今日「1番・右翼」でスタメン登場のイチロー。そうか、今日はいつも1番のゴードンがお休みだったのか。
そして、結果は・・・ヒットは出なかったものの、2打数無安打1打点1得点となかなかの貢献でした。
まずは、5回の2対2の同点でノーアウト・走者1・2塁で迎えた打席。セーフティーバント風のうまい当たりだったが、1塁はアウト。しかし、その対処に守備が追われているうちに2塁走者のエチャバリアが見事にホームイン!イチローは犠打で打点1になった(動画はMLB公式ページ ココ から)。
続く、7回の打席はせっかくリードしたのが3対3にまた追いつかれて迎えた、1アウト、走者2塁の打席。
この動画はMLB公式ページ ココからどうぞ。
今度は死球を受けての出塁でした。大した死球でなくてよかった。
このあと、相手の走塁ミスのあいだに追加点となるホームを踏み、5対3とする得点1も記録しました~~~(その動画もココ見られます)
試合はマーリンズがこのまま逃げ切りました。よかったぁ~。
イチローが得点した回にすべて絡んでいました。
イチローのコメント。
「(五回無死一、二塁で捕前犠打。がら空きになった本塁に二塁走者がそのまま生還し、珍しい形での打点に)僕をアウトにすることで必死だから。なかなか見ない(プレーだ)よね。(主砲スタントンが故障し、今季中の復帰は難しいとの見通しに)しょうがない。何を言ったって治らないんだから」(サンスポの記事ココから転載)
あなたも気づきました?私もこのコメントを読んで驚きました。
「スタントンが故障?」
実は、主砲スタントンが昨日の試合で怪我をして(ココで言われているように、最善の場合でも6週間はリハビリとかで試合にでられないようです。
マッティングリー監督も「イチローを起用し、オズナにも頑張ってやってもらうことになる」と言ってます。
これが、イチローのコメントの「しょうがない(僕が彼の穴を埋めるのに最善を尽くすしかない)」につながっていたのでした。
そうだったんだぁ~。
今日も夕方仕事帰りに(そろそろお月様が見えてくる頃かな?)か東を振り返り振り返りつつ歩いていたら・・・
雲の中から月の輪郭が見えてきて、お月様が出てきました。
「お月様、仲間が怪我しちゃって、イチローがこれからスタメンで活躍の場がありそうなの。
イチローも、死球を受けて危なかったけど、彼は大丈夫だったの。スタントンの代わりをしっかりイチローができるように、これからも月パワーをしっかり送ってください。そして、スタントンも早くしっかり怪我が直りますように!」
そして、家に帰ると報知新聞から大きな封筒がきていました。
「!!!」
これ、3000本安打をイチローが達成した日のスポーツ報知の号外です。翌日のリオでなくイチローを1面にしていた新聞をすべて大人買い。
記事を読んでいたら、「3万部の号外を返信用切手を送ってきたらお分けします」とあったので即申し込んでおいたんですぅ。
やったー。裏は、イチローの偉業の数々。
宣伝はユンケルのみでした(笑)。
さあ、明日からスタメンのイチロー。安定した立場で、しっかりヒットを積み重ねて行ってほしい!
お月様にもう一度 念押しのお願いをしようと思いましたが、今夜はもう厚い雲の奥から出てきてくれそうにありません。
それでも、今日もお月様に会え、1日を無事に過ごすことができました。
心から感謝して、明日もいい1日になりますように!
*ところで、MLBの動画を見ていて、死球をdead ball とは言ってないのに気づきましたか? dead ball は和製英語で、放送ではhit by pitch 「打球で当たった」といってますよ。日本語の四球と死球。読み方が一緒で紛らわしいですよね。さらに、死球に「死」をいれた感覚が疑問です。
因みに四球もfour ball ではありません。Base on balls 「ボール球での出塁」といういい方になってます。面白いですね。死球は、「当たり球」の方がピッタリではないでしょうかね?