
「陸羽茶室」さんを後に再び「黄枝記」さんの前を通りかかると・・・
なんと!営業しているではありませんか・・・。
臨時定休というわけではなかったみたい。
営業時間を見ると9:00(AM)から。私達がここに来た15分後に開店だったんだ。
「Open Rice」の情報(2013年11月4日時点)だと
「07:30-00:00」になっていたのになあ (・Θ・;)
どなたか店舗情報直してくださいな。
でも、お陰で「陸羽茶室」さんに行くことが出来たから、良し!としましょう ( ´艸`)
食後に中環の銀行で、再び必要分を見越して、日本円を香港ドルにチェンジ。
銀行では都度手数料がかかりますから、この必要分が難しいところですが
すべて、カード払いOKというお店ばかりではありませんからね。
作成した行動予定表によると、2日目は九龍にてランチということになっていたのですが
諸事情により取り止め。この日の午後の行動が空白になってしまいました。
行動を検討するためにいったん宿に戻ろう。
さまざまな乗り物を使っての街めぐりも旅の醍醐味。
幸い香港は、交通網が発達しています。
2階建ての路面電車、トラムは世界でも珍しく、路線は、香港島を東西に結ぶ
本線のほか跑馬地(ハッピーバレー)方面他にも延びてます。
後部ドアから回転式のバーを押して乗車し、そのまま1階に留まるも、2階に向かうも良し。
停留所は250~500m間隔で設けられ必ず止まるシステム。そのためブザーなし。
また、停留所のアナウンスもありませんから、車窓からの目視で判断し、
降りたい停留所が近づいてきたら1階前方にジリジリ進んでおきましょう。
運賃は後払いで、現金の場合(一律HK$2.30) おつりはでません。
私たちは「中環」から「銅鑼湾」へ。MTRで3区間ですから、2階席を利用しています。
右手に見えた湾仔(ワンチャイ)付近の景色。
人々の生活が垣間見れそうな活気あるストリート。
いきあたりばったりもいいよね。午後はここに来て見たいなあ。
派手なペイントも可愛いトラム。
本数が多く、次から次にやってきますからストレスなし。
しかし、この車体細長い。強風が吹いたら横倒しにパタン!
ってならないか心配だわ。
香港の街、信号の位置が低いし、道路へ張り出すようにでた看板も低い。
なのにトラムは細長く高い。この不思議なバランス感が香港の魅力かな。
また、香港の各公共施設は、冷房がよく効いているのだけれど
1904年から香港島をゴトゴト車体を揺らしながら走る、レトロなトラムに空調はなし。
運行時間は、5:00~24:00くらいとのこと。遅くまで走っています。
「柏寧酒店」に戻りました。こちらが裏口。
香港の洗手間(洗面所)には、場所によっては人がいらして、蛇口をひねってくれ、
ペーパータオルを渡された場合にはチップが必要と聞きました。
(失礼ながら、個人的には、お手洗いさん と呼ばせていただいてました)
そのようなシーンを想定し、滞在中、必要な小銭(HK$2)をポケットに
入れていたのですが、チップが必要な場面はありませんでした。
(寝太郎さんは1箇所遭遇したようです)
ちょっと、ゆっくり洗面所タイムです (*^.^*) あしからず。