
夢屋農園の春の恵みは、花から山菜、野菜類と多岐に及びますが、
名前を憶えるだけでも結構骨でっせ…。まずは、「こごみ」と「こめごめ」
「こめごめ」は、「ムラサキシキブ」の別名でもあるようですが、我が在所
では、「ミツバウツギ」を「こめごめ」と呼んでいるようです。

画像が良くないようですねぇ。ただし「アシビ」の別名にも「こめごめ」
という呼び名もあるようで、花や実の付き方が似ているような気がします。
「こめごめ」は、若い芽を摘んで湯がき、日干しして正月に戻して食べる。
「クキタチ干し」や「ひょう干し」と並ぶ保存食ですが、食味としては
あまり美味しいとは思えません。
お隣のJA上山で紹介している「こめごめ」は、どう見ても「なずな」に
しか見えないのですが、所変われば品変わる。というところでしょか?

私が「こめごめ」と名前を勘違いしたのが「こごみ」。似ても似つかぬもの
ですが、興味が無いとこんなものです。「草ソテツ」は、胡麻和えやくるみ
和えがこの季節美味しい。庭先にも数株あるのですが、軽い認知症となった
母が、草といっしょにむしってしまい、今や風前の灯。
今年は、株分けしようと思っておりましたが、我が家の古老いわく、
「それは、鬼こごみだ…。」良く違いが分からない。
けれども、こうして山で「青こごみ」を見つけると、素人でも違いが分かる
ところが、新たな知の発展とでも申しましょうか…。
近隣の町、山形県小国町には、「子子見沢」という地名がありまして、
こうして「青こごみ」が出ている状態を見ておりますと、「子が子を見てい
る」ような様子、子守の状況を「こごみ」と呼んだのか…などと、夢と現を
行き来する私であります。
名前を憶えるだけでも結構骨でっせ…。まずは、「こごみ」と「こめごめ」
「こめごめ」は、「ムラサキシキブ」の別名でもあるようですが、我が在所
では、「ミツバウツギ」を「こめごめ」と呼んでいるようです。

画像が良くないようですねぇ。ただし「アシビ」の別名にも「こめごめ」
という呼び名もあるようで、花や実の付き方が似ているような気がします。
「こめごめ」は、若い芽を摘んで湯がき、日干しして正月に戻して食べる。
「クキタチ干し」や「ひょう干し」と並ぶ保存食ですが、食味としては
あまり美味しいとは思えません。
お隣のJA上山で紹介している「こめごめ」は、どう見ても「なずな」に
しか見えないのですが、所変われば品変わる。というところでしょか?

私が「こめごめ」と名前を勘違いしたのが「こごみ」。似ても似つかぬもの
ですが、興味が無いとこんなものです。「草ソテツ」は、胡麻和えやくるみ
和えがこの季節美味しい。庭先にも数株あるのですが、軽い認知症となった
母が、草といっしょにむしってしまい、今や風前の灯。
今年は、株分けしようと思っておりましたが、我が家の古老いわく、
「それは、鬼こごみだ…。」良く違いが分からない。
けれども、こうして山で「青こごみ」を見つけると、素人でも違いが分かる
ところが、新たな知の発展とでも申しましょうか…。
近隣の町、山形県小国町には、「子子見沢」という地名がありまして、
こうして「青こごみ」が出ている状態を見ておりますと、「子が子を見てい
る」ような様子、子守の状況を「こごみ」と呼んだのか…などと、夢と現を
行き来する私であります。
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