その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

善良な教育

2016-03-26 11:04:17 | 新規就農

「高砂」…さくらんぼの芽なんですけどね

さて、人事異動の後始末も大詰めであります…なんてね。ただ飲んでいるだけですけれど^^;
職場異動に対する不満や不安…若い衆には、理解できない異動もあるようで、「紙切れ一枚」と言いながらも、その紙一枚に託された中身を、今は噛み砕いて教えてあげなければいけない世の中なのかも知れません。
早めに芽吹かせ、背伸びをさせたとしても、季節(とき)が早ければ、雪や霜、寒さで折角芽吹いた芽も枯死させてしまうことになってしまいますから。


何だね?この画像は…

ナズナの花が淡雪で覆われてしまいました。それでも枯死することはないでしょう。今の気温でも大丈夫と判断し、葉を伸ばし花を咲かせたのですから。
そうした力強さや根の強さが感じられる植物であります。人は弱い者であります。だから、守ってあげなければならない。けれども、世話を焼きすぎれば、それは過保護でしかありません。「さくらんぼ」には「善良な教育」という花言葉があるようです。人に対する「善良な教育」というものは、一体どういうものなのでしょうかねぇ^^;

コメント
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