今朝の東京新聞に、ミャンマーの国軍が抵抗勢力側に北東部シャン州ラショーに置いた拠点を占拠されたという記事が掲載された。オリンピックにも高校野球にと、占領されがちな中で、大事なニュースを届けてくれて感謝。
抵抗勢力側の関係者によると、当地の国軍の幹部2人と国軍兵士や家族ら4000人以上が降伏したと書いてあった。
外国の方が大きくニュースにしているだろうとみると。
CNNが、7月下旬に、軍事政権は2021年2月の軍事クーデター後にスエ氏を暫定大統領に据え、2年以内に選挙を実施すると表明したが、選挙実施の期限を繰り返し延長している。現在の非常事態と軍事政権による支配は今月で期限が切れる。
しかも、そのスエ氏が、「精神運動障害」や「栄養不良」を2023年初めごろから患っていて、日常行動もできずにいること。 クーデター以来、ミャンマー国内では軍と武装勢力や民主派勢力との戦闘が続いて内戦状態に陥り、軍は支配地域も兵力も失いつつあることなどを報道していた。
さらに、東京新聞の掲載していた事実について、さらに詳細に、ココにコメントし、「専門家によれば、状況は依然として流動的だ。武装勢力は市中を素早く移動し、特に町の南部でいくつかの大隊を掌握しているものの、戦闘は継続している」とCNNとしての確認をまだ取れていないと慎重なコメントになっていたが、某アナリストの「もしラショーが陥落すれば、基本的には、国の大部分から効果的な組織としての国軍が排除されることになる」との指摘を掲載していた。さらに、そのラショーに住んでいた住民の避難の状況が伝えられていた。
正義が勝つことを月に祈りたいところだったが、お月見にはあまりにも困難な状況で、雨まで降っていた。
それでも、少し雨が止み始め、西の空に一部明るいところも見られたので見に行くと・・・西の奥の方で、稲光がして、雷が落ちるのが見えた。録った動画をyoutubeにアップして下の写真にリンクしたので、写真をクリックしてご覧下さい。
これを録って家にもどると、埼玉県で雷雨があったとニュースでやっていた。見えていたのは、埼玉の雷だったのだろうか。
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