昨夜は、真夜中の3時に起きて外へ出ると、こんなお月様が待ってくれていました。
月が丸くなっていますが、カメラの問題で月は下のように、もうだいぶ細くなっていましたが、3時ですから、結構もういい位置にきてくれていました。
ほら、品の良い素敵なお月様でしたよ。
そして、お月様の周囲をたくさん星が囲んでいるようでした。凄く眠たかったのですが、これは見に行かないのはもったいない。
公園まで行ってみると、月の上の星達が、きれいに写り込んでくれました。さあて、誰がだれやら・・・・
みてください。国立天文台の図をみると、月の下の双子座の星は見えて上の写真では見えていませんが、オリオン座のペテルギウスが、ちょうど8月の8の上にいますね。左上の明るいのはカペラ、右上の明るい2つの縦に並んでいるのは、おうし座のアルデバランと、上が火星でしょうか。
上の写真をやや時間が経ってから遠景で撮ってみたら、さきほどのオリオン座が3つ星も出てきて横になりながらきれいに見えてきていました。夜中は冬の星座達が昇って来ているので賑やかなんですねっ。
そして、南へと目を移していくと、木星が明るく見えました。でも、南はちょっと寂しげ。秋の星座は暗い星が多いのでやや薄雲があったのでダメだったのでしょうか。でも、木星が明るく見えていました。右下のが木星です。
新聞配達の人には、「おはようございます」と声をかけましたが、こんな時間には他には誰にもあわず、公園にいったら、月と星と私だけ。存分に独り占めして星空を楽しんでしまいました。
もちろん、おはようと挨拶した後ですが、また布団に潜り込みましたぁ・・・。