「国税庁から未払い税金の~」という件名のお知らせがあいついで2通届いた。私は還付請求はしたけれど、その逆の未払いのお知らせを受けるはずはないなぁ~と思って開封をしなかった。時々、その後、時間があったので、チェックしてみた。
こういう怪しげなメールが届く時、あなたならどうしていますか?
私は、まずインターネットで検索します!
果たして、「国税庁から未払い税金のお知らせ メール」で検索してみると・・・出てくるは出てくるはヒット280万件。
検索結果の中から、yahoo~がよさそうかと思いクリックしたら、最近テレビでよくみるようになった元統一教会信者で、いまはそれに反対して救済にまわっている多田文明さんの記事でした。結構、詳細に、注意喚起をしてくれていました。
不安になる国税庁からの「未払い税金のお知らせ」 偽メール・偽SMSの正体とは?
インターネットは怖いこともありますが、使い方次第、怪しいことがあったら、このように調べてみることも大事です。そもそも、調べようとしている内にクールダウンして、国税庁が私に手紙でなくメール知らないのに、送ってくるわけがない!とか、いろいろ冷静に判断できる材料にさらに思い当たってきます。
まずは、すぐに怪しいメールは開けないことです!!!!
そして、インターネットで、そうした怪しいメールが多く出て、誰かが警告を発していないかを確かめましょう。
それでも分からなかったら、誰かに聞く。聞く人がいなければ、警察でも、消費者センターでも、公的機関に聞いてみましょう。
本当に国税庁なら、封書とかで住所に来るはずですよね。