今日は昼からの仕事。ゆっくり家を出る時は富士山を車窓から見るのはほぼ期待できないのだが、出がけに主人が「今テレビで『富士山がきれいに見えています』って言ってた」というので・・・いつも富士山が見えるあたりを見ていました。
すると、結構、雲も出てきてしまっていましたが・・・
総武快速線の稲毛駅と千葉駅の間で、しっかり富士山を見つけることができました。
綺麗でしょ。大きく見えましたよ。残念ながら、私以外に気づいている人はいませんでしたけれどね。
千葉駅から仕事場に行く途中にはこんな花が咲いていました。
ビワの花です。1週間前は下のような様子で、花がまだ満開できれいでした。
1週間で花びらが落ちて、下の実になる部分が産毛のような毛に守られつつ育ち始めているのが見られるようになりましたね。
上の写真は実は仕事帰りにとったので、沈む夕陽に色づいているビワの花です。下の写真を撮ったのは、1週間前の朝でしたよ。
このビワを見た後には鳥の声が聞こえて、ふと見るとウグイス色の小さな小鳥が2羽。
「あっ、メジロだ」と思って慌ててカメラを取り出した時は、もう姿を消していましたが、今日は朝から続けざまにいいものに出会えました。
今日は仕事納めの日。帰りに年末の買い物でごった返すデパ地下を覗き、最寄駅で通帳の記帳をして、それをチェックしながら駅の階段を降りようとしたら、目の前で男性のご老人が階段ですべったのか、7~8段踏み外して下に宙に一瞬浮くような感じで階段下に落ちました。
「大丈夫ですか?」と駆け寄ると、意識は失っておらず、動こうとするので「ちょっと待って、すぐには無理に動かない方がいいと思います」
と私が声をかけている間に、そばを通った男性が駅の職員に声をかけ、駅員が2人やってきてくれました。
「救急車は呼ばないくていい」という男性。駅員に私のみた様子をお伝えして、あとはお任せして帰宅しましたが、思い出したのは4年前の年末年始。2013年1月19日に「1日に2度人が倒れるのに遭遇してしまった」日のこと。
2011年の大地震、津波、原発事故にしても、娘の事故にしても、先日の大風の時の糸魚川市の火災、この男性の転倒にしても、1瞬前までは普通に生活していた人が突然のできごとで生活の変化を余儀なくされてしまう災いがどこに潜んでいるかは分からない。男性がたいした怪我でないことをお祈りしつつ、人間の命運がいかんともしがたいことに身のすくむ思いがまたしました。
こんな年の瀬に、どうかもう不幸に見舞われる方がありませんように、と心から願いました。
さあ、では最後におまけに元気を出すために、オジギソウの旅に出始めた種の残りの様子と、咲こうと伸びだしてきた覆面水仙の様子をお伝えしましょう。
寒さに負けず、頑張っている植物たちに力をもらって、今年の残り数日を頑張って過ごして今年の1年のよい締めくくりとして、新年を迎えることにしましょう!
*そうそう、今 夕方南西の空に1番星の金星がとても綺麗です。金星に私たちの安全と無事を見守ってもらいましょう。
金星さん、お願いいたしま~~~~す。
やはり会社が休みで排気ガスなどが少ないからなんでしょうね。
我が家のびわの木も花が咲いてましたが、ヒヨドリがやけに賑やかなのは巣でも作っているんでしょうかね。
もし作っていたら刺激しちゃかわいそうなので探してません。
鳥たちも虫もたくましいですね。