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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今朝も未明と青空にお月様み~つけっ!(クリスマスに素敵な絵本2冊!)

2022-12-20 16:20:17 | 惑星・天体ニュース

  寒い、霜柱が立つくらいに寒くなった冬の未明。でも、頑張りました。朝5時前、防寒の備えをして東空をみると・・・月は、静かに私を空で待ってくれていました。

        

        昨日すぐそばにいた乙女座のスピカとは離れて、今朝は一人で浮かんでいたお月様です。

         

       ずいぶんと急に細くなった感じがするお月様ですね。

       2度寝して、青空を探してみたら、ちょっと太陽が眩しかったですが太陽の光が目に入らない日陰から空を見上げてさがしたら、細いけれどもしっかりお月様がみつかりました。

          

       さらに、未明の時より細くなったように思えました。

       さて、クリスマスが近くなってきましたが、クリスマスに関連する絵本を2冊ご紹介します。

    1冊は、「戦いをやめた人たち」

      

 

amazonの本の説明に

>1914年、第一次世界大戦が始まった。ドイツ、オーストリアなどの同盟国軍とイギリス、日本などの連合国軍との戦いだ。
戦渦のクリスマスイブの夜、戦場に銃声の代わりに「クリスマスキャロル」の歌声が流れるという「奇跡」が起こる。戦争を始める人もいれば戦争をやめる人もいる。人に対する想像力と行動する勇気の大切さを描き、どうすれば戦争をしない人になるのか、その答えがこの絵本にある。
作者が絵本の最後の絵を描いていた2022年2月25日、ロシアがウクライナに侵攻を始めるという、運命的な絵本となった。これからの未来をどう生きるべきか、戦争が現実に起こっている今だからこそ読みたい絵本。

    とありました。新しい今年出たばかりの本です。是非、あちこちのお話し会で子どもにも大人にも読んでほしいと思います。実話だと知って読むことで、勇気をもらえます。

    もう1冊は、「サンタクロースって ほんとにいるの?」 これは、なんと30年も前の本。自分の子ども達のために読んだ覚えもありました。でも、実はつい最近12月18日の朝刊に「誰かのために何かしたい サンタの心はだれにでもー経済学者・暉峻淑子」というタイトルで、この本の誕生秘話が載っていて、ハッとして、もう一度読み直した本です。なるほどなぁ~。下の記事を読んで、そこに含まれていた 暉峻さんの思いに心打たれました。

    

       最後の暉峻さんの言葉、「若い頃は私も、大人にあおられて競争意識を持っていた時期もありました。でも、94年生きてきて、そっと誰かの力になれたという以上の喜びはないと、しみじみ感じます」に、心から賛同したいと思います。

       是非、2冊、このクリスマス前に、手に取って読んでみて下さい。

    

      

     

   

コメント (2)
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