朝食は、同じく「あさやホテル」秀峰館8階のブッフェレストラン「Asaya Garden」
バラエティに富んだお料理の数々でまたも私達を楽しませてくれました。
記録はホテルの感想について。
写真は秀峰館6階の私たちの部屋のベランダから望んだ右手側の景色。
雪が朝から舞いはじめましたがあたりが雪景色に変わるまでは至っていません。
鬼怒川「あさやホテル」、そのHPによると創業123年。 いまは近代風にアレンジされて
いる部分はあるとはいえ歴史のあるホテルです。
左手側、ベランダから見たむこう側の景色。
これ、廃屋とも化した営業を終えたホテルです。
カーテンも残り、角部屋窓の向こうにはソファらしきものもみえます。
かつてはこちらも栄えていたのでありましょう。
プールらしきものもあります。
一部窓が開いていたところがありまして、風に吹かれてカーテンがひらひら・・・。
こ・・・・こわーーーー!!
栄耀栄華をまのあたりに、時間のはざまに人々のにぎやかな声が吸い込まれて
いったようでとても複雑な気持ちになりました。
最後に御食事の際に書き忘れましたが「あさやホテル」は館内浴衣姿で
移動可能。 なんだかんだ申しましたがブッフェレストランのお料理の豊富さは
十分に満足に値するものだという感想です。
私たちの利用は秀峰館6階和室でしたが部屋には昔ながらの冷蔵庫もありますが、
空の冷蔵庫もあり売店や自動販売機などで購入してきたドリンクなどを
冷やすことも可能。
しかし、一番のはてな?はホテルにはアイスディスペンサーがないのです。
氷は売店で購入してくださいとのこと。
しかもとても小さいものが200円!!
(もったいないのでロックは止めて日本酒も冷でいただきましたが)
ミネラルウォーターも2リットルサイズのものは販売されていませんでした。
またインターネットについては全室可能ということではありませんので
PCをご利用になる方は事前の確認が必要です。
お湯の泉質はノブローさんの説明どおりですが、加筆すると、
屋上の展望露天風呂は体は洗えません。湯に浸かるのみです。
景観は悪くはないのですが、個人的に想像していたほどではありませんでした。
湯もどちらかというと柔らかい。ガツンとくるものではなく、温まりますが
冷めてくる時間も早い。これぞっTHE温泉!という意味では力不足のような気も
あり、個人的な大浴場のお湯好みとしてはイマイチでした。
あっ、「お湯好み」って言葉いいなー。カテゴリつくろうかしら(*^-^)
チェックアウト前に再びお湯をいただき、時間を1時間延長し宿を出たあとは
日光まで移動をして観光します。 雪がひどくないといいのですが・・・。