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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

新しい月の巡りが始まりました!(おまけに、ツグミの写真も)

2022-02-02 21:52:38 | 惑星・天体ニュース

   ちょうど2月1日が新月。そして、今日は日没が17:08。月の入りが18:11。ことによって、極々細い月がこの沈むわずか1時間の間に姿をみせてくれるかもしれないと望みを持って待っていました。

   とはいえ、あれこれ買い物をして、結局、帰宅したのはまだ月が見えてくるにはまだ太陽の光が空に残っている時間。ちょっと寄り道して、いつもの駐車場によってみましたが、明るく見えるはずの木星すらも姿をみせてはいませんでした。

   今日は、昼休みの公園で久しぶりにツグミに出会い、その時からカメラに電池の残量がなくなっていたので、まずは急いで帰宅。買い物を冷蔵庫にしまったり、夕食の用意を少しだけして、慌ててCOOLPIXのB君を抱えて駐車場へ。

  <2022年2月2日17:46>

   駐車場に着くと、もう木星がしっかり見えていた。地平線にはまだ太陽の名残があったが、これだけ晴れているので、どこかに月がみつかりそうだ。目を慣らしながら木星の下を探すが見つからない。

   さあ、18:11が月の入りということは、この条件だとここから5分以内に見つけないと見損なってしまう。急がば回れ。アプリの「星座表」を開いて月の位置を確認した。すると、月の右下の地平近くのイメージで探していたが、月の左やや下に月がいることに気づいた。

   慌てて、月の左下を探すと、細い月が画面の中に踊るように飛び込んできた。「おっ、お月様じゃない。もう、見つからないかとヒヤヒヤしちゃったけど、やっぱりいたんだぁ」

       <17:47>

      欲張ってズームの拡大率を上げると、手ぶれが酷くなるので、まずは、この位で我慢。沈む前に、こんな極細の姿を捉えられてよかったぁ。

       <17:48>

       木星と一緒に撮ってみました。よほど目のいい人でないと、見つからない極細お月様。探そうとした人にしか見つかりません。月から地平線に目を移して、ほんの少し左に月が微かに白っぽく見えています。木の特徴を上の写真で確認してから、再度48分の写真をみると、「これかな?」と分かると思います。そして、木星との位置関係と地平の木の特徴から再度最初の46分の写真を見ると「!!!」。なんだ、最初の写真にもちゃんと月が写っていました。

       あまりに細く微かな光なので、大きくズームした写真は上手く撮れませんでしたが、新しい月の巡りの第1歩を確認できました。

      今日も、いろいろなことがありましたが、昼休みには最初の方で書いたように、ツグミさんと出会えて、「達磨さんが転んだぁ~」遊びの仲間に入れてもらいました。

      

      達磨さんが、ころん・・・

      

      だぁ~っ!!! (ピッタリと止りましたねぇ)

      これを何回でも飽きずに繰り返して見せてくれました。電池切れで動画をココに撮ったのですが、画面が小さいので見づらいですが、「達磨さん遊び」と私が言っている意味がご理解いただけるかもです。youtubeでいろいろな方が上手に動画で公表しているので、「ツグミの歩き方」とかで検索してみるのもよさそうです。可愛いです。

      今日も、1日を無事に過ごすことができたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!

コメント (2)
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