峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

防災行政広報無線

2016年01月31日 | 佐々町町内会連合会長

先週金曜日・29日、午後3時からと午後6時からの2回に渡り、佐々町32町内会長向けに総務理事兼企画財政課長より、佐々町の総合防災システム整備工事についての概要説明が行われた。

そもそも、町民に対し災害緊急情報等を伝達する町の防災行政広報無線は老朽化により、一部の地域では全く聞こえない等の問題を抱えていた。
そこで、新規の防災行政広報システム作りが急がれていたのだが、行政と議会の足の引っ張り合いで今日までその体制作りが疎かになっていた経緯がある。
これは、住民自治の観点から彼らの重大な失政であることは明白な事実だ。しかし、今日までその責任の所在は明らかにされてこなかった。改めてここでそのことを指摘しておきたい。

今回、遅きに失した感があるものの、何とか最低のレベルで新しい防災広報無線の整備工事が始まることが決まった。

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旅の終わり

2016年01月30日 | 家族

27日・水曜日、午前中はまだ高速道の一部の区間が通行止めになってはいるものの、土曜日からの寒波は峠を越えたとの情報に、比較的海沿いを走る糸島から唐津を経由する道路を通って帰ることにした。

朝、自転車で研究室に向かうくるみさんを見送った後、近くの「ナガタパン」で朝食をとった。ここも「筥崎とろろ」同様、町屋をそのまま使った店だ。求めたパンを店内で食べられるようになっている。
女房どの共々、ミックスサンドを求め、サービスのコーヒーと一緒にトレイに載せ2階への階段を上り、目と鼻の先の筥崎宮を眺めながら出来立てのサンドイッチを頬張った。
 

ナガタパンを出た後、せっかくだからと筥崎宮へ参拝に上がった。
 

筥崎宮でお参りを済ませ、気持ちもすっきりしたところで、いよいよ久しぶりのわが家へと159を走らせた。

西九州道がかなり延伸している。唐津までは雪害の名残もなく、快適なドライブが出来た。ところが、北波多・南波多に入ると路肩にはまだかなりの残雪が見られ緊張を強いられた。
しかし、伊万里に入ると普段と全く変わりなく走行ができた。ただし、問題は国見峠だ。

ネットの情報では国見峠はチェーン規制中だった。だが、車内の温度計では外気温が7,5℃もある。すでに通れるようになっているかもしれない。行ける所まで行ってみようと上り始めた。
しかし中腹辺りまで来たところで、前方に軽乗用車とトラックが続けて停止しているのが認められた。
わだちの部分は雪が解けてアスファルトが見えているのだが、路肩と道路中央部には積雪がある。頂上近くの橋を渡らなければならないことを考えるとこれ以上進むのは危険だと判断してそこでUターンすることにした。

国見への登坂路の始まるところまで戻り、右折して西有田を回り、佐世保を通って佐々に出るつもりだったが、三河内インターまで来ると50㎞の速度制限がかかっているものの高速道に乗ることが出来た。

結局、福岡から3時間かけて我が家へ無事到着することが出来た。
無事、帰宅した旨をグループラインで報告すると、代表して有紀さんから「長い滞在になったね。おつかれさまでした。」と返ってきた。

有意義な「生活発表会」参観であった。

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災いを転じて

2016年01月29日 | 家族

26日・火曜日になっても依然として九州道・長崎道・西九州道のそれぞれ一部が通行止めのままだった。高速道を通れる区間と一般道とをつないで帰ろうかとも思ったが、帰宅出来ないのを好機と捉え、子供たちが現在の生活の拠点としている場所で今を語り合うことにしようと思い直した。くるみさんと連絡を取り、この日は馬出のくるみさん宅に泊まることにした。災いを転じて福となすだ。塾生にはグループラインでその旨伝える。

午前7時半頃、2人の天使を彼女らのお父さんが保育園に送って行くのと同時にひびきのの家を発った。保育園で彼らと別れ、園の近くの「コメダ珈琲店」でしばしゆっくりと過ごした後、一路、馬出へと愛車159で国道3号線を走った。

午前11時過ぎ、大学に到着。少し早めのランチタイムを申し出て、研究室から出て来たくるみさんを拾い「筥崎とろろ」にて3人で昼食をとる。古い町屋を、ほとんどそのまま使っている趣のある料理屋だった。
  

その後、くるみさんは研究室へ戻り、女房どのと私は寝具を求めに近くの「ニトリ」へ向かう。
時々、くるみさんの部屋に夫婦で泊まることがあるが、その都度寝具は自宅から持参している。今回は急なことで「ニトリ」に助けられた。

いつもは、外に出て飲むのだが、この夜は全豪オープンの錦織対ジョコビッチ戦、そしてリオ五輪出場をかけてのサッカーU23・日本対イラク戦のテレビ放映があり、くるみさんの部屋で応援しながら夕食をとることにして近くの「ゆめタウン」で食料品とビール・ワインを買い込み、帰宅した。

全豪オープンが始まる頃、くるみさんが研究室から帰って来た。
錦織対ジョコビッチ戦の後、くるみさんと飲みながらあれこれ語り合った。特に、進路について意外な考えを持っていることを話してくれた。思うように進めばいい。女房どのと私の夢も話した。

サッカーが始まる頃、くるみさんは、今日中に仕上げなければならないことがあるからと隣室へと向かった。私の方はというと、もちろん1人で延長戦へと突入していったのだった。

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雪の日に遊ぶ

2016年01月28日 | 家族

有紀さん・くるみさんは、土曜日のうちに帰宅していて大正解だった。24日・日曜日、朝起きて外を見ると一面の銀世界だった。
どこへも出かけることが出来ない。朝食をとった後、屋内でくつろいでいたが、天使たちは初めての大雪に興奮気味で雪だるまを作ろうとしきりにせがむ。
お昼近くになり、天使2人と彼女らのお父さんが雪だるま作りに表に出た。私もついて表へ。

天使たちは大はしゃぎだ。お父さんが雪だるまの種を作ってやり、2人はそれを大きくしようと懸命に転がす。天使2人のお父さんも大きい雪だるまを作ってやろうと張り切っていた。

ところが、始め穏やかに舞っていた雪が次第に横殴り状態へと変わる。残念ながら雪遊びもそこで中止せざるを得なくなってしまった。
午後は、屋内でエネルギー溢れる天使たちと体を使って遊んだ。

この日は、2人の天使のお父さんと深夜3時頃まで飲み、かつ語り合った。その後、彼は洗い物などをして床に就いたらしい。私は先に休ませてもらった。

翌月曜日、研二くんはいつも通り車で出勤して行った。一方、絵理子さんは、上司の告別式が博多で行われるそうで、午前10時頃その手伝いに出かけるという。そこで、最寄りの駅までタクシーをと電話するもかなりの時間を必要とするとのことで、私が駅まで送って行くことにした。
大きい通りを車が往来しているのが見える。家の前の道路も昨日程の積雪はない。問題ないと高をくくって出かけたのだったが甘かった。
交差点を始め、いたるところにかなりの積雪が見られる。その上、雪が降って来るではないか。時速30㎞から40㎞くらいの速度で慎重に運転しなければならなかった。

九州自動車道・長崎道・西九州道、すべてが通行止めで女房どのと私は足留めを食う。火曜日の午前中に会議が1つ入っていたので連絡を取ると、同様の状況の方がもう1人いるとのこと。夕方、協議した結果、水曜日に変更したとの電話が入った。

2人の天使は保育園を休んだ。おかげで、日中、思う存分4人で遊んだ。

この夜は、絵理子さんと3時半頃まで飲み、かつ語り合った。その後、彼女は、明日に放送大学の試験があるからとかで、何やらマーケティングに関するテキストを手に机についた。もちろん、私は先に休ませてもらった。

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生活発表会

2016年01月27日 | 家族

2人の天使の通う保育園の生活発表会が先週の土曜日23日に行われた。
当初、当日の早朝こちらを発つ予定にしていたのだが、週末、寒波が襲来するとの予報に、金曜日に出発し、最悪、火曜日の帰宅を想定し準備を整え、金曜日の午後、自宅を発った。

夕方5時過ぎ、先ず笹栗の有紀さん宅へ寄り、女房どのが準備した大量の野菜に特製ののり巻に弁当等を渡す。
その後、馬出のくるみさん宅に寄り、くるみさんを拾い、ひびきのの天使宅へ向かった。
この夜は、女房どのが用意してきた料理がテーブルに乗り、天使たちを中心に賑やかな夕食となった。

明けて土曜日の発表会当日の朝、仕事がある和也くんを残し、有紀さんが1人で車を運転してやって来た。総勢8人、2台の車に分乗し、保育園へと向かった。
昼過ぎ、可愛らしい園児たちによる生活発表会が終了、レストランで昼食をとり天使たちの家に戻る。
夕方まで、みんなであれこれ遊んだりしゃべったりしていたが、翌日曜日の天気予報は雪、明日帰るのは難しいだろうからと有紀さんとくるみさんがこの日のうちに帰ることになった。
有紀さんの車にくるみさんが同乗し、それぞれの家へと帰っていった。

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雪の日も

2016年01月24日 | スポーツ

錦織選手、ツォンガ選手を破りベスト8進出。その相手はどこかで戦わなければならない相手の世界ランクNo. 1ジョコビッチ選手。しかし、どっこい今大会の錦織選手のファーストサービスの精度から言えば、錦織選手が勝っても全然不思議ではない。期待が膨らむ。

昼からの全国都道府県対抗男子駅伝テレビ観戦も力が入った。

雪だるま作りからの夕方の大相撲も実に興味深かった。琴奨菊関、優勝おめでとう。

スポーツが面白い!

あっ、くるみさんが参加したのはインターシップではなく「交流会」だったようです。

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ビバ スポーツ

2016年01月23日 | スポーツ

全豪オープンで錦織選手が世界ランク7位の実力を発揮し、5年連続のベスト16進出を決めた。独創的な彼のプレースタイルは観る者の魂を揺さぶらないではおかない。

昨日、今場所初の黒星を喫した琴奨菊、1敗はしたものの持ち前の思いきりのいい相撲で初場所を沸かしている。なんでも、出身地の柳川では彼が勝つたび花火が上がっているそうだ。10年ぶりの日本人力士の優勝なるか、地元のみならず相撲ファンの熱気が高まっている。

リオ五輪に向けてアジア最終予選を戦っているU23日本代表が対イラン戦に快勝、五輪6大会連続出場へ力強く前進した。若い力が確実に伸びているのを頼もしく思う。

ノルディックスキージャンプ女子W杯第6戦、高梨沙羅選手が4連勝を飾ったようだ。第5戦をテレビ観戦したが、他を圧倒する圧巻のジャンプに酔った。

スポーツが面白い。

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誰かのために

2016年01月21日 | 父親と子

くるみさんがこの春から修士2年生となる。進学か就職か、再び大きな選択を迫られている。

有紀さんの結婚式で会った際、就職の道を選ぶことに決めたと話してくれた。指導教員や研究員は、彼女の性分等から大学に残っての研究の道を勧めてくれたそうだが、早く自分で稼ぎたいというのが主な理由だった。

週明けの寒い日、2日間に渡り、ある製薬会社の交流会に参加したらしい。ラインで感想を聞くと、発表はうまくできたけど、自分の研究をもっと勉強しなければと思ったよと返ってきた。
研究所の所長さん始め研究者の方々には親しく話をしていただき楽しかったそうだ。

製薬会社の研究職は、500倍前後の狭き門と聞く。かといって、大学に残るのも、もちろん容易な道ではない。
同情して、大変だねと言うと、ホント、毎日考えることばかりあって大変とこぼした。

時として、切ない思いが募るが、誰かのために、何かのためにを胸に抱き、志高く進む娘を誇らしくも思う。

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社会福祉協議会役員研修

2016年01月20日 | 佐々町町内会連合会長

長崎市のセントヒル長崎で開催された長崎県社会福祉協議会主催の「市町社会福祉協議会トップセミナー」に出席するため、佐々町社会福祉協議会会長、副会長、事務局長と共に社協の車に乗り合わせ、午前10時に町社会福祉協議会を発った。

道路事情がよくなったおかげで1時間40分ほどで目的地に到着、先ずはゆっくりと昼食をとり、午後1時半からのセミナーに臨んだ。
壱岐、対馬、五島、小値賀といった離島からの出席も含め、県内市町から57名の参加があった。

少子高齢化が急速に進行する社会にあって、子育て・介護・虐待・孤独死・ひきこもり等々の今日的な福祉課題を前に社会福祉協議会が果たすべき役割はどこにあるのか。
あるいは、社会福祉法人の見直しや生活困窮者自立支援法といった施策に対し、社会福祉協議会はどう対応すべきなのか。
はたまた、時代の変化に沿った社協経営の在り方に関し、秋田県藤里町社協が行っている、いわゆるひきこもっている人たちの居場所づくりから就労支援のような新しい支援をいかに創造していけるのか等々、これからの社会福祉協議会の在り方について学ぶことを趣旨に開かれたものだった。

最初の講演は「社会福祉協議会トップに求められるもの~社協経営基盤強化に向けて」と題して、全国社会福祉協議会地域福祉部部長・佐甲学さんがマイクを握られた。
次に「生計困難者レスキュー事業と市町・県社協との連携・協働について」と題し、県社会福祉法人経営者協議会副会長の北島淳朗さんのお話があった。
最期の講演は「社会福祉法人制度改革下における市町社会福祉協議会の課題と役割について」と題して県福祉保健部部長・伊東博隆さんが登壇された。
いずれの講演も興味ある内容で充実したセミナーであった。

セミナー終了後、交流会が行われることになっていたが、私たちは直ちに帰途に着いた。
ホテルの前の駐車場を午後5時20分に発ち、佐々に帰着したのは午後7時を過ぎていた。

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新しい動きが始まる

2016年01月19日 | 佐々町町内会連合会長

午前10時から役場1階会議室にて、佐々町町内会長連絡協議会=佐々町保健環境自治連合会両会の役員7名にお集まりいただき、先週金曜日に役場職員と大まかな打ち合わせを行った佐々町保健環境自治連合会主催による佐々川河口周辺の美化清掃活動について、日程かれこれ具体的に協議いただき、第1回目を実施することで合意を得た。

役員のみなさんが燃えている。変化の兆しを感じた。

※正式な案内文書ではありませんが、この要項で実施します。
「佐々川河口周辺美化清掃ボランティアを募集します」
 早春を彩る佐々川河口堤防の河津桜を愛でながら、また、佐々町の春の風物詩であるシロウオ漁をされている方々と交流しながら、空き缶やたばこの吸い殻等のゴミを拾い、私たち町民の誇りである佐々川河口周辺の美化に貢献していただく活動です。
 個人での参加はもちろんのこと、友だち同士、職場の仲間、クラブチームの仲間、あるいはファミリーでと、多くのみなさんの参加をお待ちしています。
なお、この活動は、佐々町各町内会の会長で組織する佐々町保健環境自治連合会が主催しています。

*主  催:佐々町保健環境自治連合会
*清掃場所:佐々川河口遊歩道周辺
*日  時:平成28年2月28日(日)午前10時から正午まで  ※雨天の際は3月5日(土)
*集合場所:佐々町消防1分団詰所裏
*駐 車 場 :文化会館前駐車場・農協駐車場
*参加者が活動中にケガをした場合は、町の総合賠償保険で対応します。
*ゴミ袋は主催者が準備します。軍手やゴミばさみ等、また飲料水等は各自ご持参ください。

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