雲に囲まれた今日の月

　　　今日は、夕方雲がいっぱいでした。さあ、お月様に会えるかな？と心配したら、案外早くにお月様が姿をみせてくれました。

　　　　

　　　　　「お～～～～い、お月様、気持ちよさそうね」

　　　　　　　　

　　　　　　　もう、ずいぶんしっかりした感じのお月様です。皆もみられたかな？と思っていたら、でもアッというまに雲に囲まれてしまいました。日が暮れて見やすくなったかしらと覗いてみると・・・

　　　　　　　　

　　　　　　　　頑張って待っていても、雲が顔からどいてくれません。なぜなら、こんなに雲に囲まれてしまっていたのです。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　「大変な中を、今日も姿をみせてくれて、ありがとう！！！」

　　　　

リュウグウの石を見る

　　　はやぶさ2が、リュウグウから持ち帰った石の分析が進み、今年6月から全国を本物の石が巡回公開をはじめたようです。帰還カプセルのみでなく、小惑星リュウグウで採取されたサンプルも一緒に巡回するようで、全国のどこをまわるかは、ココから見られます。

　　　私が見られるとしたら、10月に遠くまで行かないとみられないことが分かりました。

勝浦市教育委員会 勝浦市芸術文化交流センター	10/7 ～ 10/12
株式会社IHI 株式会社IHI（豊洲IHIビル）	10/14 ～ 10/18

　　　　そこで、一足早く、レプリカではありますが、近くのプラネタリウムで公開していたので、見に行きました。

　　

　　　　「えっ！こんなに大きかったの？」と驚いてはいけません。奥の大きいのは10倍の大きさ。サンプルの実物の大きさは、左の10円玉よりさらに小さい石ですよ。

　　　　　　　　

　　　　　　　　大きなサンプルは、下のように結構たくさんあったようで、レプリカで展示されていたのは、3番目に大きい石（↑がついてますね）

　　　　　　　　

　　　　　　　　レプリカを創るのも、小さいので1時間、大きいのは22時間かかったとのこと。とって来た石の大きさのイメージ「ちっちゃい！黒い！」を実感しました。

　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　リュウグウ（竜宮）の地表の名前がでていましたが、桃太郎や金太郎もいて、さらに「おむすびころりんクレーター」なんている名もあって、遊び心がいっぱい、面白いですね。

　　　　　　　　　　詳細は、ココに詳しそうですが、すっかり忘れていたリュウグウの快挙を思い出しました。夏休み、あなたの家のそばのプラネタリウムでもレプリカなら結構見られるかも知れません。調べてみて下さい。