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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

追伸)4月2日赤羽で中筋純さんの映像・トークショーあります

2022-03-21 09:38:51 | 日記
中筋純さんのfacebookより転載して、皆様にシェアします。
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「お知らせ」(ご参加&シェア大歓迎です!)
「レオニー」「不思議なクニの憲法」の松井久子監督のお取り計らいで、来る4月2日(土)14:00〜東京北区赤羽の赤羽青猫書房さんにて、「コンセントの向こう側 チェルノブイリから福島へ」と題し、拙作短編動画2編の上映(30分)と1時間ほどのトークを行います。ご縁を繋いでくださった古民家ギャラリーかぐやの井上ご夫妻、そして、松井監督ありがとうございます。
トークではウクライナ侵攻の発端ともなった2014年2月のキエフ騒乱の写真、現在危険にさらされているチェルノブイリ原発敷地内の使用済み核燃料処理施設の写真もお見せしようと思っております。
以下松井監督のFBページより
【緊急開催!青猫上映会・番外編】
2007年からチェルノブイリ、2012年から福島の被災地を撮り続けている写真家の中筋純さんの映像とトークの会『コンセントの向こう側 チェルノブイリから福島へ』が、急遽開催の運びとなりました。
ウクライナの平和を願い、自分ごととしての原発問題を語り合いましょう!
『コンセントの向こう側 チェルノブイリから福島へ』
日時:2022年4月2日(土)14時〜16時半
参加費:1000円
申込み:松井久子か中筋純のFacebookメンセンジャーで、お名前と連絡先をお送りください。(定員30名)
中筋純プロフィール
1966年 和歌山県生まれ。
写真家・編集者
東京外国語大学中国語科卒。 
出版社勤務を経てフリー。
様々な媒体での写真撮影を生業としつつ産業遺構を撮影。
2007年よりチェルノブイリ、2012年より福島事故被災地を記録。
2016年より「時」と「空間」に着目した、独特の展示方法の作品展「流転 福島チェルノブイリ」を金沢21世紀美術館からロックフェスの催事テントまで全国40カ所で巡回。2017年より3度の「もやい展」を主宰。最近は短編動画作品も手がけています。
著書:廃墟チェルノブイリ(二見書房 2008年)
チェルノブイリ 春(二見書房2011)
流転チェルノブイリ(二見書房2014)
かさぶた(東邦出版2016)
コンセントの向こう側(小学館2021)
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美しいウクライナの地・優しい「てぶくろ」の話の国

2022-03-21 08:49:53 | 日記

   ウクライナの話を発信し続ける写真家・中筋純さんのfacebookの話を、私はfacebookはしていないので、ここで転載して公開させていただきます。*中筋純さんは、このブログでよく紹介していますが、チェルノブイリと福島をとり続けている写真家です。

   チェルノブイリのあるウクライナに、足繁く通い日本に原発の危険性を発信し続けた中筋さん。この下の記事は2014年3月20日。ロシアが今回のウクライナ侵攻を始めたのは、このクリミア併合の成功でウクライナも同じ手法で親露政権を作れると思ってのことだったと言われている。

 

   

     現時点でのウクライナの状況を憂いながら、

    >今はなき「DAYS JAPAN」誌に初の写真掲載。

同じ企画を掲載した「実話ナックルズ」よりギャラが安いのに驚き、フォトジャーナル界の厳しい現状を知る。
そして何より、戦争はすぐにやってくるものだ、、。2年前この世を去ったキエフ在住の五代君が生きていたら今何を発信していただろう、、。
 
    とコメントして、上記の昔の映像をアップした中筋さん。特にみなさんに私が見ていただきたいと思ったのは、ここに中筋さんが紹介してくれたキエフ在住の通訳・五代さんが当時シェアしてくれたというキエフのあまりにも美しい風景の動画だ。http://vimeo.com/89113357
から、ご覧下さい。下の画像クリックでも見られます。  
    
    登録しないと見られないかと思ったが、リンクに行ってみたら、登録しなくても簡単に再生できた。
    都市も美しく整備され、素晴らしい道路や建物があり、田園風景は平和な豊かさにあふれる国、ウクライナ。この国が蹂躙されているということが、この美しいウクライナの風景を知ることでより胸に深く迫りました。
  
    この映画に出てきた上の映像は、ちょうど中筋さんが撮り雑誌に掲載された2014年のウクライナ騒乱。比較的平穏に行われていたキエフにおける反政府デモ活動が、警察との衝突に至り、数日間で13人の警察官を含む82人が死亡、1100人以上が負傷したと言われるキエフ独立広場の政府軍と抗議者との騒乱の写真と同じ場所だ。
 
    いま、このキエフをロシア軍が攻略しようとしている。この理不尽で非情で愚かな戦争を一刻も早く止めなければならない。
    (中筋純さんの貴重な情報提供に感謝)
 
    うっかりしました。タイトルに「てぶくろ」の話を書きました。森の動物が落とされていたてぶくろに入って身体を暖めていくほっこりと優しい「てぶくろ」という絵本。私も読んだ記憶があります。それがウクライナの話だというのが新聞の読者投稿欄に出ていました。
    小さなお子さんが「森の動物たちはだいじょうぶかなぁ」と心配しているとのこと。民間人、子ども達までも犠牲にしているロシア。この戦争を進めているロシアを世界は一刻も早く止めなければいけません。
 
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