昨夜は、内閣不信任案関連のニュースをみたりしながら、何だか寝付けなくなって、もう月の出までは待てないと思いつつ、眠りが浅く、ふらふらと外に出て東の空をみると、そこには月が待っていてくれていました。下弦の月でした。
(日本はとんでもない国になりつつある。香港では民衆が民主主義を守りぬくためにあれだけ闘っているのに、日本は令和だオリンピックだと能天気に踊らされている内に、政治の主権が国民の手から離れて行こうとしている)と胸が苦しくなるような思いになった。 噓をつくことに痛みを感じなってしまった人が多くなった日本では、政治不信から香港のように民衆が立ちあがるのでなく、反対に怒りからあきらめ、無関心になっていこうとしているようだ。「他よりよさそうだから」という決め方で政治が決められていく。それが、一番危険なのに。
お月様お願い、どうか日本の人々に直視すべき事実がちゃんと見えるように力を貸してください。
ため息ばかり出る中で、月が静かに私たちの国を照らしていた。あなたは、今の日本が平和で民主主義的で自由な国で居続けられると信じていますか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます