昨日午前9時から役場応接室で町内会長連絡協議会役員5人と共に、町長との意見交換会に臨んだ。
行政の方からは町長の他、副町長と総務課職員の2名にも参加いただいた。
この意見交換会、かねてより町長にお願いをしてきていたものだが、今年度ようやく実現に至った。
4月25日に第1回目の会合を開き、その席で2ヶ月に1度のペースで会を開いていくよう合意した。その後、第2回目が6月2日、第3回目が8月4日、そして今日、第4回目の会合を持つことができた。
今日の意見交換会では冒頭、町長より先月29日に第1回目の会合が開かれた「佐々町行政経営改革委員会」に関してお話があった。ちなみに、私も行政経営改革委員会のメンバーの1人として委嘱を受けている。佐々町HPの「新着情報」のコーナーにその会議録が公開されているのでご覧いただきたい。
さらに、新設予定の防災広報無線について、また福祉行政について、保育園・幼稚園の今後の在り方について等々、意見交換がなされた。
夕方5時からは役場2階会議室で佐々町観光協会の歴史・文化部会の会合に出席した。
観光協会については、これまでの在り方を見直そうということで数年前から議論を重ねてきた。今年度に入り、組織を一変し、新たなスタートを切ることになっていた。私の暮らす町内会の副会長さんを理事に推薦し、彼ら次の世代の皆さんが中心となって会を運営していけばきっと上手くいくと思っていた。
たまたま都合がつかずこのところ理事会に出席できずにいたのだが、どうも上手くいっていないとの話を聞き、出かけたのだった。
「新しい酒は新しい皮袋に盛れ」という言葉がある。新しく在るということはそんなに難しいことではない。