「日本と原発」の映画監督、河合弁護士が晴れやかな顔で勝利を喜んでいる映像が、今夜のニュースに流れた。
反原発闘争を裁判を通して闘い続け、敗訴を繰り返してきた河合だったが・・・未曾有の原発悲劇を受けて、ついに社会が反原発に動きだした。
あの福島の事故を起こし、解決策がなく放射能に翻弄されている現在でも再稼働の道を歩み続けようとする政府・電力会社の動きにNOをつきつけようと、「日本と原発」というドキュメンタリー映画を作り、各地で上映運動を展開。運動を広げてきた河合弁護士のまわりに反原発のうねりが起き始めている。
そして、今日福井地裁が、高浜原発の再稼働を差し止める仮処分決定をした。
司法の反原発の1歩が大きく踏み出された。
詳細は、朝日デジタルではココから。
裁判所の決定を政府や電力会社、地方自治体が軽んじるようなことは許さない!
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