峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

幸せになろう

2008年12月31日 | 暮らし
私たちの国の政治家の質が、極めて危機的な状況にあることが明らかになった年でした。ただし、それはおそらく政治の世界だけではないのでしょう。私たち一人ひとりの在り方が問われています。

この1年、お付き合いいただきまして有難うございました。
あなたが幸せでありますように。
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かけがえのないひととき

2008年12月27日 | 父親と子
午前中の中3の冬期講習3時間を有紀先生にみてもらっている。おかげで、その間、他の仕事ができる。
年賀状をようやく刷り上げることができた。

昼食を有紀さんと2人でとりながら、有紀さんが学んでいる心理学のことを中心にあれこれと話した。
昨日は午後の夏期講習が済んだ後、佐世保のTSUTAYAまで2人で出かけた。本、好きなだけ買っていいよと言うと間もなく5・6冊抱えてきた。

今日の午後、陽射しが長く伸びた居間で、有紀さんはコタツに入り、本を読んでいた。
とても愛しい時間が流れている。
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メリークリスマス!

2008年12月25日 | 家族
昨夕、有紀さんが帰省しました。折りしも、この夜はクリスマスイブ、女房どのと3人でご馳走をいただきました。くるみさんも寮でのクリスマス会を楽しんだようです。あなたは、いかがお過ごしでしたか。

こちらは昨日が終業式で、今日から子供たちにとっては待望の冬休みが始まりました。双葉進学会の冬期講習会の始まりでもあります。子供たちよ、よく遊び・よく学べ!
昨夜、有紀さんに臨時講師を頼んだところ、時給千円で交渉が成立、引き受けてもらうことになりました。早速、今朝午前9時から働いてもらっています。大助かりです。

いい年の瀬をお過ごしくださいませ。
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役割を担うことの意味

2008年12月17日 | 町内会長
「招福もちつき祭り」の翌日、お世話になった方の所へ、ついたお餅を提げてお礼に回った。

先ずは町の公民館。町内会で毎年少しずつもちつきの道具を買い揃えているが、まだ半分に満たない。今年も竈【かまど】・蒸篭【せいろ】・杵【きね】など一式を借りた。
もちつき祭りの後、みなさんに道具をきれいに洗っていただいた。それを一昼夜かけて乾かし、町のトラックで運び納めた。
一昨年前までは臼【うす】も町のを借りていた。石臼は重く、とても1人では動かせない。副会長と2人連れ立って借りに出かけ、2人連れ立って返しに出かけていた。
しかし、昨年から副会長の奥様のご実家からお借りした臼と、もう1つ町内会の方のものをお借りできるようになり、道具の借り出し・返却が1人でできるようになった。

車で公民館へ行き、お礼を申し上げ、職員方と管理人さんにお餅を渡す。それからトラックを借りて集会所へ戻り、集会所で道具を積み込み、再び公民館へ。
もう4度目の餅つきだ。何をどこに収納すべきかは先刻承知している。手早く道具を倉庫に収納し、トラックを車庫に納め窓口に声をかけ公民館を後にした。

次に向かったのが、薪【たきぎ】をいただいた中学時代の同級生である隣町の大瀬君宅。月曜日で大瀬君は仕事に出かけていたが奥様にお礼を申し上げ、お餅を差し上げた。去年は、やはり中学時代の友人の馬場君にお世話になった。持つべきものは友だちだ。

さらに、その足で集会所に隣接する空き地の持ち主の地主さん宅へ向かった。
この空き地については2年前から行政と議会のみなさん方に、町内会の活動の拠点として、また子供たちの遊び場として、さらには災害の際の避難場所として町に確保していただけるようさまざまな機会を通して訴えてきた。次第にご理解をいただき、少しずつその輪が広がっているのを感じていたが、先日、町長、副町長、それにこの問題を検討していただくことになる議会の総務委員長それぞれから何とかする旨のお話を伺った。
「僕らの広場」が現実のものとなる日が近づいている。

地主さんの住む佐世保市は平地が少なく、住宅は斜面にへばりつくように建ち並んでいる。道路幅も狭く、車がすれ違う際など面倒なことにもなる。バス通りに面した家以外は車が入らない。地主さんのお宅も例にもれず車が入らない。したがって、地主さん宅を訪れる際は、いつも地主さんのご友人のお宅の駐車場に車を止めさせていただいている。

いつものところに車を止め、ご挨拶をし、お礼にとお餅を差し上げた。
細い路地の角を3つ曲がると地主さん宅が見えてくる。事前に電話を差し上げていた。お風邪を召されているということでこの日は早々に辞することにしていた。玄関先でお餅を渡し、お礼を述べると逆に「いつもきれいにして下さって感謝しております」と仰っていただいた。

多くの方々の理解と協力なしでどんな行事も開くことはできない。こんな当たり前のことさえも、町内会長という役割を担わなかったならば知ることができなかった。「儲【もう】ける」とはこんなことをいうのだろう。
「儲」という文字は信じる者とある。
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不毛

2008年12月15日 | 暮らし
ブッシュ大統領、靴を投げつけられる=イラクでの記者会見中に(時事通信) - goo ニュース

やはり、いろいろと思うところがあった。しかし、単純に驚いたのは男が投げた靴が二投ともブッシュ大統領が避けられなければ顔面を直撃していただろうこと(その制球〈制靴?〉のよさはどこからきているのだろうか)。
そして、それを間一髪、ダッキングでかわしたブッシュ大統領の反応の速さと身のこなし。
さらには「彼が投げたのはサイズ10(約28センチ)の靴だった」と語るブッシュ大統領のジョークのセンスの悪さだった。
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そこに暮らす者たちのための町内会

2008年12月14日 | 町内会長
午前6時過ぎ目を覚ます。きょうは町内会の年末恒例行事となった「第4回招福もちつき祭り」の日、天気が気になる。表に出る。日はまだ昇っていないが晴天だ。それほど寒くもない。絶好のもちつき日和である。
女房どのが淹【い】れてくれたコーヒーにパンとおにぎりをいただき、午前7時、集会所へ向かった。

我が家から目と鼻の先にある集会所に着くと、すでに副会長は仕事を始めていた。彼がいないと町内会の行事は始まらない。

先ずは、3つのかまどに火を入れる。臼【うす】を2つセットする。
8時近くなり班長さん始め、徐々にみなさんが集まって来られた。女房どのも昨日に引き続き駆けつけてくれている。8時半頃になり男性陣の顔もそろった。
今週は週始めから晴天が続き、薪【たきぎ】の状態も最高だ。2組の4段の蒸篭の湯気の上がりも早い。去年までは午前9時を回らないとつき始められなかったが、9時前からつき始めることができた。

午前10時を過ぎた頃、副会長がつきたてのもちで善哉【ぜんざい】・汁粉【しるこ】を作ってくれた。毎年、副会長が趣向を凝【こ】らしてくれる。
善哉の鍋【なべ】が底をつく頃、町長がお着きになられた。今年は興に乗られたか挨拶もそこそこに、つき手のみなさんの輪の中に入ってお行きになり、杵【きね】をふるわれた。

町長に最後の一杯の善哉を召し上がっていただいているところへ町議会議長も到着された。善哉が終わっていたのであん餅を2個、町長共々召し上がっていただいた。
そうこうしているうちに、今度は酢餅【すもち】が出来上がった。酢餅とは大根おろしと橙【だいだい】のしぼり汁に醤油【しょうゆ】を注【さ】して混ぜたつゆの中につきたてのもちをちぎって入れたもので、私はこのもちつき祭りで始めて味わったのだが、つきたてのもちならではの味わい方だ。
さっそく、あん餅を食されたばかりの町長と議長におすすめすると、さすがに辞退されたが、それでもおすすめして召し上がっていただくと、あん餅とはまったく異なる味だと喜んでいただいた。

今年もたくさんのみなさんに集まっていただいた。私など、1度も杵を手にすることがなかったほどだ。かまどの前で暖を取りながら、男性陣が政治の貧困を嘆いている。昨日、地元を代表するような辻産業という会社の経営破たんが報道されたが、やはり話題に上っている。
今夏だったか、私の高校生時代の友人が経営する会社も経営破たんしたが、そこに勤める方が2人おられ、新しい資本が入ってくる話をしておられた。
しかし、暗い話ばかりではなかった。私と同年輩の土橋さんの愉快な話に私が突っ込みを入れ、大爆笑を誘った。
みなさんの心が通じ合い始めた頃に御神酒【おみき】を振舞った。おそらくは、企業や社会で厳しい立場にあるであろう男たちの心が柔らかくなっているのを感じた。

いいもちつきだった。やっぱり、もう少し頑張ろうと思った。

すっかり上手になりました。 丸めるのも。 子供たちもつきました。 町長も参加くださいました。 116世帯、全世帯にお届けします。
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ネコの生態

2008年12月13日 | 我が家の猫・みぃーちゃん
過日、新聞で「なぜ草を食べるのでしょう」と題するネコ専門の獣医師・南部和也さんの文章を興味深く読んだのを思い出した。
もちろん、それは人間のことではなくネコのことだ。

我が家のみぃちゃんもそうだが、ネコはしばしば草を食べる。それも先の細い草を好むようだ。そのことについて、胃の中の毛玉を出すためだと私などはどこかで聞いたようなことをもっともだと思っていた。

女房どのは、みぃちゃんの食事時、市販のキャットフードにたまに野菜を刻んで与えたりしているが、人間と同じように野菜も取らなきゃと何となく思っているに違いない。

ところが南部さんによると、ネコは人間と違ってビタミンCを食事から取らなくても腸内で微生物が生産してくれるためそれが不足することはないという。
とにかく、ネコには植物を消化してくれる微生物が腸内にいないため栄養的にまるで意味がないとのことだ。

それでは、ネコは何のために草を食べるのか?
南部さんは、それを嗜好【しこう】ではないかと考えるネコの研究者の話を紹介している。

そう言われてみると、ネコが草をかんでいる時の表情というのは食事をしているときのそれとは明らかに異なる。それは、人間が噛煙草【かみたばこ】噛んでいるときの、あるいはガムを噛んでいるときの、どこか恍惚【こうこつ】としたような風情が感じられなくもない。

昼過ぎから夕方まで、明日の「招福もちつき祭り」の準備にかかっていた。
日も落ちて、準備万端整え帰宅しシャワーを浴び、マッサージチェアーに座ろうとすると、女房どのが「ハイ、横になって!私のほうが上手いから」と言って肩から背中、腰とマッサージしてくれた。

天気予報では1週間ほど前からずっと日曜日は雨と出ていたが、今朝になってそれが晴れに変わった。
晴れになると思えば晴れる。大自然への畏敬の念とは別に、そんなことさえある。思い描くことによって実現する可能性は大きくなる。

明日はみんなで餅つきを楽しみ、暗い世相を吹き飛ばそう。
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娘からの歳暮

2008年12月12日 | 父親と子
有紀さんからギフト用の缶ビールの詰め合わせが届いた。
「お歳暮ってことかな」と訊ねると「うん晩酌にどうぞ」とのことだった。

まったく予期せぬことで、ついでの折、くるみさんに「有紀さんからお歳暮もらったよ」と話すと「ええぇっ~」と驚いていた。だよね。

まさか、有紀さんからお歳暮が届くなんてだから人生は面白い。
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私たちの誇り

2008年12月11日 | 町内会長
私たちの町内会で管理させていただいている国道沿いの花壇に、今春初めてサルビアを植えた。
サルビアは乾燥に弱いということで手入れが大変と聞いたが、副会長が中心となって土を藁【わら】で覆ったり、夏場の水遣りをこまめに行ったりしてしのいだ。
そのため春の花の苗を植えつけなければならない時期になっても、真っ赤な花を勢いよく咲かせ、道行く人たちの心を和ませてくれていた。
しかし、霜が降りる前には春の花の植え付けを終えなければならない。そこで、副会長と相談し、彼に水曜日に夏の花の株を抜き土を耕してもらい、翌木曜日に私が春の花の苗を植えつけることにした。

昨夕、午後から開かれた民生児童委員の定例会に出席し帰宅する途中、国道から右折して我が町内会に入るところで花壇を見ると、作業に精出す副会長の姿があった。
そして今日は私の出番、午後2時から1人で植え付け作業を開始し、140株の苗を2時間かけて植えきった。作業の途中、80歳になられる中村さんが箒【ほうき】を持って手伝いに来てくださった。

作業の最後、花壇に水をまき、汚れた歩道を水で洗い流し時計を見ると午後4時前だ。BSの竜王戦中継を見るにちょうどいい時刻である。幸いにも、この日は夜の授業まで空いている。後片付けを終え家路を急いだ。

家に戻りテレビをつけ、さぁ、しばし至福の時と思いきや4時10分過ぎ、羽生さんが「負けました」と投了を告げた。
第6局の2日目、普通であれば最終盤ギリギリの攻防が続く最も面白い時間帯なのだ。その点では拍子抜けの感は否めなかった。
しかし、竜王戦の勝負は渡辺竜王の3連敗からの3連勝と一気に盛り上がってきた。これで、最終戦は互いに永世竜王を賭けてのこれ以上ない大一番となる。どんな戦い模様が繰り広げられるのだろうか。興味は尽きない。
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スウィートシックスティーン

2008年12月10日 | 父親と子
昨日12月9日は、くるみさんの16歳の誕生日だった。
去年までは我が家で誕生日を祝った。しかし、16回目の誕生日は寮で迎えた。家族に代わって今年は寮の友だちに祝福してもらえたことだろう。

くるみさんは今、京都大学医学部進学を目指し、学業に励んでいる。
スウィートシックスティーン、夢と希望を胸一杯に膨らませ、甘くて美しく充実した日々を過ごしている。

くるみさん、16歳の誕生日おめでとう!
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