入っていられます。
こうして何度か入浴を繰り返したのですが、お肌つるつる。
美肌効果は確かにありそうです。
お風呂は、滞在期間中であれば、チェックイン前でも後でも使用することができます。
その際はフロントで小さいタオルを無料で借りれますが、混浴用の身体に巻き
つけるバスタオルは、一枚100円と有料だそうです。
また、売店には同じく湯船に着たまま入れる”ゆゆ着”1050円なるものも販売されて
いるんですって。
私は今回、混浴ゾーンに突入しよう( ´艸`) かと思ったのですが、
この混浴用バスタオルの存在を知らなくて断念しました(Θ_Θ;)
まさか小さいタオル巻きつけて、ちょいとごめんよっ。
てなわけにはいかないのだ。
どうせなら、ホテルフロントもチェックイン時または小さいタオルを貸し出す際に、
口頭で混浴用有料バスタオルのことを知らせるなり、人目のつくところに大きく掲示
していてほしかったなぁと思ったのでした。
(のちに、気がつきました。混浴用有料バスタオルは館内のご案内に記されて
おります。いただいたものはしっかり目を通さないといけませんね。
しかし、案外コレが読まなかったりするのだ・・・。)