峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

生きているということ

2006年11月23日 | 暮らし
このところブログをなおざりにしてしまい、申し訳ありません。「アクセス状況を見る」という欄があるのですが、ずっと穴を開けているにもかかわらず、毎日、訪れてくださる方がたくさんいらっしゃるのを知り、本当に申し訳なく思っています。
言い訳ですが、最近は日中、ほぼ連日のように会合・研修・行事等に参加し、その合間を縫うようにして各種調査・相談・案内・連絡、そのための資料作りと多忙を極めています。
きょうも、午前10時から午後2時半まで北松浦郡の民生児童委員研修会に参加していました。午前中は長崎国際大学人間社会学部教授・山本主税【ちから】さんの「地域福祉推進における民生・児童委員の役割と期待」(副題・民生児童委員の基本精神は愛である)という題での講演、午後は鹿町町・小値賀【おぢか】町の各民生児童委員の事例発表とそれに関する質疑応答が行われました。
先の山本主税さんの講演を伺うのは2度目でしたが、1回目同様、大変興味深い内容と魅力的なお話しぶりでした。講演終了後、お帰りの車に向かわれている山本さんをお引止めし、私たちの社会を根源的により良くしていくために何が必要と考えておられるかをお訊【たず】ねしました。山本さんは、藪【やぶ】から棒【ぼう】の私の質問に率直に戸惑いをお隠しにならず、その質問を真正面から受け止め丁寧にお応えくださいました。お供の方が2,3人傍で待っておられたので、しばらくお話をさせていただいた後、私の方から「あの~、お時間が…」と恐縮して切り上げようとすると、私の名前を訊ねられ、ノートにメモされておられました。いい先生だなと嬉しくなりました。

明日は午前中、地元の神社で新嘗【にいなめ】祭が行われます。神祭が済んだら直会【なおらい】です。おそらく、そのまま酒の席が夜まで続くことになるでしょう。
明後日は地域デイサービスです。朝8時半から午後3時くらいまでかかります。
日曜日は近隣の町内会の龍神祭です。これまた神祭の後の直会、そして夜までお酒のお付き合いということになりそうです。
さらに週明け火曜日は長崎市で県民生児童委員活動研究大会が開かれ出席します。朝、8時20分出発で帰宅は午後7時頃になりそうです。

1週間があっという間に過ぎて行きます。恐ろしいほどの速さです。忙しいけれど、しかし、とても充実した日々を送らせていただいています。もう少しゆっくりと愛【いとお】しむように時を過ごせたならばとも思いますが、やっぱり私の魂【たましい】の命じるままに生きていくことにします。

 生きているということ/いま生きているということ/それはのどがかわくという こと/木もれ陽がまぶしいということ/ふっと或るメロディを思い出すというこ と/くしゃみをすること/あなたと手をつなぐこと
                   [谷川俊太郎さんの詩『生きる』から]
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あなたと共に生きているよ

2006年11月03日 | 家族
きょう11月3日は、愛する娘・裕理子【ゆりこ】さんの誕生日です。
何も変わりません。裕理子さんは、私と女房どのの中で今も生きています。

ああであったならば、こうであったならばという思いを抱かないように努めてきました。誰を恨んだこともありません。自分本意の考えにすぎないと思うからです。

裕理子さん、誕生日おめでとう。私たちのところに生まれてきてくれてありがとう。
お父さん、これからも頑張るよ。
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