その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

金の重み

2010-03-29 06:39:42 | 世迷言
このところ夜半に雪が舞い、朝の窓越しに見える景色は白一色となっております。とは言え所詮3月末の雪、日中には消えてしまう儚い雪であります。
『金』を「キン」と読むか「カネ」と読むか…その時の状況によって変化するわけですが、今、「キン」ならば浅田真央ちゃんの世界選手権における「金メダル」でありますし、「カネ」ならば「政治とカネ」の問題であり、私的には日々生活のためのオアシというところでしょうか。
スポーツ界での成功を「カネ」に換算することは少々憚られますが、現実的に「キン」が「カネ」に繋がることは周知の事実でありまして、キム・ヨナちゃんがバンクーバー後に一気にモチベーションが下がってしまうのも、単なる疲労だけでは無いような気がします。
一方、政治屋の皆さんは「カネ」を集めるということに関して、モチベーションが下がるということはないようです。時として「カネ」を集めることが良い政治家(実力者という意味で)と評価されているのではないかと思えたりもします。この際、政治資金報告書で一番「カネ」を集めた政治屋には、総務省が『カネメダル』を贈呈する制度を作ったらどうだろう。国会議事堂前に表彰台でも作って「キン・ギン・ドウ」で顕彰し、根こそぎ税金として徴収しても、「政治にはお金が掛かるんです」とかなんとか言って、どこからか集めてきてくれるのではないか…などと期待しちゃいかんのかのう^^;

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